プロレス総選挙見ました!! | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

3月12日21時~放送開始から、WBCの影響により、13日0時13分~放送開始に延期され、リアルタイムで見るのを断念し、録画しておいた「プロレス総選挙」をやっと見ました。ネットで結果は既に流れていて知っていたので、ランキングへの緊張感はなかったけど、久々のプロレス…なかなか面白かったです。

1位はプロレス人気全盛期の両巨頭だったBI、ジャイアント馬場かアントニオ猪木だろうと思っていたけど、やはりアントニオ猪木が1位でしたね!!。馬場さんはどちらかと言えばTHEプロレスというかプロレスの王道を貫いたレスラーで、猪木さんはプロレス最強を掲げ、異種格闘技戦等を行い、プロレスブームを巻き起こしたレスラー。どちらが1位でもおかしくなかったけど、プロレスをあらゆる企画でメジャーに押し上げた猪木さんが一歩リードしたって感じかな。後にも先にも猪木さんのような、対世間で、これだけ破天荒なレスラーはもう出ないかもねw。1位猪木、2位馬場は納得でした。

3位は初代タイガーマスク、これも納得。当時の映像は今見てもぜんぜん色あせない、四次元殺法なんて言われたけど、とにかく縦横無尽に動き回る、そしてひとつひとつの動きがスマートで華がある。空中殺法の技だけみれば、今の方がレベルは高いのかもしれないけど、タイガーはとにかくキレがあり、スマート、こればかりは持って生まれたセンスかと…猪木以上にプロレスブームの火付け役だったのは間違いない。
以下順位を見ると、新旧入り混じり中々面白いランキングだなと思った。ただ個人的に残念だったのは…Jrヘビー級という枠を確立させ、WWE(旧WWWF)殿堂入りにもなった藤波辰爾、格闘プロレス…UWFブームを巻き起こした創始者・前田日明、電流爆破デスマッチでカリスマ的人気を誇った大仁田厚が入っていなかったこと。
また外人選手ではブルーザーブロディやベイダーが入っていなかったこと。
面白かった反面、不満や物足りなさもあったのは確かだけど、久々にプロレスに熱中できました。
今度こそゴールデンタイム復活、リベンジに期待してます‼︎w