こんにちは
ユーランです^^
先日、女子高生時代を思い出す機会がありました。
私の育った土地は、高校の多くが女子高校男子高校に分かれている土地でした。
母には「女の子は共学にいかないで勉強ばかりしててもお嫁にも行けなくなる」と男女共学高への進学を強く勧められたのですが、私は可能性に挑戦したくて、より偏差値の高い女子高校に進学しました。
母の予言どおりに私は嫁に行かず^^
そして、まああああああ、モテない女子高生時代ではありましたが^^
あのあたりが、両親の思う幸せから離れて、はっきりと自分の人生を選択し始めた頃だったのだなあと思います。
中学では、そこそこ優秀だった私も、高校にはいって上には上があるものだと思い知らされます。
めんどくちゃいなあ・・・・・とほっておいた授業、特に世界史などはチンプンカンプン。
ルイって王様は、いったい何人いるわけ?
どして横文字は覚えにくいのかしら?
そして見事にわかりやすいノートの友人がいて。
頭の良い友達がいるって素晴らしい!わかりやすい!と、敬服したものです。
そうして校内で成績順位がでたとき.
一教科ずつほんの数点私より点数がよい友人が、総合順位になると大きく差がでて上位にあがっていることに氣がつきました。
う~ん^^
すごいなあ。
ちょっとずつでも、よりよくなるようにエネルギーかけよお。
そして、さらに氣がつきました。
こうして頭の良い子たち、順位の上のほうにいる子たちのほうが、なんとなくおしゃれで垢ぬけてる氣がする。
ほんとに勉強ばかりしてるとお嫁に行けなくなるのか?
頭のよい人生のほうが魅力的でないか?
そして受験期。
隣の席の子が、有名大をめざしていて合格しました。
その子、違ってたなあ。
いろいろ無駄がない^^
授業でもどんどん記憶して、その場で受験勉強を終わらせていく感じで。
無駄話や愚痴もなかったなあ。
ふだん勉強ばっかりってわけでもなくて、不思議にゆったり時間が流れてました。
こういう人生ってよくないか?
私の大学受験はといいますと
東京の大学行きたいなあ、と思っていたけれど
母の「うちはお金ないから地元大学で」というお言葉から地元で医療短期大学をめざしました。
翌年、弟が東京に出たときは母の顔をびっくりしてみつめたものです。
男の子待遇と女の子待遇が違ってたのですね^^
うらみがましいですが^^うらんでませんよお。
ほんとにびっくりしたのでした。
とはいえ。
私は無意識の直感ではわかっていたようで、こうした地元の世界から自由に動けるように自立できる資格をとろう!としたのでした。
そして助産師になり、ほんとうに自立の足がかりとなりました。
人生は自分で創っていくほうが楽しい。
その選択をはっきりと自覚し始めた女子高生時代だったと思います。
^^
*********
いよみやたまゆのセッションは
スピリチュアルサロン「ラムラス」にて
5分間の電話無料リーディングを行っていまーす^^
salon@lamurasu.com
よりメールでお時間をご予約ください。