カッタるくなって先送りにすること3回、しかも3回目は、雨が降ってるので昨日に延期したのだが、結局は、またまた雨・・・で、さすがに今回だけは、薬がキレてしまって(ヤバい薬じゃねーぞ!)、已む無く行くハメに。
まあ、それでも帰りこそ若干濡れたものの、行きは、殆ど降っていなかったので助かった。
毎度毎度の 海老名 - 大和 - 藤沢本町 の間を所要時間約30分を掛け、相鉄線と小田急線の乗り換えで行き来するわけなんだけど、行きも帰りも全て座れても結構疲れます。
僕がサラリーマン時代に最も過酷な通勤をしたのは、ゲーム会社の企画部に居た頃で、自宅から松原団地駅までバイクで行き、そこから東武伊勢崎線で北千住まで行って千代田線に乗り換え、更に代々木上原で小田急線に乗り換えて、最後は、成城学園からバス・・・というハードを超えたデス的通勤を強いられてました。
通勤時間が片道2時間ちょっとなんだけど、乗換えだけで3回は、ちょっとキツかったね。
それでも頻繁に遊びまわってたし、何よりも芝居の原作を書いたり、曲作りや世に出始めたばかりの4トラのカセットMTRでドラム音源以外は、全てリアルタイム録音で入力してたんだから、寝る時間なんか殆ど無かったよね。
意味が判らない人の為に補説すると、リアルタイム録音と言うのは、昨今のようにシーケンサーやコンピューターで幾つもの楽器の音をまとめて出力&録音するのでなく、各パートのひとつずつの音を順番に弾いて重ねてゆく・・・つまり、ドラム以外の楽器の音は、ギター、ベース、ピアノ、シンセサイザー、ボーカル・・・等、各パートを録音する度に、最初から最後まで自分で弾いたり歌ったりするわけで、今考えれば、途方もない作業でした。
実際は、ギターの音だって、何回か音色を変えて重ねたり、コーラスやシンセサイザーなんかの場合は、全部合わせれば10回以上も行うことも珍しいことじゃなかったよね。
しかもそれを4トラで行うわけだから、4トラで一杯になると、一旦カセットデッキに2トラ(4トラのピンポンだとモノラルになっちゃうので)で落とし、それを再びMTRに戻して、残りの2トラに重ねて行く・・・・という方法で、多いときには、5回以上も繰り返して1曲を完成させるわけなんだけど、通勤時間もさることながら、この当時のこの作業を平然とやってたことを考えると、何か変なものにとり付かれてたんじゃないかって?って思うよね。
僕の使用機材の歴史を見れば、お判りのとおり、マルトトラックレコーダーもシーケンサーも、都度、4トラ → 6トラ → 8トラ と、サラリーマン時代の給料とボーナスの殆どを機材のレベルアップに継ぎ込んだ苦労が判ってもらえる思います。
ちょっと前にも書いたけど、僕らの時代は、限られた機材と限られた時間&資金で、どうすればいいかを常に考えながらやってた時代で、昨今のように、7、8万も有れば、僕らが使用してた数百万に匹敵する機材で、しかもデジタルだから編集するのも簡単だし、時間や労力も掛からないともなれば、有り難い時代・・・で、もっともっと専念できるはずなんだけどな・・・
それでこの程度の音楽しかできていないんだから、学力だけでなく、感性とかも比例して退化&逆行しちゃってるんだろうね。
それでも同じ世代で、低レベル同士での需要と供給が成り立ってるわけで・・・まあ、大衆文化なんてものは、その程度のものなんだろうけど、なんか遣り切れない気持ちになってしまう。
それはそれで良いとしても、大御所とか大物とか言われてる胡散臭い連中(誰とは言わないよ)が、子供騙しのような商売をしてるのがハナにつくけど、よくよく考えてみれば、なにも無知で平和&安全ボケの日本人は、ガキだけじゃないわけで、何度同じような事件が起こっても、懲りずに心霊商法やらネズミ講まがいの儲け話やら、昨今では、血液ドロドロを謳い文句にした胡散臭い健康商品に何十万、何百万も出す人が後を絶たないわけで、これって日本人のDNA・・・っていうか性のようなものなのかな・・・
そうそう、僕もゲルマニウがついたブレスレットやリングを全部で10個くらい持ってるし、日常的にブレスレットを両手(一杯有るから両手にしてるだけ)に着けてるけど、1個100~200円だからしてるだけで、千円だったら買いやしない。
それらだって販売価格は、9900円~48000円の値札が付いてるもの。
早い話、定価と値札表示に騙されるなってこと。
いずれも100~200円で買いました。
欲しくもない商品が、捨て値処分!とか全品90%オフ!とか大々的な見出しで売ってるものも一歩下がって考えてみれば、90%オフにしても損をしない仕入れ値だってことなんだ・・・と、覚えておくと、無駄な買い物をしなくてすむ・・・と、皆さんに言うとともに、自分にも言い聞かせておこう。
つかってないのが何個か有るから、イベントに参加する人で欲しい人が居ればあげますので言ってください。
ただし、数に限りがありますし、タダで貰って誰かに売ろうなんてフトドキな考えは、持っちゃいけませんよ。
余計な話に逸れちゃったのでまとめにはいろう。
病院の帰りに、前に住んでた藤沢に出て買い物をしてきたんだけど、以前贔屓にしてた物産屋でチャンジャが安く売ってたので買ってきました。
(左)一般的なタラのチャンジャ (右)珍しいタコのチャンジャ
いずれも300g入って500円(税込)だったので、2個ずつ購入。
これと同じものをネット通販で売ってましたが、どちらも1個1575円だったので結構徳した気持ち。
タコのチャンジャは、コリコリした食感で思ったよりも美味い!
ついでに、同じく贔屓にしてた地下街でアワビの煮貝と、以前にも紹介したことがあるワンちゃん用と書かれてる肉(早い話がスジ肉)を買い込んできました。
アワビの煮貝は、直径が10cmくらいの大きさで、普通の包丁でも難なく切れるほど柔らかですが、アワビ特有の食感だけは、しっかりと残ってて楽しめました。
もう1個買って有るので、今日のお昼にでも、これで一杯やることにします。
コイツに合いそうなので、七本槍のぬる燗かな。
ワンちゃん用(スジ肉)ですが、とりあえず棚に出てるだけ買ってきましたが、それでも2kgちょっとかな・・・で、全部合わせて500円くらい。
で、これも毎度の調理法でワンちゃん用から人間様のご馳走に化けてしまいます。
ご馳走に化けさすには、手間と時間が掛かります。
2kgくらい有っても出来上がった時は、半分くらいになっちゃいます。
コイツに合う酒は、、、、、
なんて書いてると、のん兵衛に思われかねないので、誤解がないように言っておくけど、僕は、酒が好きなわけじゃないからね・・・って、毎回書いてるような気がするな・・・
<今日の誕生花>
いちりんそう
( 花言葉 = 追憶 )
ラクスパー(飛燕草) Larkspur
( 花言葉 = 清明、底抜けに陽気 )
薊(アザミ) Thistle
( 花言葉 = 独立 )
いちりんそう
( 花言葉 = 追憶 )
ラクスパー(飛燕草) Larkspur
( 花言葉 = 清明、底抜けに陽気 )
薊(アザミ) Thistle
( 花言葉 = 独立 )