■不正利益総額1400万
あおぞら銀行(東京都千代田区)元行員によるインサイダー取引事件で、別銘柄でも不正取引をしていたとして東京地検特捜部は17日、金融商品取引法違反罪で、融資審査業務を担当していた元行員、松原健被告(49)を追起訴した。一連の捜査は終結し、起訴された5銘柄分の取引の不正利益は総額約1400万円に上った。
追起訴分の起訴状などによると、松原被告は平成21年3月6日ごろ、東証1部上場の不動産投資会社「リサ・パートナーズ」が銀行団から95億円の新規資金を調達することを業務を通じて知り、情報公表前の同月18~26日、リサ社株80株を知人名義で約222万円分購入したとされる。株価上昇後の売却益は約200万円に上ったとみられる。
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