インテリア編:新マツダ・デミオ実車観てきたゾ! | Italiaspeedのロックな毎日

インテリア編:新マツダ・デミオ実車観てきたゾ!

 ということで、一昨日新マツダ・デミオの実車を観てきたエントリ を書きましたが、
 その時はロープが張ってあり内装観れないと書いたんですが、昨日のTwitterで
 乗り降りできるとの情報があったので、再度行って来ましたw。

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 いやー、朝から大人気ですねぇ。一昨日は朝10時過ぎだったんですが、
 どうもテレ朝夏祭りイベントが11時かららしく、たぶん一昨日も11時以降は
 乗り降り自由だったんじゃないかと。ちょっと時間を間違えちゃった感じですねw。

 エクステリアの素晴らしさは一昨日の通りですが、いざ内装を観てみると、
 これもデキはすばらしいです。アクセラとのパーツ共有が多いこともありますが、
 ゴルフⅦが一クラス上のクオリティを実現しているのと同じく、この新デミオも
 まさに一クラス上のクオリティといった感じで、他のBセグハッチバックを完全に
 凌駕しています。

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 一番上のレザー仕様だったこともありますが、その質感はかなり高いですね。
 ただ革のなめしと張り付けはもうちょっとかなぁ。まぁ、それでもBセグとしては
 群を抜く出来栄えですけどね。

 シート形状もサポート性に優れ、カラダがしっくりなじみます。ポジションも
 テレスコピックもあって自分の体形にあったポジションが取りやすく女性にも
 人気でした。

 ステアリングのレザーの質感もアクセラと同等ですし、ダッシュボード等の
 シボの出し方や素材の組み合わせ方もなかなか凝った仕様になっていて、
 上質感を演出しています。ウチのノートはメダリストで最上位の上級仕様
 なんですが、それを完全に上回ってますね。

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 リアの空間は現行と同等ということですが、フロントを自分のポジションにして
 リアに座ってみても、膝の前にはしっかり空間もあり、頭上高もあるので、
 そんなにリア空間が犠牲にしてる感はありません。それでもウチのノートに
 比べたら狭いですけどねw。まぁ、それは割り切りなのでいいと思います。

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 全体を通して兎に角車格が一つ上に行ってる感じはひしひしと伝わってきて、
 マツダが言ってる通り、いかにクラスの常識を打ち破ることに挑戦してるかが
 よく分かりますよねぇ。

 マツダのメーカーの方らしい人がいらっしゃったので、いろいろ聞いてみたところ、
 ガソリンもディーゼルも内装は素からレザーまで選べるそうです。タイヤも
 素は15inchで上級グレードは16inchになるらしいです。さらに15inchと16inchで
 足のセッティングはちゃんと変えてるらしいです。この辺もぬかりないですね。
 見た目だけで17inchを履かせないマツダはすばらしいですなぁ。

 アクセラのディーゼルが上級グレード仕様のみの設定だったので、
 デミオもディーゼルは上級仕様しかないんじゃないかという不安がありましたが、
 それは完全に解消され、ディーゼルでも素のグレードが選べます。なので価格も
 安くすることができますね。欧州のディーゼルは素が基本だけに、デミオにも
 素のディーゼルが設定されることはありがたいですなぁ。

 これで試乗してよければ次期戦闘機は新デミオに決定でしょうかw。
 あー、あとはナンバー移設キットが出ればですがねw。

 ということで、エクステリアもインテリアも、新マツダ・デミオのデキは、
 完全にクラスを越えた質感を表現しており、日本車はもちろんですが、
 欧州のBセグにも十分対抗できるというか、欧州のBセグをも凌ぐデキで
 あることは間違いないでしょう。

 クルマ好きにしてみると、とかく日本車には乗りたいクルマがない、というのが
 口癖のようになってますが、この新デミオにはその言葉は通用しませんねw。
 今まで欧州車マンセーな方も、このデミオなら乗るに値するクルマだと思いますよ。

 逆に、そういう方も、トヨタや日産、ホンダのファンも、積極的にこの新デミオを
 買わないといけないと思うんですけどね。

 なぜこの新デミオを買わないといけないのかは次のエントリで。


 続く・・・。


 その1:新マツダ・デミオ実車観てきたゾ!:エクステリア編

 その3:新デミオをみんなが買わなければいけないたった一つの理由




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