小山が地元九州を離れて約２０年、ここ数年は比較的大きな舞台で歌わせて頂ける機会に恵まれて来ました。これも小山を応援して頂ける皆様が在ってこそ、そう思って活動しております。
が…喉に通りきれない小魚の骨の様な思いもまた、ずっと引き摺り続けてきました。それは地元九州で幼少の頃からお世話に成った方達とその方達が住まう大野城市と言う土地、邂逅への期待感。
２０１６年を迎えて間もなく、小山は決断しました。「地元で公演しよう、そしてこのモヤモヤした気持ちを歌に昇華して故郷の人に聴いてもらおう」、それからは迷う事も無く準備に取り掛かりました。
フライヤーやポスター、チケットを製作して一足早く地元の土地での広報活動。昔の仲間からこれから出会うであろう人達に少しでも今の小山を知ってほしい、そう思うとじっとしていられませんでした。
帰郷凱旋！08月06日 ナガシーズが故郷の大野城市で公演決定！
http://ameblo.jp/it-no-k-ken5802/entry-12140581601.html
07/18 凱旋帰郷ライブの準備で地元福岡へ
http://ameblo.jp/it-no-k-ken5802/entry-12181528270.html
過去のホール公演のノウハウを今こそ活かす、そしてこれは新しい挑戦でもあると自分を鼓舞して挑んだ「帰郷凱旋ライブ」。８月初旬、期待と不安を旨に故郷へ出発しました。
過去のホール公演は以下よりどうぞ。
http://ameblo.jp/it-no-k-ken5802/entry-11950300521.html
http://ameblo.jp/it-no-k-ken5802/entry-12048631529.html
とうとうやって来ました、帰郷凱旋ライブ当日の８月６日。会場入り間もなくホール関係者との簡単なミーティングを済ませ、早速会場の設営とリハの開始です。ステージの両サイドに設置した装飾袖、実は小山の製作です。長くテレビ業界、それも大道具と言う仕事を兼ねて来た事を幸いに自らステージを作る演者と言うスタンスなのです。
08/02 凱旋帰郷ライブ出発前夜
http://ameblo.jp/it-no-k-ken5802/entry-12186657535.html
さてさて、全ての準備が整い、いざ出陣です。
戦場に赴くこの３人。きららホールでもお世話に成っているギター講師の中嶋先生と本間先生、そして小山と言う編成です。
帰ってきました、緊張しながらも最初のプログラム「オケバックでの単独歌唱」がスタートです。因みに会場は大野城市の「大野城市東コミュニティセンター」、職員さんも縁のある方達がいてとても親切に対応して頂けました。
大野城市東コミュニティセンター
http://onojo-com.info/higashi/
小山定番の握手廻り、兎に角一人一人にご挨拶します。
その間にＰＡさんや照明さん、カメラマンは随時変化するステージを見守りつつ次の進行の準備などを行います。
懐かしい面々、お世話に成った恩人、そして今回新たに出会った方々。こうやって音楽が人を繋げ、そして次の出会いや機会を生んでいくのだと実感します。
なにより協力してくれる家族にも合わせて感謝です、その気持ちを乗せて歌います。
最初のプログラムが終了し、ここで改めて小山の自己紹介です。
今後、活動の場を広げるベースとしても地元大野城市は譲れない思い出深く、そして大切な場所です。どうにか小山の声を、歌を、沢山の人に知って頂きたいと思い言葉を尽くします。
フライヤーでは伝わらない、生の小山の声で是非お見知りおきを。
フェーズは移り、小山健からナガシーズへ。そう、ここで登場するんですよ…秘密兵器にして最終兵器。小山が絶対の信頼をおくギター陣です、中嶋先生、本間先生…宜しくお願い致します。
そしてやはりバンド構成はウケが良いですね、ここからはナガシーズを思う存分知って頂くとしましょう。
先生方、演奏人として疑問に思うほどシャベリもお上手です。
現在の活動の場、船橋では珍しくないこの顔合わせ。しかし改めて考えてみると今九州の大野城市に一緒にいて、しかも演奏している…そう思うと奇妙な感覚に襲われます。
何より小山の地元にこの先生方が来てくれた事が本当に嬉しい、そう心に想うと歌にも一層気持ちが乗る気がします。
音を楽しむ、それこそ「音楽」の本髄です。
https://theta360.com/s/ipDRzAGxqftthES6Kl8mnTOMe
※ ＴＨＥＴＡの３６０°イメージアップロードサイトへ移動します、ＰＣ上でもモバイル上でもジャイロを活かしたＶＲイメージをお楽しみ頂けます。
プログラムは佳境に差し掛かり、オリジナルソングへ。
この場所へ帰ってくるまでの様々な思いを入魂した自作曲に自ら作詞した唄を重ね、そして信頼する演奏陣に支えられ。
客席ではその姿を静かに聴いて頂ける事にまた、そう…小山は今とても感動しているのです。言葉以外で気持ちが伝播するその瞬間を噛み締め、公演はエンディングを迎えます。
ご恩のある方、旧知の共、親族。沢山の方に叱咤激励されながらも心の篭った言葉と花束を頂きました。
緊張の連続でしたが流石は古き友、笑わせるエピソードと共に会場を弛緩させます。彼からは沢山の勇気を頂きました、いや彼ら…ですね。
ちょっとカット
http://riyou.jp/city/fukuoka/40217/85686/
筑紫野二日市1000円カットのちょっとﾌﾞﾛｸﾞ
http://ameblo.jp/chotto-cut/
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※ ＴＨＥＴＡの３６０°イメージアップロードサイトへ移動します、ＰＣ上でもモバイル上でもジャイロを活かしたＶＲイメージをお楽しみ頂けます。
涙脆いと噂の小山です、相も変わらず目から汗が。
本日はご来場頂き、本当に有難う御座いました。沢山の方がいらっしゃったので各方とゆっくりお話は叶いませんでしたが心より感謝しております、中には会場に貼られたポスターを指差して「このポスターを頂けないか」と申し出る方も。
サイン付きのサービスでお持ち帰りです、有難う御座います。
さて、公演はこれにて終了して演奏陣の先生方ともお別れなのです…が。
実は小山、今日はまだまだ終われません。この帰郷凱旋ライブの後に地元で開催されるお祭りにゲスト出演する事が決まっています。しかも２箇所、急いで撤収作業を行います。
浴衣に着替えて次なる戦場へ。
大忙しの小山、小休憩を挟んで大野城市の「大野城市中地区盆踊り」。この日は午後から局地的な大雨が降りまして、しかも大野城市内の各地で夏祭りが開催される日でもありまして天候次第で小山の予定も大きく変化する先の見えないスケジュール構成だったのです。
運よく夕方から晴間が、殆どの会場で予定通りに夏祭りが開催された様です。
安河内区長（中区区長：安河内光彦）の挨拶でご紹介頂き、来場者への小山アピールタイム。時間の都合で歌う事は出来ませんでしたがこうやって呼んで頂けるだけでも幸せな事です。
雨上がりの公園内を緊急で排水してブルーシートで多い、来場者の足元が少しでも良くなる様に改善されていました。小山が去り際に催し物が始まりましたがゆっくり見れないのが残念でした、次回は歌いにきますね。
大野城市中区（中公民館）
http://www.kouminkan.info/onojo/naka/
少々の時間を挟んで二つ目の会場へ、此方は「大野城市乙金東地区盆踊り」。現在分譲中の新しい公園で周囲は都市開発の最中の為に建設中の家屋が、これから大きく発展して行く事でしょう。そんな真新しい会場で小山、これから歌うんですよ。
前半は地元有志や活動団体の発表の場としてアトラクションが幾つか用意されていました、最初の演者は「大野城東フレンズ」。２０１６年で結成１０年目を迎えたとの事、この日は「よさこい鳴子踊」を披露。
続いて「創人エイサー」さんの「守破離太鼓」、此方はウェブでも活発に活動されていて幾つかリンク出来るサイトをご紹介します。
創作エイサ－守破離太鼓
https://soujineisa.wordpress.com/
ツイッター
https://twitter.com/shuhai_fukuoka
ブログ
http://soujineisa.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
※ 実質的にはツイッターがメイン広報の様です
中澤区長（乙金東区区長：中澤健一）のご紹介で櫓の上へ、ここで一曲披露して皆様に自己紹介。昔はこの辺でも遊んでいた大野城市っ子なんですよ、これからも宜しくお願い致します。
その後は大野城市議会議員の井上さん、大野城市市長の井本さんとお話する機会に恵まれて暫し談笑。今後は今の地盤である船橋市は元より地元大野城市でも活動の場を広げて行きたいと思います、何卒宜しくお願い致します。
大野城市議会 - 井上正則
http://www.komei.or.jp/km/onojo-inoue-masanori/
大野城市市長 - 井本宗司
http://www.city.onojo.fukuoka.jp/s003/010/070/1039.html
運営サイドへの一通りのご挨拶が終り、来場者さんに改めて自己紹介を兼ねた挨拶回り。小山、こういう昭和臭い個人と個人の繋がりが大好きです。握る握手の力も若干強め、そして相手もそれに応えて頂けます。
やはり地元は良いですね、大野城市大好きです。
大野城乙金東区（乙金東公民館）
http://www.kouminkan.info/onojo/otoganahigashi/
積年の思いを少しは果たす事が出来たであろうこの「帰郷凱旋ライブ」、やはりと言うべきか新たな邂逅を踏まえ実に沢山の出会いとそれに付随する出来事に満ち溢れた公演でした。
本年はこの後、恒例の「年末きららホール単独ナガシーズライブ」へシフトした流れと成ります、日頃の感謝を歌に込めた年末ライブですが今年は少々早めです。
11/23 第３回きららホール単独ライブ準備ページ
http://ameblo.jp/it-no-k-ken5802/entry-12189181837.html
詳細は上記リンクから、今年より動画ＣＭなんかも取り入れています。新しい試みを絶えず続けているナガシーズ、その進化は緩やかでも確実に歩みを進めています。
一昨年より昨年、昨年より今年。
そう期待せずにはいられないナガシーズの恒例年末ライブ、どうぞご期待の上ご都合が合いましたら是非ご来場願います。
心よりお待ちしております。
今年もやります、年末ライブ。今年のテーマは「開く」！一体何が開くのかは実際に会場にお越し頂いて体感して下さい、これからも小山健とナガシーズを宜しくお願い致します。
