アトリエフェリーチェの＊ゆかこ＊です
只今石のオーダーが大変立て込んでおりまして、３ヶ月はお待ち頂いております。
心を込めて石のエネルギーと相談しつつ、一つ一つ丁寧に向き合って制作しております。
常時受け付けておりますが、どうかご了承の上オーダー頂けると嬉しく思います。
いつもありがとうございます。
心を込めて石のエネルギーと相談しつつ、一つ一つ丁寧に向き合って制作しております。
常時受け付けておりますが、どうかご了承の上オーダー頂けると嬉しく思います。
いつもありがとうございます。
これまでの記事→【セラピストへの道のり】①
先日、【セラピストへの道のり】⑨を書いていて
苦しかった頃の事をやっとこさ書き終わる～なところで
アメブロあるあるで…さっくり綺麗に消えてしまいました
気持ちの切り替えに、作品作りにしばし没頭～
ようやくまたパソコンに向かう気力が回復…したかな？ｗｗ
さて、秘書の方などは涙をぬぐいながら
「山本さん、また一緒に学びましょう」などと
おっしゃってくださっていましたが
私もそこまで鈍感ではありません
もう二度と私と会う気などないのは明白です…
先生のグループの中でも特に仲良くしていた数人からも
はじめの方こそ励ましのメールが来ていましたが…
結局最後まで寄り添ってくださったのは
Ｋさんだけでした。
ご自分の立場もおありでしょうに
勇気のあるＫさんに励まされました。
本当に優しい人は強いと思いました。
Ｋさんがいらっしゃらなかったらどうなっていただろう…私。
実質先生のところを破門（？）された私は
ブログもちょっと書く気にもなれず
「思うところあってしばらくブログはお休みします」宣言をし、
暮らしは普通に子供らのお弁当作りに洗濯に
クリニックでの医療事務の仕事と。
家族にはそもそも先生のところで
集まって何やら学んでいたなど言えていなかったので
普通に気取られない様に過ごしていました。
他に排除されていった人たちが言われていた様なことを
私も言われているんだろうか…
私が座っていた席でセージが焚かれ
「念が飛んできてる」とか言われているんだろうか？
…ただでさえ色んな事をぐるぐると考えて落ち込んでいるところに
毎日の様にメールが届くようになりました。
きっとそうなると予想はついてはいましたが
先生のところで一緒に学んでいた方たちからの
講座のキャンセル、延期という名目のお断りのメールです。
先生から多分可愛がってもらっていた私は
先生が「山本さんのリーディングの講座いいよ！」と
他の生徒さんにも勧めてくださっていて
予約をいくつか頂いていたのです。
先生は、破門したからには「山本さんから受けない方がいい」と
言われているだろうなと
予想はついていましたが
「子供の学校の都合で」とか
「家の都合で」などと、
とってつけた様な理由で、
日にちをあけて次々と来るキャンセルのメールは
腹に刺された匕首（あいくち）を
更にギリギリとねじられる様な痛みに感じました。
そこで私がしたことは
先程も言ったように普通に暮らすこと
ないがしろにしていた氏神様に毎日お参りしようと
これは決めて、行っていました。
氏神さまの境内の楠木に触れると
気持ちがほっとしたのを覚えています。
それでも、「私が悪かったから…」という気持ちがぬぐえず
少し年上の安心して相談できるＣさんに聞いてもらい
「ゆかこさん、大丈夫！
念も飛ばしてないし、そもそも何にも憑いたりしてないですよ＾＾」
と言ってもらって、本当に有り難かったです。
他にも京都のＭ先生にも相談して
先生は、私が落ち込んでそうだと感じると
わざわざお電話くださったり…
そのご親切は忘れられないです。
時をほぼ同じくして
Ｋさんと知り合うきっかけのヒーリングサロンの方からは
「山本さん、私のHPに山本さんのブログをリンクさせない？
その代りアメブロじゃなくて○○のブログに変えてもらわないといけないけど。
もしＨＰ作るにしてもお金掛かるけど、
うちにリンク貼るなら、関連のプロにブログ作ってもらえて
お金もそんなに掛からないよ」
と、ご親切なお申し出を頂きました。
そうなんです。不思議と、その頃そのサロンの先生にも
割と目を掛けてもらっていたのです。
それって…
サロンのカードリーディング部門みたいになるのかな？？
サロンの傘下みたいになるのかな？
先生の事で懲りていたのもありますが
やっぱり私は何かに所属するというのは
きっと無理なんだなと思って
「有り難いお申し出ですが…やめておきます」
そうお断りした後のご飯を食べる集まりで
何となく「あ、このサロンとのご縁ももう終わったんだな」と感じました。
年に何度か通い、サロン主催のランチ会で多くの出逢いを頂き
カードリーディングの修行もさせて頂けたし
ヒーリングも学び
サロンとのご縁は遠のきましたが
そこで出会った大切な人たちとのご縁はまだずっと続いています。
氏神様参りも二ヶ月近く続いたある日
境内の楠木の下に居た時に
白い蝶がふわ～と飛んできて
私の足にそっと触れるようにしてまた飛んでゆきました。
Ｃさんにそのことを話すと
「ゆかこさん、良かったね。
もう大丈夫。毎日はもう参らなくても良いみたいよ」
そう言ってもらいました。
確かに色んな意味で割り切り、自分を取り戻してきているのを感じていました。
ブログもボチボチまた書き始めていました。
しかし、その頃私をかばったからか…
Ｋさんも先生の集まりで嫌な思いをされ、
Ｋさんは自ら「ここを卒業します」と離れられました。
そしてしばらくは変わらず仲良くしていたのですが
ある日Ｋさんが
「私ね、ゆかこさんと会うとやっぱりまだ
先生やあの集まりの皆の事を思い出してしまう。
言うつもりもないのにやっぱり愚痴を言ってしまう。
ゆかこさんの事は好きやけど
この悪循環を終わらせたいし
しばらく…距離を置かない？」
「そうですね。私もその方がいいと思います」
そうして、私はＫさんに迷惑を掛けたくなかったし
大好きなまま…
慕っていたＫさんから離れたのです。
前の様に頻繁に会わなくなっただけで
たまにはメールもしますし
石を買いに伺ったりもします。
この後もだいぶ経ってから一緒にご飯を食べに行ったりもしましたが
結論を言うとＫさんとの蜜月も終わりました。
でも、その一連の流れは
後ほど必然だったのだという事がわかります。
Ｋさんのことに限らずです。
全部です。
破門されたことも
サロンの傘下に入らなかったことも全て。
どれが欠けても今の「アトリエフェリーチェのゆかこ」にはなっていなかったのです。
それまで「ここに居れば大丈夫」
「この人と繋がっていれば大丈夫」
そう思っていた人らとバサッッと離れた後
どうなったと思いますか
また、離れた事にはちゃんと流れと意味がありました。
〈つづく〉
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ふ～～～書けた～
ゆかこ
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