「お料理のできる彼氏」はどこに・・・ | 幸せを、クロスステッチ

幸せを、クロスステッチ

暮らしの中に埋もれてしまいそうな小さな幸せを見つけては、ちくちくステッチするみたいに綴ります。

さて、前記事の続編になります。


夕方にブーケを持ち帰って、押し花の作業がちょうど『夕飯の仕度時』に重なってしまいました。

普段なら、ブーケの受け取りの前に下ごしらえを済ませておくとか、作業を一旦中断して夕飯を作る・・・とかしているのですが。

実はね、ちょっと計画(策略?)があったのです。



この日は、長男が1日家に居ました。夜も出掛ける予定は無し。

「そうだ!長男に『夕飯の仕度』を任せちゃおう~!チョキ。カレーなら、材料もあるし、大丈夫!」と。いひひ




ママン「ねぇ、お母さん押し花で忙しいから、カレーでも作ってくれない~?」

長男「え”え”~~あせる」と言いつつも、引き受けてくれることに音譜


長男、さっそくお家ニンニク(どっさりと)の皮を剥き始めます。
(エンジンかかりました!)

包丁の音を軽快に立てながら、玉ねぎとお家ニンニクをたっぷりみじん切りに。
冷凍してあった生姜のみじん切りも加え・・・

長男「ニンジンどこ?ジャガイモある?肉はどれ使っていいの?」
の声に私は背中で答えながら、とにかく口出しはせずに、耳で音だけ聞きながら『見守って』いました。耳



ややあって、
長男「こんな感じでどう?ちょっと濃いかな?」

どれどれ・・・と、ここで初めて様子を見に行って味見。

ママン「玉ねぎ、もっと炒めた方が良かったね」とプチアドバイス。

ちょっと材料の炒め方が足りない気がしたけど、まぁまぁの感じでした。

水をいくらか足して、その場を離れました。


それから20分程して、

長男「できたよ~ビックリマーク

あらまぁ!え゛!
お家茄子を輪切りにしてバター炒めにして、『トッピング』まで作っているではありませんか!

さて、それぞれのお皿にご飯を盛って、カレーをかけて、茄子を乗せて・・・


パパンママン娘「いただきま~~~すビックリマーク


「ん!! 美味しい~~~ラブラブ


なんだか、いつも私が作るカレーとは、ひと味違うような・・・

さっき気になった玉ねぎも、程よく煮込まれてとってもいい感じ。

ピリリとスパイシーキラキラだし、さっき味見したのより、格段に美味しい~!


聞けば、ガラムマサラを入れたとか アップ

ママン「やるじゃん!!グッド!

(残念ながら、写真はありませんあせる


先日の『仲良し家族会』で、「お料理のできる彼氏が欲しい」・・・なんて言っておりましたが、

居ました! 「彼氏」ではないけど、「息子」がウチにもクラッカー

これからも、ちょいちょいお願いしちゃおうっかなぁ~~~にひひ







でも、我が家には娘がひとりおりまして。

手伝いを頼めば、渋々&嫌々感をかもし出し、お料理は・・・できるのか???
(あ、バレンタインデーのお菓子作りだけは、熱心ぼー

来年は娘も高校生。

「お菓子」もいいけど、そろそろ「おかず」もね。
・・・と願う、ママンなのでした。


あらら、娘にとんだとばっちり???