夏の間は結婚式&披露宴の数も少なくなりますが、昨日は久々のブーケの受け取りでした。
受け渡しは、「披露宴のお色直しの間に」というご指定でした。
この暑さではお花も痛んでしまうので、早めにお預かりできるに越したことはありません。
それに、早い時間から作業に取りかかれるのも、ありがたいです。
(遅い時間だと、作業が深夜に及ぶので・・・)
駅から式場までの急な坂道、吹き出る汗を拭き拭き10分歩きます
普通なら日射しの激しい午後3時。
昨日は曇り空で助かりました。
お色直しのために中座された花嫁さんは、キラキラした飾りを胸に散りばめた、フワフワのウェディングドレスに身を包んでいました。
とっても可愛らしいお嫁さんの手から直接、「よろしくお願いします」と受け取ったブーケ。
思わず気持ちが引き締まります。
家に戻って、写真を取って、寸法を測って、スケッチをして、色見本を取って・・・
花びらをばらしてシートに押していきます。
この「ばらして押す」作業が、本当に時間がかかります。
時間はちょうど『夕飯の仕度時』。
実はね、私には、ちょっと計画(策略?)があったのです。
それについては、次の記事でご紹介しますね。