夫婦で県内外の友人・知人から台風のお見舞いを・・・・・

朝から携帯電話・メール・LINEで台風のお見舞いを頂きました。 どこのテレビ番組でも台風が四国上陸を報道していました。 徳島県の南部の海陽町・鞆浦漁港や徳島市内、北部の鳴門市・鳴門千畳敷公園から鳴門大橋、西部の三好市・池田ダムの中継画像が放映されておりました。 台風が四国山地を横断し三好市を通過し瀬戸内に抜け、再び山陽道に上陸すると進路予測をしていました。 特に県外の方は、徳島は台風の直撃を受け大変な被害が出ているのではと思ったのでしょうね。 確かに農業関係者や漁業関係者の被害は大きなものになっています。 また国・県・市町村も道路や河川に大きな被害を蒙っておる事は確かです。 しかしお陰様で避難警告・勧告・指示等が出ました地区でも、大した事はなかったようです。 テレビ報道が少し大げさ過ぎるのか、針小棒大とは言いませんが可なり大きく報道し過ぎるきらいがあります。 次男の居住地区も避難指示か何か出たらしいですが、山腹崩壊危険地帯指定の眉山から数百メートルも離れているのにと、誰も避難した様子はなかったとか。 行政は東日本大災害以降は、想定外でしたと云えない様になっているとか。 だから全て曖昧な表現で発表するのでしょうね。 山腹崩壊危険地帯の眉山及び其の山裾周辺とか。 山裾とは何処から何処までとは、ハッキリ言えないのでしょうね。 地震時における津波警報も同じ様なものかも分りません。 　　 いま市民に配布されている防災マップや冊子にも、最大限のマグニチュードや震度での津波数値が記されております。 因みに自宅付近は、最大時２Mの津波が押し寄せて来る予測値が記載されております。 以前の数値は１Mでしたが、最近見直した結果だそうです。 県の防災担当者に質問しましたら、最大でと何度も何度も言われておりました。 テレビ報道でも現場取材の放送記者のレポートで、バックの映像と合っていない事も度々でした。 なぜかオーバーな表現で今にも現場周辺が壊滅するかの様な報道でした。 救命ボートに乗せられた中年女性達も気恥ずかしそうでしたし、水深も救助する消防署員の膝下ぐらいまでしか有りませんでした。 それを大袈裟に報道して、誘導尋問みたいにコメントを求めていました。 そんなこんなでテレビ報道を見られた友人・知人が、徳島は凄い事になっているのではと、お見舞いの電話やメール・LINEを頂戴した訳です。 東日本の津波の報道は衝撃的な映像で、少なからずショックを受けました。 またその時のトラウマで早め早めの警告を発令し、オーバー過ぎるくらいの報道が必要かも分りません。 しかし今回でも避難勧告・指示に、ほとんどの住民が従いませんでした。 自分の所に限ってとの思いの他に、またかと云う所謂オオカミ少年的要因も有ったのではと思いますね。

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