前回の記事ピアス、タトゥーと自傷行為についての続きです☆
ただし、ピアスやタトゥーは、社会的にも認められている(違法ではない)ですし、
他人に迷惑がかかるというワケでもありません。
それがどうしても病的で問題になるようであれば、別の何かしらストレス対処法を身に着ける必要がありますが、
むやみにピアスやタトゥーを止めてしまうと、またさらに別のストレスの捌け口を求めて
もっとひどい自傷行為につながる可能性もあります。
(↑たとえば・・・摂食障害の方の過食・嘔吐を無理に止めさせると、リストカットその他、ひどい自傷行為が出る方もいます)
ですので、一概に自傷行為といっても、 特にピアスやタトゥーは 辞めさせたほうがよいのかどうなのか、
微妙ですし難しいところですよね・・・。
どんな精神疾患もそうなのですが、治療対象となるのは、
自分が困るか、周りが困るか、 そのどちらかの場合だけです。
自分もまわりも困っていないのであれば、それは「個性」なので、問題ありません。