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では続きです。
ユーザーのアイコンとか背景画像をとかを選ぶ画面も懐かしい感じです。あの頃は近未来のイメージが有る最新OSをインストールしているんだ、とワクワクしながらセットアップしていったことを懐かしく思います。
セキュリティは推奨設定で先に進めます。
タイムゾーンの設定はそのままで先に進めます。
WindowsXPの時よりもはるかに洗練された画面が出て・・・
ウェルカムセンターなんてあったっけ? 要らないのでクローズします。
ようやくWindowsVistaの初期画面が出ました。長かった・・・
Wi-Fiの接続が始まります。SSIDを日本語で設定しているので文字化けしていますが、接続そのものには問題ありません。
今回接続したネットワークは安全エリアなので家庭で設定します。
これでめでたしめでたしとなった筈ですが、実はここから先が少々厄介でした。一番面倒だったのがこれ、
マルウェア対策のメッセージが出たのでプログラムの検索をクリックすると・・・
ブラウザーをアップグレードしましょうとのメッセージが。WindowsVista SP1のインストールDVDでインストールするとInternet Explorerのバージョンは7になります。それではダメなのでInternet Explorer8にしましょうというメッセージが出ていました。
ここだけ見たらInternet Explorer8のダウングレードをクリックすれば、そのままインストールできると思ってしまいます。実際にやってみると、
アップグレード用のプログラムをダウンロードし、実行ボタンをクリックしてさあインストール!
つまり、Internet Explorer8へのアップデートの指示に従いクリック→プログラムのダウンロード→インストール→このオペレーティングシステムではサポートされていません、となって永遠にインストール出来ないのです。
Microsoftの指示に従っているだけなのに何故?
このアップデートが出来ないと、推奨するマルウェア対策プログラムがインストールできません。WindowsXPのサポート終了であれだけウィルス対策をしましょうと言っているのに、WindowsVistaの新規インストールは放置なんでしょうか???
もっとも最後はInternet Explorer8をインストールすることが出来たからいいようなものの、詳しくない人だったらこの時点でギブアップしてたと思います。
では、どうやってInternet Explorer8をインストールしたかというと・・・ 長くなったので続きはまた明日(^_^;)。