サポート期限切れWindowsXPパソコンにWindowsVistaをインストール その1 | いさおリンクのインターネット羅針盤

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手元にあるサポート期限切れとなったWindowsXPパソコン、まだまだ使えるのに・・・と思っている人もたくさんいることでしょう。

わが家にもそんなWindowsXPパソコンが何台かあります。このまま冬眠させるのは忍びないのでひとまず使用頻度の高いWindowsXPパソコン1台に、使わなくなって放置してあったWindowsVistaをインストールして延命処置を施すことにしました。ちなみにWindowsVistaは2017年4月11日までサポートがあります。



ベースとなったパソコンはLenovo X61。名機X40の後継機種でコンパクトなボディとしっかりしたキータッチは今でも十分に活躍してくれそうな予感があります。これで液晶ディスプレイが1366ピクセル×768ピクセルだったらWindows8でも行けるんですけど、残念ながらXGA=1024ピクセル×768ピクセルなのです。

このパソコンは中古で購入、元々WindowsVistaだったのをXPにしてありました。いわゆるダウングレードであります。なのでWindowsVistaにするには何も問題ありません。



インストールするWindowsVistaは当時DSP版として売られていたものです。グレードはUltimate、最上級でそれなりに高かった。



DSP版なので同時購入したハードウェア(メモリ、ハードディスクなど)と一緒に使う必要があります。



シリアル番号が記載されている紙にはOEMの文字が・・・



もう何年もWindowsVistaのインストールをしておらず、要領などすっかり忘れています。そのままインストールCDを起動すればセットアップが始まるかとおもいきや、再起動しなくちゃダメだよと怒られてしまいました。スミマセン。



えっと、インストールディスクからの起動はパソコン起動時にF12を押すんだっけ?と怪しい記憶をたどりつつ、インストールを進めます。

と、行ったところで明日早いので今日はここまで。果たして無事にWindowsVistaをインストールできるのでしょうか??