再再掲・ドラマ『イグアナの娘』(1996)拝見 | 時は止まる君は美しい

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2019年1月10日記事

2021年5月5日再掲

 

あの漫画をどうやって実写化するの!?

出来たんですねえ。

 

と思ったら、菅野美穂様がまだ少女な時代なのに、

ちゃんとイグアナのお顔が合成されてました。

すごいわあ。

 

 

 

菅野美穂様、初主演でこの役とは、それもすごい。

 

今2023年。また最近、アクセス頂いています。

 

 

萩尾望都様の『半身』『イグアナの娘』の昇華感は既に神?

 

 

「否定」される心の傷

 

萩尾望都原作、テレビ朝日・全11話

 

 

菅野美穂様、川島なお美様、草刈正雄様、岡田義徳様、

佐藤仁美様、小嶺麗奈様、木内みどり様他

 

 

萩尾望都様の原作が50ページの短編

主人公と母親にだけ、

姿ガラパゴス海イグアナにしか見えない。

 

 

 

 

 

 

・・・という設定自体が、これ、ドラマ無理でしょ、と、

放映当時、拝見しなかった作品。

 

 

 

 

 

その後、菅野美穂様贔屓になって、

Amazonビデオで配信されていたものの、ドラマの有料

一話が250円とか300円とかするので、余程でないと拝見は辛い

・・・ってことは、ほぼ拝見しないってことなんだけど、

新春、プレミアムで無料になっていたので、一気に拝見しました。

 

 

ビジュアル的には、イグアナが、全く違和感なく合成されててびっくり。

 

 

自分が人とは違うコンプレックス、という、

萩尾先生漫画の底流に流れる、テーマのひとつが、

如実だった原作という記憶。あったかなうち、探してみよう。

 

 

 

ドラマは、学園物というシュチエーションを、取り入れながら、

どうしても、イグアナに見える娘を愛せない母(川島なお美様)が印象深い。

 

 

 

20年以上前の作品という古さを感じさせないドラマ・・・かな?

(衣装・メイクは、もろに時代だけど

 

 

 

 

 

しかし、自分の姿が、イグアナにしか見えない菅野美穂様が、

鏡に張り付いてスタイリングしないと、っていう、

カールした前髪に、ひとすじの乱れもないロングヘア・・・は、

そういうツッコミはやめなさい、なんだけど、笑えました。

 

 

 

やはり、原作、要確認かな。

 

 

そして、一家の食事場面、皆はそんなこと無いのに、

川島なお美様は、ちゃんと?ワインばかり配膳されてました。

 

 

原作を超えるのは無理でも、かなりよかった!

 

 

みどり、かなり長いこと、生まれ変われるなら、

ガラパゴスの海イグアナ一等賞でした。

うぼ~と、日光浴をしては、海に潜って海藻を食べる暮し。

 

 

しかし、地球温暖化によって、海藻が減っていると聞き、

国宝級のお寺の池の鯉に変更になりました。

 

 

 

 

お留守番時間が長い、子供がいない家の家にゃんこも捨てがたい。

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

『イグアナの娘』があろうとは!!!