前回の続きです。
(⇒前回のおさらいはコチラ
)
金環日食のために選んだ
和歌山の那智勝浦ですが、
それだけで帰るのは惜しい!
ココならではの有名なものを
堪能しないとだぜ
温泉
前回のにっき
にも書いたけど、
ホテルでは温泉を満喫しました
←
それから
町中にも
足湯が
点在してます。
朝は結構冷え込んで寒々としてたので、
お出かけ前に暖まりました
しかし、履いてたスキニーデニムが
ぴちぴち過ぎて裾をうまく捲くれず、
ひざ辺りまでビショビショになったのは
ナイショのお話です
マグロ
ホテルのディナーバイキングでは
マグロ解体ショーをやってました。
↓豪快に裁かれていきます
端で見ている分には簡単そうだ。。
獲ったどー の図。
自分の尾ひれをくわえさせられてるんだぜー。
ワイルドだろ~?
新鮮なまぐろはやっぱりおいしいね!
日食後のお昼ご飯にも
まぐろ食べちゃった
紀伊勝浦駅周辺の「鳥羽山」さんにて。
まぐろ丼1360円。
お魚屋さんがやってるお店なので
鮮度バツグンの赤身
ぶっちゃけ、昨日のホテルで食べた
まぐろよりもうまかったし
身がツヤツヤでしっかりした食感!
変な言い方やけどゼリーのよう
おいしくて箸が止まることなく、
モリモリあっという間に完食~
世界遺産
世界文化遺産の1つ、
「紀伊山地の霊場と参詣道」。
熊野古道とか高野山が有名ですが
(高野山は前に行ったよー⇒コチラ
)
その中の1つ、「熊野本宮大社」へ
↓日本一の高さという大鳥居をくぐると、
長~い階段が続いています。
↓神門。(当然だが見た目がめっちゃ右翼・・)
この先にある拝殿は撮影禁止。
ものすごくボクトツとした建物なんだけど、
得も言われぬオーラがありました…
↓熊野本宮大社の神の使いとされている
キャラクター?(って言い方カジュアル過ぎるなww)
ぬおおおーー
何だーこの秘密結社のようなマークは
神社にしてはキャッチーすぎるぜ
これは「八咫烏」(やたがらす)といって、
3本の足を持つカラス。
日本の神話では太陽の化身とか
言われているすごいトリさんで、
昔々、神武天皇を熊野から
奈良の橿原まで案内したんだって
でも、コイツ何か見たことあるような
気がするなー、と思っていたら
日本サッカー協会のロゴマークに
なっているのですね
神武天皇の故事に基づいて
サッカーボールをゴールへと
導いてねってことで、八咫烏らしい。
↓八咫ポスト。
滝
那智といえば、滝ですね。
「那智大滝」も世界遺産の1つに
含まれていますよ。
↓あら、また鳥居?
↓那智大滝は、飛瀧神社のご神体。
滝そのものが神様なので、
神社に本殿や拝殿はありません。
↓那智大滝キターー
日本一の落差(133m)で、
さらに日本三名瀑の1つらしい。
うん、確かにすごい迫力
でももっと良く見えるとこに行くには、
しっかり拝観料がいるのよ
私、そこまで滝を信仰してないから、
そっちには入らなかったよ…。
それなりに見えるところで、
拝ませていただきました。
熊野本宮大社、那智の滝とも
高野山のときと似たような感覚で、
すごくシンプルなんだけど
なんかどっしりとしたオーラというか
神々のパワーのようなものを
ずしーんと感じました
とても特別な体験だったので、
いつか、熊野の他の世界遺産へも
ぜひ行ってみたいと思います
1泊2日、めっちゃ駆け足で
バタバタだったけど、その割には
ポイントもしっかり押さえて
楽しみましたー
最後にオマケ。
↓那智黒ソフト。
味はバニラなんだけど、
後味がお薬みたいやった