パニック障害ですが何か?

パニック障害ですが何か?

パニック障害になって10年以上。
良くなったり、悪くなったりを繰り返しつつも
前向きにパニック障害と生きて行く方法を地味に模索しています。

パニック障害になって10年以上。




今まで、家から一歩も出れないって思う日もあれば

数年間、パニック障害の事をスッカリ忘れて過ごした日々もあったり・・・



そんなこんなを繰り返しつつ、今の私は

パニック障害である自分を受け入れて

上手に付き合いながら一緒に生きて行こうと思っています。




どうして私がこんな病気になったんだろう・・・

辛くなったり、悲しくなったり、全てが嫌だと思って、ウジウジと悩んで凹んでみたり




でも、同時にパニック障害になったから知った事、学べた事も沢山あると悟りを開いてみたり




自分でもうんざりするくらいのチキンちゃん(弱虫)な私

まだまだ、パニック障害になって良かったなんて言えないけれど

でも、パニック障害になったから得た事と言うのは存在する、これは事実。




一歩ずつ前進。




弱音を吐いたり、前向きになったり

3歩進んで2歩さがって、365歩のマーチ!


私は今、試行錯誤しながらパニック障害と歩んでます。






パニック障害・初期  (←リンクで飛びます)


パニック障害・2年目~  (←リンクで飛びます)


パニック障害5年目~  (←リンクで飛びます)


パニック障害・10年目~ (準備中)






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またまたお久しぶりです

 

 

 

またゾワゾワの回数が増えて

それでもなんとかやってたけど

週末にドッカーンとアタック来た

 

 

 

その前の週末

美容院に向かう車中で

うっかり渋滞にハマって

発作寸前のところまで来て

アワアワしながらそれでもなんと予定をこなし

 

その後も不安定ながら

予定通りの毎日を送ってたんだけど・・・

 

 

 

やっぱりダメだった

 

 

 

週末に娘とその友人を連れて

ちょっと渋滞にハマりそうになったら

ドッカーンと発作が起きて

冷静に考えれば無茶な話なのに

「家に引き返したい」とか言って

結局、高速道路を降りて外道から向かって

友達の協力とかあってなんとかこなしたけど

 

 

 

久々にやばかった

 

 

 

 

パニック発作に繋がった経緯

もっと細かいタイムラインを

今後、気をつけるべきポイントとして

記録として残しておきたいところなんだけど

今はちょっと思い出すだけでゾワゾワしちゃうので

また(忘れないうちに)改めて記録するとして・・・

 

 

 

とりあえず

 

 

 

エスシタロプラム(レクサプロ)5m mを飲み始めた

 
 
 
日本語の情報を見てると
10ミリからの処方が一般的で
最大20ミリまでと言う事だけど
先生の指示で毎晩5ミリと言うことに
 
                                                                  
 
この薬は以前やばかった時に処方してもらって
しばらく飲んでたことがあるので安心感がある
 
 
 
その時はどれくらいの期間飲んでたんだっけ?
多分、数ヶ月程度だったような気がするけど
 
 
 
薬の効果か?
薬を飲んだと言う安心感か?
たまたま落ち着く時期と重なったのか?
 
 
 
効いたような気がする
 
 
 
少なくとも
パニックのやばい時期を
脱出する大きなきっかけになった
 
 
 
なので今回も
薬の効果が出るのを期待!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでさ?
 
 
 
これさ、毎度毎度の繰り返しになると思うけど
頭で分かっててもゾワゾワしたり
ましてやパニックになると
ポーンと飛んじゃうから・・・
 
 
 
また改めて自分に言い聞かせる意味で
ゾワゾワが来た時の心構えみたいなのを
ブログに書こうと思ったんだけどさ?
 
 
 
私の場合
不安が襲ってくると
どうやってその場から逃げようか?
誰に助けを求めようか?
そう言う事で頭がいっぱいになる
 
 
 
ハイウェイから降りなきゃ
今すぐ帰らなきゃ
誰かに連絡をして喋って気を紛らわせなきゃ
 
 
 
何とかして
危険(と自分が誤解してる状況)を打破しようと
頭の中は高速回転をしてもがく
 
 
 
でも、もがけばもがくほど
焦りが募って発作に繋がるんだ。
 
 
 
それがいつものパターン
 
 
 
怖いから
ものすごく恐ろしいから
この状況を「なんとか」したい
そう躍起になる
 
 
 
でも、そもそも
何とかする必要なんてないんだよね
 
 
 
ただ、その状況を受け止め
そのままでいる
 
 
 
なんとかしようとせず
ただ黙って通り過ぎるのを待つ
 
 
 
難しいけど
今の私にとって
これはとっても難しいけど
でもそう心がけてみようと思う
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カウンセリングの時に

渋滞に嵌るのがとにかく怖い

 

 

 

日常生活でも

渋滞にはまらないように

いつもかなり気をつけて生活してる

 

 

 

不慮の渋滞に嵌ると

なんとかその場から逃げられないかと

いつもパニくりながら考えるし

脇道に逃げられるなら逃げる

 

 

 

どうしても逃げられない状況だったら

誰かと電話で話して気を紛らわせようとする

 

 

 

渋滞が怖すぎて

自分が渋滞にハマってなくても

例えば反対車線が渋滞してるのを見たり

テレビなどで渋滞の映像を見ただけで

ゾワゾワして怖くなってしまうと伝えた

 

 

 

先生は渋滞が苦手と言う人は少なくない

その場から逃げられないと思うから怖いと思うけど

でも渋滞にハマっても大丈夫なんです

そのままでも危険はない安全ですと

 

 

 

それは分かってる

頭では理解出来てる

でも怖いと思ってしまう

 

 

 

どうしようもなく怖い

 

 

 

 

それで先生は

渋滞にハマってしまったら

これは神様がくれた自分だけの

ご褒美のような時間だと思って

好きな音楽を聴いたり

何かを学ぶ時間にしたり

そう決めると言うのも案です、と

 

 

 

 

渋滞にハマったら

ご褒美の時間が出来たと

そう切り替えてみたら?と

 

 

 

うーーーーーーん

 

 

 

 

言ってることは分かる

分かるんだけど

 

 

 

 

そんな余裕あるかなー?

 

 

 

 

 

 

 

 

またまたお久しぶりです

 

 

 

タイトルにもあるように

オンラインでのカウンセリング復活しました

 

 

 

 

しばらく体調は安定していたとは言え

渋滞にはまると発作が起きそうになって

どうにかして渋滞を回避出来ないか

脳内パニックになったり

 

 

 

 

ルーティーン通りだと大丈夫だけど

普段とは違う場所に行く用事が出来ると

予定が決まってからずっとソワソワ落ち着かなかったりはあった

 

 

 

 

苦手な状況を避けるのではなく

苦手な場所や状況でも自分は大丈夫

そう自分の気持ちを持って行くのが正解

 

 

 

それは良くわかっている

頭では分かっているけれど

 

 

 

でもいざ渋滞に巻き込まれそうになると

どうにかして横道にそれて回避しなくっちゃって

焦りながら必死に考えるのが癖になってるし

(実際にどうにかこうにか逃げたことも多々ある)

 

 

 

どうしても逃げられない時は

誰に電話をしようって考える、マッハで

 

 

 

実際に誰かに電話して気を紛らわせたこともあるし

そこまでに至らずなんとか気を逸らしてやり過ごした事もある

 

 

 

まだまだ

パニックを忘れて暮らすのには程遠い

 

 

 

それでも

割と調子の良い日が続いてて

このまま日々をやり過ごしていた

 

 

 

でも1ヶ月ちょっと前から

特に思い当たる理由がないのに

胸がゾワゾワしたりする事が増えた

 

 

 

最初は気のせいだって

やり過ごそうとしてたんだけど

 

 

 

でも考えてみたら

今までパニック発作がぶり返す時って

こう言う謎のゾワゾワが続いて

嫌だなーと思いながらもやり過ごそうとしてたら

ある日ドカンと大きな発作が起きるんだよなって思って

 

 

 

1度大きな発作を起こすと

日常生活もままならない状態が続いて

リカバリーまでに時間がかかる

 

 

 

だったら

発作になる前に

早めに調整しようと先生に連絡をした

 

 

 

 

 

 

1回目

 

 

 

オンラインカウンセリングを受け

謎のゾワゾワ感の話と共に

お久しぶりだったので近況報告もした

 

 

 

先生と繋がったと言うことで

安心感もあったのか?

そのあと調子が良くなって

謎のゾワゾワは無くなった

 

 

 

2回目のカウンセリングで

謎のゾワゾワが無くなったことを伝え

次のカウンセリングまで少し時間を空ける事にした

 

 

 

でもま〜た謎のゾワゾワが昨日から

今週末に娘の大きな試合があって

3日連続で早起きして遠出かー

外は暑いから用心しなきゃとか

そこからの緊張感なのかもしれない

 

 

 

緊張感が

ゾワゾワとして伝わってるのかも

 

 

 

いつもそうだけど

行ってしばらくすれば大丈夫なんだ

 

 

 

行くまでと

ついてしばらくは

謎の緊張で落ち着かないけど

場所に慣れてきたら大丈夫になるんだ

 

 

 

だから今回も大丈夫

そう自分に言い聞かせてる

 

 

 

 

専業主婦をやってると

どうせ時間があるんだろう

自由が効くんだろうと思われる

 

 

 

実際、時間は自由になる

 

 

 

でもそれは

そうなるように

私が選択しているからだ

 

 

 

私が専業主婦をしてるのは

自分の子に時間や手間を使いたいからなのと

 

パニック障害持ちなので

通勤を含む仕事のハードルが高い

 

主にこの2つが理由

 

 

 

もちろん私が働かなければ

生活もままならない状態であれば

そんなことを言ってられないので

働いて稼ぐ他ないのは分かっているし

 

だから働かなくても

なんとか生活出来る今の状況に感謝している

 

 

 

もちろん

私が働けば世帯収入は増えるし

そうすることで出来る贅沢もある

 

 

 

でも私の場合は

自分の体調や価値観を天秤にかけて

働かないと言う選択をしているんだ

 

 

 

 

 

 

 

働いていないのだから

ボランティアに参加出来るだろうとか

他人の子供のお迎えや預かれって言うのは違う

 

 

 

私は働いてて忙しい

だから専業主婦のあなたに子育てを手伝って欲しい

時間あるんだからボランティア活動をしてほしい

 

 

 

もちろん

私が出来る範囲のことで

のっぴきならない事情であれば協力するよ

 

 

 

でも、最初からアテにされるのは違うし

ボランティアに参加しないことを

責められるのも違うと思ってる

 

 

 

もしも責められるのであれば

働いてるとか働いてないとか関係なく

全ての保護者が平等であるべきだ

 

 

 

働いているお母さんは

忙しいから仕方がないけど

主婦だったら協力出来るでしょ?

なのに何故協力しないの?と言われても

私だって事情があって働いていないんだし

 

時間があるんだから

他人の子供の面倒を見るのは当たり前

そう思われるのははっきり言って不愉快だ

 

 

 

働いてる人が稼いだお金は

自分や自分の家族で使う訳で

それは自分達の為に働いてるんだよね

 

 

 

別にあなたが働いたお金で

こちらが利益を頂いてる訳じゃない

だったらこちらが選択した時間も奪う権利ないよね

 

 

 

いつもそこが引っかかる

 

 

 

日本もこんな感じなんだろうか?

 

 

 

 

友達の子供が

ADHDと診断されて

薬を飲んでるんだけど

 

 

 

その薬が

1番弱いやつらしいんだけど

てきめんに効いて

学校での問題行動がなくなったと

 

 

 

それを聞いて

合う薬があって良かったね

と言ったんだ

 

 

 

それは本当にそう思ったから

 

 

 

 

そしたら

 

 

 

「本当にそうなんだけど

これを子供本人には

薬が効いてるからだとは言いにくい。

ちょっとガチャガチャな時に

薬飲み忘れたのかとか

極力言わないようにしてる。

 

でも時にその差がテキメンな時があって」

 

 

 

と来た

 

 

 

 

友人とは言え

他人様の育児に

あれこれ言うのは違うと思うし

報告されたことに対して

最初に返したように

良かったねーと言う反応が

波風立てない無難な方法だと思いつつ

 

 

 

友人も友人なりに

ADHDの子供に対して

色々調べたり考えたりした結果

薬を飲ませることを選んだけれど

(個人的にはその判断は正しいと思うけど)

 

 

 

それでも

なんとも言えない

葛藤のようなものもあるのかな?

そう思ったのでちょっと迷ったけれど

 

 

 

その葛藤ちょっと分かる気がする

薬を飲むことで症状改善されて

本人が行きやすくなるのであれば

飲むの一択なんだけど

 

でも心のどこかで

薬で問題が全て解決しちゃうってことで良いの?

とかちょっと小骨が引っ掛かってる感じもあったりね

 

私もパニック障害あって

薬飲んでる時に似たようなことを

考えたことがあるよ

 

 

 

と返したんだ

 

 

 

本人と我が子

と言う違いは大きいし

 

ADHDとパニック障害も違う

 

 

 

でも心とか頭の問題で

その症状を薬で抑えること

そのことに対する葛藤は似てると思ったの

 

 

 

私としては

共感の気持ちを返したつもりだった

 

 

 

精神の薬に対して

「風邪を引いたら風邪薬を飲む

それと同じこと」と言う人もいるけど

でもちょっと違うと私は思う

 

 

 

うまく伝わるか分からないんだけど

基本的には辛い症状があったら

薬で症状を抑えて楽にしてあげる

それは賛成なんだよね

 

 

 

そんなの気持ちの問題

(または躾の問題)だから

頑張ったら良いじゃないかって言う

根性論みたいなのは違うのは分かる

 

 

 

私も当初は根性論で

なんとかしようとして

撃沈したから

身をもってよくわかってる

苦笑

 

 

 

 

でも精神の薬の場合

薬を飲むことで

もしかしたら性格の問題まで

薬でなんとかなっちゃうのが

逆に怖いって言うか

 

 

 

例えば私の場合だったら

考えすぎちゃう性格とか

臆病な性格とか

計画を立ててきっちりな性格とか

それは私の性格な訳じゃない?

 

 

 

なのに

薬でボワ〜とすることで

自分の性格まで変わっちゃうとか

そう考えると怖いなって思ったんだよね

 

 

 

だから薬をずっと避けてた

飲んだのは本当に限界だったから

もう無理だって時が来ちゃったから

 

 

 

その時にさ

そう言う葛藤も先生に話したんだよね

 

 

 

したら

 

 

 

それは逆ですよ・・・と

 

 

 

パニックの恐怖心があって

普段の由香さんが出来ることが出来なかったり

やりたいことを躊躇してしまうのを

薬を使って暖和してあげるんです

 

 

 

薬を使うことは

由香さんの性格を封印するのではなく

逆に本来の由香さんを取り戻す手伝いをするんです

 

 

 

 

 

 

ちょっとこれ

目から鱗でさ

そうか、そうだったんだと

 

 

 

 

確かにパニック障害になる前は

好奇心旺盛でチャレンジするのが私だった

だけどパニック障害になって

あれも怖い、これも怖いって

自分で自分に制限をかけて

ビクビク怯えて暮らしていた

 

 

 

本来の自分を取り戻す

きっかけや手伝いをしてくれる

それが薬なんだと

 

 

 

だからさ

 

 

 

友人の子供も

薬を飲むことで

本来の息子さんが抑えられて

変わってしまう怖さと捉えるのでなく

 

ADHDというちょっとした障害があって

本来のパフォーマンスが今までできなかった

 

 

 

でもその症状を

薬で抑えることによって

本当の彼の姿が出てきた

 

 

 

そういう事なんじゃないか

そう続けたかったんだけど

 

 

 

上の返信したら

既読はついたけど

返信止まったわwww

 

 

 

余計なこと言ったな

 

 

 

あーあ