数値目標は持たない、軸に従う
セッションをしていて時々あるのが、「月収を○○円以上にしたいんです」とか、「営業成績を上げたいんです」というご相談です。
月収にしても営業成績にしても、どちらも数字が絡む話になります。
いわゆる「数値目標」ですね。
数値目標をきっちり設定し、それに向けて戦略を立て、行動プランをつくりその数値を達成するために頑張る、という話です。
私も会社員時代はいつもなんらかの数値目標がありました。
広告の仕事をしていた時は認知率とか好感度の数値目標、広報の仕事をしていた時は記事になる面積を数値化した目標などなど。(・∀・)
会社を辞めて独立してからも、「○月までには月収○○万円」とか、「クライアントさん○人獲得」とかいろいろ数値目標を作ってやっていました。
でも、今は全くしてません。(*゚ー゚*)
私の仕事に数値目標はないんです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
数値目標というよりは、「本当の自分をブラさず行けば、自然とこんぐらいは行くでしょ」程度の数字を認識している、という感じです。
つまり、「本当の自分という軸をブラさずに判断と選択をしていれば数字は自然とついてくる」と考えています。
で、実際、私の経験上そのとおりなので、そうしています。(*^▽^*)
その方が楽だし、楽しいですしね。(*^.^*)
みんなが氣にする数字の筆頭はお金ですよね。
でも、お金はそれ自体に意味はなく、お金はあくまで何かを得るための単なる手段です。
ですので、まずは「お金は単なる手段だ」という認識が必要です。
実際そうですし。(^ε^)♪
で、ここからが重要ですが、「結局どういう状態になったら良いのか」、「なぜそうなったら良いのか」ということをきっちり自覚しておくことが何より大切です。
例えば月収20万円の人が50万円を目指していて、実際にそうなったとします。
でも、月収50万円になったとしても、最終的に得たい状態と程遠かったら50万でも決して満足できないわけです。
20万から50万になったは良いが、ほとんど寝る暇がないくらい忙しく、過労で病氣になって医療費が大変、なんて状態イヤでしょ?(@_@)
ちょっと極端な例かもしれませんが、月収という数値を目標にしてしまう場合に起こりがちなことなんです。
月収という数値はあくまで良い状態を実現する「手段」なのに、その「手段」を目標にした時点で本当の目標を見失ってしまう、ということがよく起こるんです。
目の前にニンジンがぶら下がったら、もうそれしか見えない、みたいな感じ。(;^_^A
ですので、もっとも重要なのは、「本当の自分はどういう状態に本当の満足を感じるのか」ということをちゃんと自覚することなんです。
結局、お金は、その状態を実現、あるいは増やすための手段だからです。
ただ、現実問題、あなたの潜在意識が「私が望んでいる状態で得られる月収は20万円」と信じていればそれ以上増えません。
現実のほとんどは潜在意識が作っているからです。
その場合は、潜在意識を書き換えちゃいます。(*^▽^*)
書き換える方法をここで書くのは正直難しいので割愛しますが、「私が望んでいる状態で得られる月収は20万円」と信じているのであれば、その金額を50万円、100万円という具合に。
あとは、本当の自分が感じる「あ、これは良い」とか、「むむ、これは違う」という感覚に従って選択、判断していけば、自然にその金額に到達するんです。
でも、本当の自分による選択と決断は少し勇氣がいるかもしれません。
なぜなら、その選択と決断は、いわゆる一般常識や社会通念としては「異端」の判断になることが多いからです。
でも、勇氣を持って、本当の自分の決断に従っていれば、潜在意識を書き換えた月収に自然と到達するんです。
ただ本当の自分という軸にしたがっていればいいんです。
そうすれば数値目標は自然と達成されるんです。(*^▽^*)
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