サバイバー | オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

2010年9月進展型肺小細胞癌ステージ4罹患
2015年9月完治宣告を受け、新たな事にチャレンジしたくて仕方なくなり、2016年1月サラリーマンを卒業。

2017年、ブックカフェ栞日を開業し、そこを肺がん患者会 ライオンハート岡山の事務局とし町なかがんサロンとして活動中

昨日は、弱気なオヤジでご心配をおかけました。
そんなオヤジは、サバイバーとなりました。
本日の検診、何も無く見事5年をクリアしました。
それもこれも、皆さんの応援のお陰です。
有難うございました。

Dr.からは、肺小細胞は治ったと見て良い。
と言われ喜んだのも束の間。

今度は、2次ガンにかかる可能性が10年目までは6割有って、
それは今度は違ったガンにかかる可能性らしいです。
なので健康診断では胃ガンも検査した方が良いみたいです。

それと、健康診断でさレントゲンは撮ってはダメらしいです。
これからは、放射線は極力避けるのが一番らしいです。

5年間は、治療の為に放射線を使うけど、ここからは
放射線をあてない事が大切なようです。
だから、健康診断でもレントゲン禁止。
放射線が2次ガンを誘発する原因ともなりかねないようです。

治療時の放射線治療の断念も、体に降りかかった
放射線量が少しでも少なくてすんだので5年目からは
ラッキーに反転するようです。

それと、先日の大腸ポリープです。
やはり、放っておいたらガンになってたので
早めに見つかり、切り取ったのもラッキーらしいです。

ここまで聞くと、やはりまだ生きて何かをやれと
神様が仰っているんでしょうね。
そんな風に感じちゃいました。

そんなこんなで、安堵したり、次の心配したりですが
大きな壁は乗り越えたようです。

そして最後に、そんなことより一番大事なのは、
無理しない事。無理したから病気になったんだろ。
拾った命なんだから大切にしないと。

と、言われちゃいました(泣)

そうそう、これで通院は終わりかと思ったら、
岡大では5年以降も経過観察するから、また1年後。
らしいです。

まぁ、自分としてま不安だから、診てもらえるのは
有難いですから大歓迎です。