この前企画を送ったところから返事が来て、ポッドキャストでフランス語の過去ログが本になることになりました。まあ、英語を付け加えたり、内容をディクテにしたりといろいろ変えなきゃいけなかったりしてめんどくさいんですが、とにもかくにも本になることが決まってよかったです。
この前も書いたとおり、印税というのはすずめの涙なんですが、ただそもそもフランス語でこれだけレベルの高い内容(フランス語の場合、入門編や旅行会話を超えたレベルになると、需要が一気に下がります)をわざわざ本にしてくれるというだけで、感謝です。前にも書きましたが、ブログのままなのと、全国の本屋に置かれるのは影響力がまったく違いますからね。
といっても、この前の「サッカー英語」に関しては、その影響力をうまく生かすようなシステムを作れなかったんで、今回は本の威力を活用するためのシステムをうまく作りたいなと思っています。
そういうときに役に立つのは、やはりこの前の「資格企業家になる」を含めた資格系の開業の本です。作家やライターの人が書かれてる本も多数あるんですが、最終的に「根性でたくさん書こう」か「すばらしきかな、清貧」計の考え方になるので、あまり読んでて意味がないんですよね。
それよりは、こういった資格系の本の方が役に立ちます。何でかというと、時間集約型のビジネスである資格行を、どうやってコンテンツ方のビジネスにするかということが詳しく書かれてるからです。考えてみたら、本というのはもろ情報なので、この手の本に書かれてる内容と親和性が高いんですよね。
というわけで、今年は執筆に平行して、ビジネスを築くという方面をがんばりたいなと思います。