自分メディアのつくり方―“受信者”から“発信者”へポジションを変えよう | フランス語発音上達ブログ!

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TOEIC980。早稲田英文→早稲田仏文修士→上智外国語学部修士→上智博士課程在学中の井上がフランス語の発音を上達させるための方法について話します。

12月の終わりに、フランス語の本を出さないかという打診が来ているという話をしましたが、この前編集者の方からメールがあって、見事プレゼンが通ったそうです。いやー、よかった。その編集者の方とは、話しててなかなか意見が合うので、がんばっていい本を作ろうと思います。



せっかくだから、もう一つ打診を受けたところも形にしようと思って、去年書いた原稿を今必死でまとめています。まとめてみて、われながらよくこんなに書いたものだと、多少感心しました。やはり、何事も継続は力なりですね。



それにしても、情報を発信することの威力というのはすごいものです。去年の2月くらいに「学びを稼ぎに買える技術」を読んで、自分の学んだことを発信するようにしたら、もう2冊目の本の話ですからね。われながら、驚きです。



去年いろいろ情報起業関係の本を読んだときは、「立ち位置を変えて情報の発信者になると、世界が変わる」という文章を見て、半信半疑だったのですが、一年たってそれが事実だと確信しました。やはり世の中受け取るためには、まず自分から与えないと駄目なんですね。



まあ、しかし、考えてみれば大学院でやってるのも、それと同じなんですよね。とにかく高等発表であれ、学会誌であれ、とにかく自分から発表しないと相手にされないですからね。そういう意味では、それがわかってないのに大学院行ったのは、愚かとしか言いようがありません。ただ、フランス語関係だと、なんとなく発表するのは博士以上という雰囲気があるので、それもよくなかったのかもしれませんが。



でも、それもよく考えたら、おかしな話ですよね。やっぱり、発表しないと実力つかないですからね。まあ、これからは、そんな細かいことは気にせずガツガツシュートを打っていこうと思います。