自己肯定感の第一人者中島輝 Official Blog

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自己肯定感の第一人者。作家、メンタルトレーナー、心理カウンセラー。「自己肯定感アカデミー」代表。独自の自己肯定感理論を構築し人財育成を行い、受講生は3万を超える。自己肯定感に関する本は累計65万部を超える。

NHK / フジテレビ / 中田敦彦のYouTube大学 / AbemaTVなど メディア出演多数!

PRESIDENT Online掲載!

 

 

「すぐキレる子」の親には

共通点がある…

 

心理カウンセラーが教える

「子どものわがまま」の

本当の理由


子どもの感情の親が振り回されてはいけない

 

 

記事はこちら▼

 

 

PRESIDENT Onlineにて

何があっても大丈夫と思える子に育つ 

子どもの自己肯定感の教科書

(SBクリエイティブ)

 

 

より一部抜粋・再編集の上、

子どもの自己肯定感を育てる方法の

紹介記事が掲載されました。

 

 

全3回でお送りしています。

今回は、ラストの第3弾です❗️

 

 

第一弾記事はこちら▼

 

第二弾記事はこちら▼

 

 

・・・・・

 

「すぐキレる子」には

どう接すればいいのか。

 

 

「親が否定的な言葉を繰り返すと、

子どもの自己肯定感は

どんどん下がっていきます。

 

 

まずは子どもの言動に理解を示して、

親も一緒に考える姿勢を示してほしい。

 

 

 

「わが子はすぐキレてしまうんです……」

「できないとキレてしまいます」

といったご相談は多いものです。


 

 

そこで、

すぐキレてしまう子に対しての接し方を、

本記事では3つご紹介します。

 

 

まず結論から言うと、

「自己肯定感を上げる」

ことをするということです。

 

 

どういうことかというと、

キレるお子さんをどうにかしようとするよりも、

 

 

親の対応や言葉かけで

自己肯定感を上げてしまったほうが

効果的ということです。

 

 

詳しくご紹介しますね。

 

 

 

①まずお母さん、お父さんが

 自分の感情をコントロールする

子どもがキレたとき、

親のほうは絶対に感情的にならず、

冷静に対処するのが鉄則です。

 

 

難しいことですが、

キレているお子さんを

 

 

目の前にしたときは、

まずそのお子さんではなく、

 

 

親御さん自身の

感情のコントロールに

意識を向けることが大切です。

 

 

多くの場合、

「なんでキレているの?」

「どうすればいいの?」

 

 

とお子さんの

感情をコントロールすること

ばかり考えてしまい、

 

 

親御さん自身が

感情のコントロールが

できなくなっています。

 

 

まずは親が冷静になりましょう。

 

 

 

②子どもに対して理解を示す

キレること、

つまり怒りを感じることは

人間として自然なことなのだ

 

 

ということを、

子どもに伝えてあげてください。

 

 

親御さん自身にも、

こころのなかでいい聞かせましょう。

 

 

キレる感情、怒りの感情に対して

受け入れる姿勢をもつことは

とても重要です。

 

 

怒りに限らず、

感情というものは

出てしまうものだということ。

 

 

そのことをきちんと子どもに伝え、

親御さん自身も理解をすることです。

 

 

怒りはみんなにある

適切な感情だと受け入れましょう。

 

 

 

③解決策をいっしょに考える

キレてしまった原因に対して、

 

 

「どうすればこの問題が解決するか、

いっしょに考えようか?」

 

 

と声をかけてあげましょう。

 

 

この声かけは、

実際によく親御さんに

試してもらっているのですが、

 

 

とても効果が高い

声かけの成功事例の1つです。

 

 

じつは、子どもがキレると、

お母さん、お父さんも

 

 

それに反応して

キレてしまうことがとても多いのです。

 

 

このとき、

いっしょに考える姿勢を見せることで、

お子さんも冷静になれます。

 

 

このように

未来に視点を向ける質問

効果的な質問です。

 

 

ぜひ試してみてください。

 

・・・・・

 

いかがでしたか?

 

 

キレることをどうにかしようとするより、

親の対応や言葉かけなど

 

 

紹介した方法を使って、

自己肯定感を上げることを
心がけてみてくださいね。
 
 
他にも、キレるお子さんへの接し方として、
④ポジティブな言葉を伝える
⑤後日、キレたことへ理解を深める質問をする
 
 
また、
わがままなお子さんを
自己肯定感が高い子どもに導く
3つの方法
 
①肯定的なフィードバックをする
②わがままをいったことに対して、理解を示す
③一緒に考える
 
 
も紹介しているので
あわせて読んでくださいね😀
 
 
詳しくはこちら▼
 

 

 
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PRESIDENT Online掲載!

 

 

「ダンスをやりたい」より

「ダンスをやる!」と言い切る…

 

子どもの自信とやる気をつくる

「親の7つの口ぐせ」

脳は一人称と二人称を区別できない

 

 

記事はこちら▼

 

 

PRESIDENT Onlineにて

何があっても大丈夫と思える子に育つ 

子どもの自己肯定感の教科書

(SBクリエイティブ)

 

 

より一部抜粋・再編集の上、

子どもの自己肯定感を育てる方法の

紹介記事が掲載されました。

 

 

全3回でお送りしています。

今回は、第二弾です❗️

 

 

第一弾記事はこちら▼

 

 

・・・・・

 

子どもの自身とやる気を引き出すには、

どうすればいいのかーーー。

 

 

「子どもの自己肯定感を上げるには、

親の自己肯定感がとても大事になります。

 

 

そのために親がふだん何げなく発する言葉を、

少しずつ意識して変えてほしい」

 

 

 

 

 親の自己肯定感は子どもに受け継がれる

 

何げないひと言は、

自己肯定感を上げもすれば、

下げもします。

 

 

子どもの自己肯定感を上げるには、

じつは親の自己肯定感がとても大事です。

 

 

親の自己肯定感が低くなっていると、

子どもの自己肯定感も低くなっていきます。

 

 

自己肯定感は世代間を

またいで連鎖していくのです。

 

 

お母さんの自己肯定感が低い場合、

そのまた母親であるおばあちゃんの

自己肯定感も低かったのかもしれません。

 

 

「代理強化」とは心理学用語で、

ほかの人の行動とその結末を観察して

学習することをいいます。

 

 

別名、「観察学習」や

「モデリング」とも呼ばれ、

関係性が密接であればより強く働きます

 

 

もちろん親子の関係性のなかでも

代理強化は強く働きます。

 

 

お母さん、お父さんの姿を見て、

子どもはマネをし、

 

 

ポジティブなところも

ネガティブなところも吸収してしまいます。

 

 

もしお母さん、お父さんが

「自分の自己肯定感は低い」と感じているなら、

 

 

いまから自己肯定感を高めて、

次の世代につなげてください。

 

 

 

 お父さん、お母さんの口ぐせを変えてみよう

 

とはいえ、いますぐ

自己肯定感をアップするなんて、

とてもできないと思われる方もいるでしょう。

 

 

そこで即効性があるのが、

お母さん、お父さんが

ふだん何げなく口にする言葉。

 

 

そう、口ぐせを変えるのです。

 

 

からだは食べものからつくられますが、

こころは口ぐせからつくられると、

わたしは思っています。

 

 

自分自身が口にする言葉は、

自分でコントロールできます。

 

 

ですからぜひ、お母さん、お父さんが

ふだん何げなく発する言葉を、

少しずつでいいので意識してみてください。

 

 

子どもの自信とやる気をつくる口ぐせと、

そのポイントは7つあります。

本記事では、ポイントを1つ紹介します。

 
 
 

 

 「やりたいけど無理だよね」より「やるぞ!」

 

「〜したい」ではなく「〜する!」といい切る

 

お母さんがダンスを習いたい

と思っているとします。

 

 

このときなるべく

「お母さん、ダンス習いたいな」ではなく

 

 

「お母さん、ダンス習う」というような

いい切りの言葉を使います。

 

 

「やりたい」ではなく

「やる!」です。

 

 

逆に「お母さん、ダンス習いたいんだけど、

運動神経悪いし、お金もないし、

時間もないから、無理だよねー」

 

 

なんていっていたら、どうでしょうか。

 

 

こんな大人のあきらめ言葉を、

子どもが日常的に聞いていたら……。

 

 

脳は一人称と二人称を区別できません。

 

 

つまり「自分」と「他人」の区別がないので、

これを上手に利用しない手はありません。

 

 

お母さん、お父さんがつねに

「やるぞ!」というような

やる気に満ちた肯定的な言葉を使っていると、

 

 

子どももやる気が起き、

肯定感情になり肯定脳に影響を与えます。

 

 

自信とやる気は、

お母さん、お父さんが

 

 

しっかり伝えていかなければ、

子どもに伝わりません。

 

 

つまり、お母さん、お父さんが

自信とやる気に満ちあふれれば、

 

 

子どもにはそれ以上に

自信とやる気が伝染していくのです。

 

 

・・・・・

 

いかがでしたか?

 

親の自己肯定感は子どもに受け継がれます。

 

 

お子さんの自己肯定感を高めるためにも

普段に何気なく使っている

口ぐせを変えてみましょう。

 

 

「やりたい!」よりも「やる!」

 

 

やる気や自信に満ちた姿を、まずは自分から

行うことを心がけてみてください。

 

 

他にも、

 

 

・「傾聴→承認→質問」の法則

・脳の仕組みを知り、

 肯定的な言葉でコントロールする

・義愛の言葉と慈愛の言葉を区別する など

 

 

子どもの自信とやる気をつくる

口ぐせのポイントを

紹介しているのでこちらよりご覧くださいね😀

 

 

 

いつもありがとうございます。

感謝を込めて。

 

こんばんは。 
中島輝です😀 
 


自己肯定感は 
環境や状況により高くなったり 
低くなるのをご存知ですか? 
 


ワクワク嬉しいことや、 
感動したり♪ 
 


悲しいことや、 
苦しいことがあれば 
落ち込んでしまうことも 
ありますよね・・ 
 


このように、感情の波に 
振り回されてしまうと 
心が消耗してしまいます。 
 


大切なことは、 
「自分のこころを客観視して、 
フラットな状態を保つことです」💕 
 


ここで、 
おすすめのアファメーションを 
紹介しますね! 
 


【一喜一憂しなさんな】 
です😄 
 


このフレーズを 
自分に言い聞かせると、 
揺れ動くこころが鎮まり、 
 


フラットな状態を 
意識できるようになります。 
 


自分自身を冷静に受け止めて、 
こころがフラットな 
状態になりますよ💫 
 


感情の波をうまく 
コントロールして、 
精神の平穏を保っていきましょう! 
 


【一喜一憂しなさんな】 
と自分に語りかけて、 
 


気分の浮き沈みを緩和効果と、 
こころの平穏を実感してみて 
くださいね‼️ 
 


〜自己肯定感は揺れ動くものと知る〜 
ですよ♡ 
 


今日からのGW素敵な時間を

お過ごしくださいね😀🌈

 

 

 

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プレジデントオンラインにて、

 

子どもは「やる気のない大人」を

よく見ている…

日本の若者が

「自分自身に満足できない」

根本原因

 

が掲載されました❗️

 

 

 

記事はこちら▼

 

 

ーーーーーー

 

自己肯定感が高いとは、

自己評価が高い、

自信家の人のことだと思っていませんか?

 

 

自己肯定感を高めるには、

承認欲求が満たされればいいと

思っていませんか?

 

 

自己肯定感を高めるには、

ポジティブシンキングに

ならなければいけないと

思っていないでしょうか?

 

 

実はこれ全部勘違いです。

 

 

子育てに取り組む上で、

自己肯定感を正しく認識することは大切です。

 

 

自己肯定感とは一体何かご紹介します。

 

・・・・・

 

 「自己肯定感が高い=ポジティブ」?

 

自己肯定感という言葉は、

ここ数年でかなり一般的になりました。

 

 

子育て中のお母さん、お父さんからも

「うちの子、自己肯定感が低いんです」

 

 

というご相談を当たり前のように

よく聞くようになりました。

 

 

それにともなって自己肯定感について、

誤解されることも多くなったと感じています。

 

 

自己肯定感が高い子は

いつでもポジティブで前向きで、

自分のことが大好き。

 

 

だから失敗しても気にしないし、

悩んだりしない。

 

 

そんなふうに思っていませんか。

 

 

また、いつも前向きで元気な子を見たときに、

「あの子は自己肯定感が高い」

と思ったことがあるのではないでしょうか。

 

 

一方で、いつももの静かで、

じっくりものごとを考えるような子、

目立たない子に対して、

 

 

「あの子は自己肯定感が低い」

と感じたこともあったかもしれません。

 

 

 

自己肯定感が高いことと、

ポジティブになることは、

けっしてイコールではありません。

 

 

陽気で明るくて目立つお子さんの

自己肯定感が低いこともあれば、

 

 

人見知りでおとなしくて

目立たないお子さんの

自己肯定感が高いこともあります。

 

 

 

 

 親がポジティブ信仰に陥ってはいけない

 

「自己肯定感が高い子どもに育ってほしい」

と思うとどうしても、

ポジティブ信仰に陥ってしまいがちです。

 

 

「ものごとはすべてポジティブに

考えなくちゃダメ」


「嫌なことがあっても、

すぐに前向きにとらえ直せる子にしなくちゃ」

 

 

こんなふうに親御さん自身が

ポジティブ信仰で

 

 

がんじがらめになってしまうと、

お子さんも苦しくなってしまいます。

 

 

なぜなら、ネガティブになることが

許されないからです。

 

 

どんな人でも落ち込むことってありますよね。

 

 

大人でもそうなのですから、

子どもならなおさらです。

 

 

ものごとをポジティブにとらえることは

とてもすばらしいことですが、

 

 

それだけになってしまうと、

親子関係にもひずみができてしまいます。

 

 

そもそも人間の思考は、

ネガティブが優位になっています。

 

 

なぜなら、進化の過程で

恐怖や不安が優先されなければ、

命を奪われる危険があったからです。

 

 

太古の昔、生きるか死ぬかの狩猟時代、

いつ襲われるか、

食料を奪われるかわかりません。

 

 

つねに緊張と不安のなかで生きていたのです。

 

 

 

 

 ネガティブもひっくるめて、あなた自身

 

アメリカで行われた心理学の研究によると、

わたしたちは1日に6万回の

思考を行っているそうです。

 

 

その6万回の思考のうち

約80パーセントの4万5,000回は、

 

 

身を守るためのネガティブな

思考になることもわかっています。

 

 

1日24時間、8時間の睡眠をとっているとして、

3秒に2回は身を守るために

 

 

ネガティブな考えが

よぎっていることになります。

 

 

つまり、放っておけば人間は

ネガティブなことを

考えてしまう生きものなのです。

 

 

そのこと自体は問題ではありません。

 

 

ネガティブな思考は、失敗や危険から遠ざけ、

身を守るために必要なことだからです。

 

 

自己肯定感は、

ネガティブを否定するものではありません。

 

 

ネガティブもひっくるめて、

あなた自身だからです。

 

 

自己肯定感をわかりやすくいえば、

 

 

「わたしはわたしのままでOK」


「わたしはわたしのままで

 幸せになる価値がある」

 

 

と信じられる気もちのことです。

 

 

 

ダメな部分があってもいいし、

欠点があってもいい。

 

 

自信マンマンじゃなくたっていい。

いつもポジティブに

なれなくたっていいのです。

 

 

どんな自分も丸ごと受け入れて、

「これが自分なんだ」と認めて、

 

自分自身にOKを出して生きよう、

幸せになろう、

 

 

とする源の感情こそが、

自己肯定感なのです。

 

ーーーーー

 

いかがでしたか?

 

 

ここ10年ほどで、急速に

“自己肯定感”という言葉が広がりました。

 

 

関心の高さがうかがえる一方で、

自己肯定感についての

誤解も多いのも事実です。
 

 

ポジティブ信仰にならないように注意して、

正しく自己肯定感を

認識するようにしましょう。

 

 

▼他にも日本の自己肯定感の現状

 データが知りたい方はこちら▼

 

 

いつもありがとうございます!

感謝。