木を思う。 | なおりんの日々是精進。

なおりんの日々是精進。

生涯現役の舞台役者を目指す飯田南織がなんとな~く綴る、犬と舞台と時々デザインの日記です。

さて。
そんな楽しい誕生会を過ごした昨日。

稽古の方も、
新たな部分の台本を戴き
少しずつ事件が動き始めました。

なんだろう、、
もう「少年ジャンプ」の次号を
楽しみに待っている気分です汗

今回もまたしても気になる所で
終わってしまったぁ~あせるみたいな(笑)

でもこうやって、
「この先どうなるんだ・・・?」って
ジリジリ進展を待っている方が
このお話には合っているのかもしれない。。

さて。

私が今回預かっている役。
「花恵」さんとおっしゃるのですが。。

去年の夏唄からの役名を考えると

おはな(夏唄)

貞子(カルチェ)

淳子(レスラー)

花恵(風間)

と、なんとな~く
巡り巡って繋がったみたいな、
奇妙な巡り合わせを感じるお名前だったり(笑)

昨日、
新しく戴いた部分を読み合わせて、
早速立ち稽古もしてみましたが。。

先日も書いたように
やっぱり「真っ直ぐ伸びた木」を感じました。

「花」じゃなくて「木」。

強い風に吹かれても雨にさらされても、
それでも力強くそこに立ち続けている木。

そんな方なんだろうな。。
何となく。

でも、
どんなに真っ直ぐに伸びた木でも、
曲がりくねった枝葉があると思うんです。

修復したつもりでも、
完治しきれない傷が残っていて。
上に伸びていくために、
不要な部分を切り落として捨て去って。。

なんと言うか、
きっとこの人は
私がどうやろうと受け入れてくれそうなんです。

でもそれじゃあダメだっDASH!

彼女の根っこの部分をしっかりと握りたい。

う~ん。。

今回の方も、
実はなかなかに
心を開いてくれない方なのかもしれません。

でもその分、やりがいはありますキラキラ

ホントもう、、役作りって面白いなぁ。。

作品自体はもとより、
彼女の人生、思い、未来。

皆様にお届け出来るように頑張ります。

今日から月末までは稽古は一旦お休みなので
その間にしっかりアプローチしてみます黄色い花

$なおりんの日々是精進。

・・・・そしてそろそろ、、
修羅場の季節もやってくる・・・・ドクロ