浅間小城 旧養父郡八鹿町 | 山城攻略日記

山城攻略日記

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浅間小城(養父市八鹿町浅間字ヤシ谷)

浅間小城は円山川の支流浅間川左岸、浅間集落南側の尾根突端、標高73.4mに所在する。集落との比高は約40mある。城域は東西約50m、南北約80mを測る小規模城郭である。現在、主郭部には愛宕神社がある。城主については、寛永年間(1789~1801)の「伊佐橋本家の新田開発覚書」によると、「大永・享禄年間(1521~1532)の頃、浅間の小城主松浦左衛門尉宗房という者あり。(中略)天文・弘治の頃(1552~1558)江州高島佐々木の支族近江守義高、山名宮内大輔俊豊の時代当国漂泊しけり。松浦氏老いて男子無く、近江守を宗房が娘に嫁て家を譲る。依って佐々木居城す」と記されている。伝承によると城主は松浦氏から佐々木氏に受け継がれたのである。
(※図説養父市城郭事典より)

北五郭(曲輪5)

北四郭(曲輪4)

北三郭(曲輪3)

北堀切B

東畝状竪堀群(最北)

東畝状竪堀群(北)

東畝状竪堀群(中)

東畝状竪堀群(南)

東畝状竪堀群(最南)

南東二郭

南東竪堀

南横堀

南横堀から続く南堀切A

自然地形の南二郭

南二郭の西竪堀

主郭

主郭の南土塁

主郭北東腰曲輪

北二郭(曲輪2)

西畝状竪堀群(最南)

西畝状竪堀群(南)

西畝状竪堀群(中)

西畝状竪堀群(北)

西畝状竪堀群(最北)


浅間小城遠望

軌跡ログ



旧養父郡八鹿町の城