独りぼっちで寂しくないですか？生活保護申請者を門前払いの日本とは大違い「孤独担当相」新設したイギリス
ヤフーニュースより
隠れた流行病
［ロンドン発］イギリスのテリーザ・メイ首相は18日「孤独担当相」を新設し、デジタル・文化・メディア・スポーツ省で市民社会を担当するトレイシー・クラウチ政務次官を「孤独担当相」に任命しました。
コープ（生協）とイギリス赤十字の調査によると、イギリスでは900万人が孤独を抱えているそうです。イギリスでも高齢化で独り暮らしのお年寄りが増えていることから、メイ首相は年内に孤独解消の総合戦略を策定する方針です。
＊中略
コックスさんが死の4カ月前にスタートさせたキャンペーンが「孤独という隠れた流行病」でした。コックスさんの遺志を継いだ労働党と保守党の女性下院議員が、孤独を解消する国家戦略を策定すべきとの報告書をまとめました。 これを受けて「孤独担当相」を新設したメイ首相は「非常に多くの人々にとって孤独は現代の悲しい現実です」と述べました。 「私たちと社会のために高齢者や介護者、愛する人を失った人々、話をする相手や自分の考えや経験を共有する人がいない人たちの抱え込んでいる孤独を語り合う行動を起こしたい」。メイ首相はより結束した弾力性のあるコミュニティーを建設していく考えを打ち出しました。
「子供のころ、親に虐待された経験のある人、高齢、死別、宗教や言語の問題、国籍、認知症、精神疾患、生まれつきの疾患、友だちをうまく作れない、生活保護を受けている。人が孤独になる理由は実にさまざまです。しかし、人は孤独には耐えられません」
ロンドンで孤独に苦しむ人たちや高齢者を相手にボランティアやホームケア・アシスタント（訪問介護士）をするようになって12年になる女性（匿名）に話を聞きました。
「独り暮らしのお年寄りは外にも出られません。認知症の方は普通に話せなくなり、友だちがいなくなるケースもあります。無理して仲良くしようと努めなくても、カフェに行ってお話したり、買い物に付き合ったり、テレビを一緒に見たり、それぞれ新聞を読んだりしているだけで良いのです」
-------------------------------------------------------------
インナーチャイルドのケアは孤独病から解放してくれます。
それは人付き合いが自然と上手になって来て
人と交わることが億劫でなくなるからです。
以下の内容は良く利用者さんから聞く話を総合的にまとめたものです。
怒りを露にしてはいけない理由として
「ブーメラン効果で自分に返ってくる」。
「因果報酬の目に遭う」。など怖いことをよく耳にします。
なので私もこれまでずっと押し殺して来ていまし。
何よりも、人から『良い人』と思われたくて
『良い人仮面』を被っていました。
そうすれば人からもっと愛してもらえると思っていたからです。
ですが美智子さんはいつも
親切貧乏恨み増す神になるからダメ
「怒りを言語化して表現しなさい」と
でも、これまで表現して来た事がないので
いざとなると「怒りの表現」のことを忘れてしまっていて
今まで通りの「相手にとっての良い人」を演じてしまって
後から悔やまれるの繰り返し
でも、怒りの抑圧、泣き寝入りがどれだけ自分を苦しめ痛めつけていたのか？
ようやく分かるようになりました。
怒りの肯定をいつもいつも説いてくれて
怒りの適切な表現の方法も教えてくれて
怒り「私は苦しみたくない・嫌な思いをしたくない」に正直になることは
悪い事じゃない大事なことだ。と思えるようになりました。
初めは、うっかり出しそびれた怒りを家で一人で
紙に書き出したり、大きな声で吐き出したり
手に負えない時は美智子さんに手伝ってもらったり
そして、今では相手に怒りを伝えられまでになりました。
驚いたことに、怒りの意思表示をすることで
以前よりも人から大切にしてもらえるようになってきました。
言いなりでヘラヘラしていると粗末に扱われるけど
しっかりと意思表示すると人って大切に扱ってくれるんですね。
そうしないと大切にされないというはとても悲しい現実ですが
私が私を扱うよに、人も私を扱うんですね。
こうして人と交わる時に負担を負わないようになって来ると
必然的に社交性が上がってきます。