「あ、アホなこと言ぃなはんな。こんなモンが離せますかいナ」

「よぉ離さんか?」

「こ、こればっかりは、よぉ離さん!」

「離すなよぉ~、これ(人差し指と親指で輪を作る)離さんのが『始末の極意』や」

(出典『始末の極意』)


ちゅことでね。

「ちょっと待ってくれまっか、実装者はん。

せんの『せちべんiQOS』と、『シケコス』の記事読んで、自分も考えましてん。

えっとね。

普通にiQOSシステムでヒートスティックいただきまっしゃろ。そのあと葉っぱ部分を切り取って、さらにふたあつに切断しまんのや。名付けて『しけべんiQOS』

これなら、一本で三度楽しめまっせ」

なあるほど。

けどそれはちょっと無理ちゃいまっかしら。

なぜなら、iQOSシステムでヒートスティックをいただいたあとは、加熱により煙草葉の組織が破壊されてでんナ。非常に脆くなってまんの。

巻紙を剥ぎ取るおりには慎重にやらんと、グズグズに崩れてしまう状態でやっさかい、切断の衝撃にはとても耐えられまへんやろ。

よしんば上手に切断したとしても、三回のうち二回は、しけた味になってまうねんデ。

ビンボ臭すぎるんちゃう?

どうしてもヒートスティック一本を三回に分けて消費したいちゅうならば、とっておきのワザをおせたげまひょ。

ただ、このワザを公にすることにより、ワタイはフィリップ・モリテキから刺客を放たれるやしれまへん。

ヒートスティックの売上が激減するワケでやっさかい。

けど、敢えてワタイは世に問いまっせ。

これやぁ!




 

どうでやす?

ヒートスティックの煙草葉部分を二分割ではなく、三分割しまんのや。

どうこの、コペル・ニクテキ逆転の発想。

これぞ名付けて『始末の極コス(しまつのごくこす)』じゃぁ!

あれみんな。しゅーと、どこ行かはるの?

え?

「アホらしなったんで、パソコン落として、タバコ一本吸うて、屁ェこいて寝るワ」

ちょっと待ってえナ。

 

 

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つまるところ、

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燃焼系煙草の代替品やろしょせん。ハーバルヴェポちゅうのはさ。

 

と、思うておったワタイがおるワケやナ。

 

実際のところ、『PloomTECH』は問題外として、『先代Ploom』『iQOS』、ほいでもって、せんに買い求めた『APX』。これらを使用して蒸していたおりはずうっと、

 

「これはやっぱしまがいモノや」

 

と。そない思うてましたの。

 

ところがです。

 

『STARRAY』と、このシャグ煙草の組み合わせと出会うことにより、ワタイの認識が誤っていたことが分かりましたのや。

 

これです。

 

 

『アンバーリーフ』

 

大英帝国製。二十五グラム入り、五百七十円です。

 

大英帝国にては、ナンバーワン人気のシャグ煙草との触れ込みですが、ぶっちゃけ、燃やして吸うたバヤイ、どないやねんちゅうとこですナ。

 

もっと美味しいやつ、ナンボでもおますワ。

 

なにを考えてこれを購入したか、自分でもよう分からんのです。

 

手巻きやチュービングして、シガレットのかっこにするつもりもなかったし、これを購入した時点では、「ヴェポにはフレーバー系のほうが似つかわしい」と信じてましたので、魔が差したとしかゆえまへん。

 

ところがこれが、煙草の神さんのしきあわせやってん。

 

「こら実装者。こうら実装者。おまはんは日々アホみたいな顔して、煙草道を追及しとうナ。みたいと違うて、ホンマにアホや。ほかにやらんなんことあるやろに。けどま。その心意気にめんじて、ええことおせたるワ」

 

ちゅやっちゃ。

 

このアンバー・リフテキをSTARRAYで蒸すとあら不思議。

 

日本茶のような香ばしい味とカザがしまんねん。

 

これはね、『蒸して成分を気化させる』ちゅう、即物的な行為やのうて、『焙煎して旨味をしきだす』とゆうたほうがよろし。

 

四十年になんなんとする喫煙じんせにおいて、初めての経験や。

 

ワタイなんぞ感動して滂沱のなびだを流し、前がめえへんくなったくらいでんの。

 

さすがに、ちょっと試してごらんとはゆえんのが口惜しですけど。

 

ちなみに、試しに『APX』でもいただいてみましたけれども、残念ながら同じ風味にはなりまへんでした。具体的にゆわば、ちょっとも美味しくなかったです。

 

おんなし葉を蒸しても、機種によって味に違いがあるんですナ。

 

ま。当然っちゃ当然でしょうけどもね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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すんませんナア

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日誌の更新が滞っているにも関わらずあんた、ぎょうさんのしとにたんねてきていただいてナア。

 

ほんま、きずつないこって。

 

ちゅうことで、いろいろあって萎えがちな気力をふり絞り、なんぞ書いてみたいと存じます。

 

さて。

 

ここんとこ、煙草の葉を燃焼させたおりに出るケブリよか、湯気のほうが心地よいと感じる、しとりのワタイがおるのです。

 

「なんやとこんガキゃ! どのツラさげて、ケブリよか湯気がええなんぞとゆいよんのじゃい。もうおまえなんぞ、『喫煙ごくど』の名ァを返上せい返上。さっさと、『スチームド外道』かなんかに改名したらええねん」

 

とら一理ある。

 

けど、これはもう、この日誌上において、ひゃっぺらぺんエクスキューズさせてもろとりまんねんけども、ここんとこのハーバルヴェポ道楽の行きつく先は、断じて『禁煙』やおまへんの。

 

ただ煙草葉をいただく、しとつのメソッドとして、『燃やさずに燻す』ことをとらまえてまんねん。

 

ちょっとこれを見てもらえまっしゃろかい。

 

これはあんた、『STARRAY』ちゅう、どこ製やようわからんハーブ専用ヴェポライザーです。

 

値段はそこそこしましたが、明言は避けます。

 

最近なんとのうカラクリが分かってきたんですけれども、かかるガジェットは、値段があってないようなモンでナ。

 

おおよその相場はあるものの、お店によって、好き勝手に値段つけてくさりまんの。

 

せんだっての『APXパルサー』なんぞ、ワタイのバヤイ、いちまんにせんきゅうしゃくろくじゅうえん也で購入しましたけれど、他所で、ななしぇんえん台で売っとうのをあとで発見して、椅子なりうしろへしっくりかやった次第です。

 

「どうでもええけど、ヴェポライザー二台も買うてどうすんの?」

 

とらあんた、ワタイも男の子でやっさかい、かかるオモチャはじきに別のん欲しなるモンでナ。

 

「ほかのは、どんなんかナア」

 

ちゅうてね。

 

もし潤沢に資金があれば、近頃煙草シーンを騒がせている廉価ハーバルヴェポトリオすなわち、「九雲参式」「ZOOKA」「ハーブスティックECO」をじぇいんぶ揃え、あれこれ比較して遊びたい気持ちでいっぱいです。

 

「それぞれどんなヤツなんでっか?」

 

そんなんあんた、ここにアマゾンのリンクなんぞ貼ろうモンならあんた、「フッ。このガキ。アホづらさげて、アホリエイトやってくさるワ。だあれがおまえのリンクから購入したるかい」

 

ちゅうてバカにされるさかい、興味があればググってください。

 

て、ありゃ?

 

もうこんな時間になってもたやんかいさ。

 

ボチボチ仕事せにゃならんさかい、次回に続くとさせてもらいます。

 

 

 

 

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ほたら「シケiQOS」はいかが?

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せんだって、「せちべんiQOS」ちゅうのをご紹介いたしましたナ。

この記事なんですけどね。

iQOSヒートスティックの葉っぱ部分のみ切り離し、それをばおおむね真ん中で切断し、二回に分けて汎用ハーバルヴェポライザーでいただくっちゅう、せちべんな消費法や。

それに対して、ワタイの身近にいてはるハーバルヴェポ野郎でありかつ喫煙ごくど予備軍であるY君が実践しておりますのが、今回ご紹介する「シケiQOS」なんです。

Y君は平素「普通の燃やかし系シガレット」消費者なのでごんざりますが、自宅ではiQOSユーザーなんですナ。

なんでも、ご両親とも電子タバコ(リキッド式VAPE、ハーバルヴェポ問わず)に興味を持っておられ、なんとiQOSシステム一式も父君から譲り受けたそうです。

うんまらましい限りですナ。

別段実家では「室内完全禁煙」ではないそうなのですが、そのような状況下において「燃やかし系シガレット」は吸いにくかろ。

さらに、近々ご結婚を控えておられるのですが、新婦になられるご予定の彼女もiQOSユーザーで、新居では「室内完全禁煙」となるそうです。

 

そのマンションでは、ベランダでの喫煙も禁止されているらしおますので、「あ~あ。これからはiQOSかあ。別にいいけれども、味にヴァリエイションがないのが嫌なんだよナァ」と、げんなりの日々やったのや。

そんなおりにY君が出会うたのが、ご存知喫煙ごくど「実装者」こと、このワタイです。

「なあYはん。汎用ハーバルヴェポライザーちゅうのがごんざりまして、それやと好いたシガレット銘柄をバラして燻して吸えまっせ」

「そ・それは事実ですか?」

「ホンマでんが。例えばこれ」

ここで実装者はおもむろに、せんに調達してきた「APX」を取り出す。

「このヒーテング・チャンバーへさして、こなして煙草葉をえれまっしゃろ。ほんで電源ONにしてしばし待つとあら不思議。ニコチンやみなの、えがたい、ありがたあい成分がモワモワと気化してまいりまんの。それをばちゅーと吸うのです」

「ちょちょちょちょちょっと待ってください。その細切りになった怪しげな葉はなんですか。もももももしかして非合法の……?」

「ちゃいまんが。これはあんた『シャグ煙草』ちぃまして、葉っぱだけでグラム売りされとるまんの。紙巻煙草ちゅうたらあんた、ラークやケントやみなのアメリカンブレンドもしくはメンソールだけでっしゃろ。

ところがシャグ煙草は、そらもう、あんたもう、いろぉんなフレーバーのやつがおますナ。バニラやメンソールはもちろん、チェリーにベリーにチョコレート。いちこにぶどうにみかんにアッポォ、紅茶にコーシーはては酒精まで、はばしろいです。

当然燃やして吸うてもよろしけど、燻してもオモロかろ」

「醤油や柚子フレーバーはないんですか?」

「えらい和風で攻めてきましたナ。さすがに既製品ではおまへんけれども、ナチュロゥ系のやつ買うてきて、自分で勝手に混ぜりこちゃんちゃこしたらよろし。醤油なと柚子なとワサビなと山椒なと」

「ぼぼぼぼぼボクもハーバルヴェポライザー買います!」

ちゅうてY君。さっそく翌日、『アトモス・ジャンプ』ちゅう機種を会社に持参してきよりました。

「ほんまぁに買いはったんやね。バッツ・グンテキの行動力でんナ」

「軍的?」

「あっ。気にせんときよし。~テキちゅうてつけるのは、ワタイのくっち・癖テキでやっさかいにね」

「そんなことより実装者さん。iQOSのヒートスティックをヴェポで吸ったことありますか」

「え? お~ま・へんテキでっけれども」

「なかなかいけますよ。iQOSって吸える回数決まってるじゃないですか。でもヴェポで吸うと、倍から三倍の回数吸えるんです」

お恥ずかしいハナシでっけども、ワタイのバヤイ、iQOSのヒートスティックを汎用ヴェポで吸うなんぞといった発想はなかったです。

せんの日誌でも書きましたが、iQOSのヒートスティックは元々ヴェポライザーで燻されるために開発されたワケでやっさかい、汎用ヴェポで吸うてもおかしいことないですが、Y君の行動原理はそんなことではないのです。

Y君は常日頃から、iQOSのヒートスティックの燻され方に、憤懣やりかたないものを持っておられたようでナ。

セラミックブレードに近い中心部しか燻されてないやないかと。周りはナマやないかと。

「まず普通にiQOSで吸うじゃないですが。それを捨てずに紙を剥がしてヴェポで吸うんです。僕はこれを『シケiQOS』、略して『シケコス』と名付けました」

「シケコスでっかぁ。んなあるほどぉ。iQOS既存システムで中心部を燻して、ヴェポで外側を燻せば、まるっと一本しゃぶり尽くせますナア。ちょっとビンボ臭いけど、すんばらしいと思いますワ」

ワタイが手放しで賞賛するとY君。照れ笑いを浮かべつつ、こうゆわはりましたぞ。

「でもちょっと、シケた味がするんですよねえ」


 

さてみなさん、

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おかしいと思いまへんか?

これからおはなしすることは、ワタイの単なる個人的な憶測であって、なんら裏付けがおまへんの。

しゃあよってに、あっちゃこっちゃでパアパア吹聴せんようにしてもらいたいんですワ。

ええっと。

我が国の無煙電子タバコシーンにおいては、フィリップ・モリテキのiQOSしとり勝ち状態になっとうやろ。

一向に品薄が解消されんとからに、プレミア付きで売られとったりしま。

『たまごっち』か、おまいわ。ちゅやっちゃ。

フィリップ・モリテキのライバルであるBAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバテキ)も、シェアを独占されてなるものかちゅうて、大慌てで同じようなシカケの『グロー』を発売しましたワナ。

なにやらモタついて、いまだ全国発売には至ってないけれども。

で? われらがジェーテーはどうなん?

煙草葉を燃えやん程度に加熱して、ニコチンやみなの、ありがたぁい成分を気化させる、いわゆる『ヴェポライザー』へと時代のベクトルが向いとうちゅうのに、しらあん顔決めこんどうやん。

身近におるヴェポ仲間も「JTも、iQOSみたいなやつを発売すりゃあいいのにナア」ちゅうて不思議がってます。

とってつけたように、先っちょにタバコカプセルをとってつけて吸引する、いびつ極まりないVAPE『PloomTECH』なんぞ、いつまでたっても通販だけ。iQOSのヒートスティックみたく、近場のコンビニで手に入るようにせんと、シェア巻き返しは不可能や。

売る気ないやろとゆいたいナ。

けどワタイには、その売る気なさの理由が、なんとのう分かる気がしまんねん。

ジェーテーはんは、しとつの歴史的法改正をば、じっと待ってけつかりますのや。

それは、「我が国におけるニコチンリキッド販売の合法化」です。

ニコチンリキッド略して『ニコリキ』は、販売こそ薬事法で禁止されてますが(用法容量を間違うと簡単に死ねるよってに)、個人の責任において使用することは禁じられておりませんので、好事家のみなさんは、バンバン個人輸入してフレーバーリキッドに混ぜこちゃんちゃこしたりして、VAPEで楽しんでおられますぞ。

もしそれが堂々と国内で販売でけるようになってみなはれあんた。

無煙電子タバコ市場の勢力図なんぞあんた、一発で形勢逆転やデ。

『PloomTECH』でシカケがでけとんやさかい。あとはくっつけるカートリッジを、ニコチン入りリキッドに替えるだけなんや。

煙草葉を燻すヴェポライザーよか、ニコチンリキッドVAPEのほうが、手軽やし湯気はよう出るし、そもそもスタイリッシュやよって、ユーザーが一気にそっちへ流れるのは目にめえてますワ。

二千二十年の東京五輪ピック開催一年前くらいをターニング・ポイテキとして、我が国の煙草シーンはおおきゅう、さま変わりしまっしゃろ。

なんか、ワクワクするような、ちょっとさみしいような、複雑な気分やナ。

いずれにせよ、しとりの煙草好きとして、オモロイ時代に生まれ合わせたモンや。