昨日は「武蔵野労務行政事務所
」で
講演をさせていただいた。
社長の猶木さんは、いつも新しい出会いを
紹介してくださる。
今回もすばらしいみなさんを紹介いただいた。
私のアメリカでの経験を交え
人事管理にも少し触れてお話した。
今週2冊の本が気になった。
日本の起業家も面白い人がいっぱい出てきている。
戦わない経営の浜口さんの本では、
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- 戦わない経営/浜口 隆則
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仕事で遊ぶ
----our team CREDO No. 12----------
「10年間でリタイヤする」
それが目標になった。
幸運に恵まれて、それは実現したけど、
仕事は続けている。
それは、仕事が一番楽しいと気がついたから。
仕事が遊びに変わったから。
それは、きっと、人生で一番良かったこと。
しょっちゅう失敗して、
かっこ悪いなあと思うこともあるけど、
月曜日が楽しみって生き方は、
ちょっとカッコイイ。
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もう一人は「宇宙一愛される経営」の
ライブレボリューションの増永さん、
プレジデントビジョンが有名。
- 宇宙一愛される経営/株式会社ライブレボリューション/増永 寛之
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早速本屋さんで彼の本を買った。
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起業文化のブランド化こそ
最強の差別化戦略である。
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リッツカールトンの「クレドカード」と同様のものを
創ろうと、リッツの人事部まで足を運び、
たった1ヵ月半で
『LR HEART』という経営理念
基本規則をまとめた
部分はおもしろい。
私の本のタイトルである
「伸びる会社は 月曜の朝が いちばん楽しい」
は、日本人も米国人も月曜日の朝の心臓発作の確立%が
一番高く、
自分の仕事を好きではない、と答えている人が
50%を上回っていることに由来している。
人生の大半をすごす、職場。
そして仕事。
これが、楽しくなくて、あなたの人生はなんなのだろう・・・・
アメリカのビジネスで、またアメリカの優良企業は
90年代から、すでに企業文化、無形資産の
有効活用に取り組みはじめている。
無形資産の代表は、社員の情熱・やる気だ。
見えないものを計る。
なんて、、難しいんだろう。
今回の2社は、
その見えないものを、非常にうまく経営に取り入れ
また顧客に提供している。
ここで、社員の業績を計る
業績評価システムが問題となる。
講演でもよく話しているが、、、
間違った業績評価は命とりである。
逆にやる気をそぐどころか、、
会社の業績を下げかねない。
会社のフィロソフィー・ミッションにあった
システム構築が鍵だ。
社員の声を聞く。
情熱をもった仕事をする。
イマジナのミッションは
Imagine the possibility
不可能はない、可能性は無限だ。
無限な可能性を想像しようぜ、、ってところでしょうか。
TOGETHERしようぜ。って感じですね。
あれっ、、、
最近ルー大柴さん、好きです。
なんか、変な終わりかた・・・・
まじめな経営のお話だったのにーーー