こんにちは。
長野県、白馬村の大自然の中で、季節の遊びを通じて家族の絆と笑顔を増進するスーパープロモーター&フォトグラファー
のMIHOこと、古瀬美穂です。
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第1回 「フォトレ!」自然を歩こう
!自然を写そう
企画☆
お天気の不安もありましたが、2日間とも雨予報を一変
梅雨の晴れ間を心地よい森林の風と共に満喫することができました

初日は北アルプスの反対側、地元では通称「東山」と呼ばれている里山を散策。朝降っていた雨も、出発前にはすっかり上がり(奇跡
)私たちを歓迎してくれているようでした

今回のテーマ、「フォトレ!」とは、写真を撮りながら山歩きを楽しむ、フォト&トレッキング。次々に訪れる被写体をいかに写すかの腕の見せ所です
今回ご参加いただいたMさんは、「登山もカメラも始めたばかり」と仰っていましたが、写真教室などにも参加されているほどの生粋の「カメラ女子
」。
ある程度、撮影の経験もあるということだったので、撮影の目標を「他の人に“魅せるための”写真を撮ろう」に決定
まずは宿泊先のすぐそばにある三日市場アジサイ園で、咲き始めの可愛らしいアジサイを撮影することにしました
」アジサイとカタツムリ
を見れば、なんだか嬉しくなるのは私だけでしょうか
撮影の目標を決めたとしても、やみくもに、各々撮影するだけではありません。
「魅せるための写真」と一言で言っても奥が深い
そこで、次なるミッションを撮影ポイントに加えることにしました。撮影のポイント
景色の中から、まず撮りたい「美人さん(被写体)」を探す。
自分が撮りたい、と思う主役(被写体)を引き立てる脇役を配置する。
役者(被写体)を引き立てる背景を考える。
ストーリー(場の雰囲気)が想像できる作品作りを考える。
など。
写真の撮り方はそのテーマによって様々です。
一言で伝えるのは難しい。
だけど、Mさんには目標がありました
いつか、アウトドアブランドの「Patagonia」や「モンベル」などのカタログのように、写真に一言言葉を添えるだけで、空気感が伝わるような独自の写真集を作りたい、のだそうです。素敵

ならば、今回の「フォトレ!」に参加された軌跡で、ぜひMさん写真集を作りましょう!と
目的があれば、ガゼン意欲が上がります
それにしても、今回の企画。参加者のみなさんに初夏の白馬を満喫していただこうと、内容が盛りだくさんでした
宿泊の宿は、地元食材や厳選の食材を使った創作料理が好評の「旅館 木塵(もくじん)」。こちらに無理を言ってお弁当を持たせていただいたのですが、可愛らしいお重に手の込んだおかずがいっぱい
鯛のコロッケなんて初めて食べました

それに、今回は地域に詳しい「山のガイド」さん同行フォトセッション

なので「きれい」「可愛い」「素敵」と右脳で感じつつ、Makkoガイドの解説で植物の生息背景や性質を知ることでより愛着を深めながら撮影を進めることができました

また、初日は里山歩きから集落、重要文化財の神社をめぐり
、温泉
にゆっくり浸かるころには北アルプスの稜線が少し見えて、翌日の北アルプス登山の意欲をかきたてられたのは言うまでもありません
お宿に戻ると待ちに待ったディナータイム

お昼にお腹いっぱい食べたはずなのに、帰った途端にお腹の虫がソワソワしていました


まずは食前酒、自家製梅酒で乾杯
前菜は生春巻きと雪笹のおひたし。そして“岩魚の薫製”は日本酒に合う~

メインの鶏と夏野菜のトマト煮も美味しかったけど、中にお蕎麦が入った茶碗蒸しとコシアブラご飯がめちゃウマ
ここに来たら、斬新メニューにいつも驚かされ、そして食べ過ぎてしまいます…

あんずジャムがかかったババロア(だったかなぁ
)上に乗っているミントもお花も、木塵ガーデンで採れたもの
お料理一つ一つにとても心がこもっています

一日を振り返りながら美味しいお料理をいただいていると、若女将から「蛍、出てきましたよ
」との声。
まだ季節的に少し早いかと心配しましたが、数匹の蛍たちの乱舞を見ることができ、蛍たちも私たちを歓迎してくれているようでした

「フォトレ!」2日目小遠見登山につづく
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090-2424-1717 (古瀬)
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旅館木塵(りょかん もくじん)
0261-75-2375
http://www.hakubagoryu.com/mokuzin/




