第1回「フォトレ!」☆ 2日目 | 日常の一コマを、あなたの生涯の記念日に 白馬写真撮影オフィス「Image Create AH-UM」

日常の一コマを、あなたの生涯の記念日に 白馬写真撮影オフィス「Image Create AH-UM」

何の変哲もないような日常の一コマが人生の忘れられない瞬間に変わる!! 北アルプスの稜線から田んぼのアゼ道まで、白馬の大自然を舞台にあなたの大切な記念日を移り変わる季節と共に写真に収めます。

こんにちは。

長野県、白馬村の大自然の中で、季節の遊びを通じて家族の絆と笑顔を増進するスーパープロモーター&フォトグラファーのMIHOこと、古瀬美穂です。

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第1回 「フォトレ!」自然を歩こう!自然を写そう企画☆2日目☆


この時期特有の霧の中のスタートでしたが、それも山の醍醐味

2日目は約2000mまで標高をあげての撮影だったので、1日目の森の中を歩く感じとは打って変わって大空の下を歩く、という感覚。その分、お天気に左右されてしまうのですが、そこは自然との共演と割り切って、そのときどきの魅力を最大限に引き出せる努力を惜しんではいけません。

ひきつづき「他の人に“魅せるための”写真を撮ろう」を目標に今日の被写体を探します。

「白馬五竜高山植物園」では高原に咲く植物の繁殖、庭園作りにかなり力を入れていて、とても多くの種類の高山植物が観察できます。そして今はちょうど話題の「ヒマラヤの青いケシ」や「コマクサ」が見頃
 

山の広大な景色が見られないのは残念だけど、足下に咲く小さな草花からもらうパワーは絶大なので、この日の「美人さん」を探していざ出発

前夜の講習で、自分の作品を見ながら自分の作品の良さ、テーマ、背景の処理など、さらに研究を重ねたMさん。「美人さん」の向きなどにも気を配り、何度も構図を変えながらじっくり被写体に向かいます。

ちなみにMihoの作品。
朝露がしたたるお花(名前は忘れました)と背景には斜めチェックの葉っぱ。葉っぱに光る水滴(前日は雨降りだったとか)のキラキラで梅雨の朝を表現しました



少しずつ標高をあげると、山肌にかかる霧が神秘的

足下には小さな花たちが「頑張れ~!」って応援してくれてるみたい

ガイドMakkoさんの大好きなマクロの世界 ちなみに食虫種の「モウセンゴケ」と「スギゴケ」がお隣同士に並んでいる光景は“レア”なんだとか


急磋な坂道も、いろんな植生を観察しながら歩くと、あっという間に稜線です



目的地到着 お昼にはまだ時間があったので、Makkoガイドのドリップコーヒーで一息ついたら、早々に下山開始。

早めの行動が功をなして、雨に降られるどころか下界までの視野が開ける展開に
視界が開けると高度感がさらにアップ



ワタスゲがたなびく湿原で、本日のランチ「ソースカツ丼弁当」 をいただきました 木塵こだわりの食材、青森産の豚バラを使用したやわらか~いトンカツ ピリ辛ナスやキュウリのきゅうちゃんとともに、ペロリでした

湿原から高山植物園までは、さながら公園のように整備が行き届いていて歩きやすい

「ここはいつも滑っているお気に入りの場所だ~ 夏はまた全然違いますね」なんて、冬にスノーボードを楽しんでいるゲレンデの、夏の変貌っぷりに新鮮な心持ちで微笑むMさん。季節ごとに違う表情を見せてくれる、これも四季のある日本の自然の魅力ですね

「白馬五竜高山植物園」では、団体でいらっしゃったお客さまに混ざってお花の撮影 一生懸命お花の写真を撮っていたら「あなた、このお花、何だか知ってて撮ってるの??」って、おばさまの声。「すみませ~ん、勉強不足なので、名札見てます…


だって、同じような色、同じような形のお花が多すぎる~~~


見頃は今がピーク!?人気の「コマクサ」


道行く看板にも出ていた「ヒマラヤの青いケシ」

まだまだこれからが植物園の見頃だそうですが、色とりどりの可愛らしいお花がたくさん並んでとても綺麗でした

今回の「フォトレ!」。トレッキング&フォトセッションはこれでおしまい。
とっても見所、撮りどころ満載のツアーだったので、沢山の写真を撮影しました
テーマごとの撮影の仕方などは、また追々レポートをまとめます



「フォトレ!」1日目の模様はこちら



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