目隠しをしてゴルフボールを打ってみよう!
おもしろい記事を発見したのでご紹介します♪
あるゴルフ雑誌で、アイマスク(目隠し)をした状態で
ゴルフボールを打つ実験が行われたそうです。
被験者は、ゴルフの初心者、トップアマチュア、
プロゴルファーの卵、プロゴルファーの四者です。
この実験では、目隠しをするので、
「ゴルフボールを視覚で捉えて打つ」という外部感覚を遮断して、
内部感覚(自分の中での体の感覚やイメージのこと)だけで、
ゴルフボールを打つことになります。
とっても難しそうじゃないですか!?
当然、クリーンヒットの確率は落ちます。
そして、その結果がどうだったかと言うと…。
ゴルフ初心者18%、トップアマチュア44%、
プロゴルファーの卵70%、プロゴルファー90%
これは、クリーンヒットをした確率です。
プロゴルファーの90%って驚異的ですね!
また、トップアマチュアと、プロゴルファーの卵の方の
確率の違いにも注目です。この差は、練習方法の違いでしょうか。
これは、技術的に成熟するほど外部感覚に頼らずとも結果を出せる。
つまり内部感覚が非常に発達しているという事実を示しています。
スポーツを上達する上で、
この内部感覚を研ぎ澄ますことは非常に重要です。
一流選手ほど、内部感覚が発達していることは
ゴルフに限ったことではないのです。
動きに関する内部感覚においては、
肩甲骨や股関節が重要なポイントになりますが、
うまく動けない選手ほど肩甲骨や股関節の動きを
イメージする(感じる)ことができない傾向にあります。
まずは体のいろいろな部分を意識しながら練習し、
内部感覚を高めることから始めなければなりません。
スポーツに限らず、色々な日常生活の場面で、
肩甲骨や股関節など体の感覚を意識し、感じることから
始めてみましょう。
きっとゴルフのスイングにも活きてきます。
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詳しい情報は
ナチュラルボディー理論のバックナンバー
Vol.114をご覧ください♪♪
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古武術や整体という観点から、
主に野球を中心とした体の動かし方、
上達方法を発信している自然身体構造研究所のメールマガジンです。
野球だけに限らず、様々なスポーツに応用できる内容がたくさんで
とても勉強になります。今回の記事も、こちらのホームページより、
引用させていただきました。ありがとうございます♪