私達が最後に行ったのは、ベリーズの南のほうにある、プラセンシアというビーチリゾートです。
こちらは陸続きの半島だけど、サンイグナチオから車で3時間、ベリーズシティ からも3時間と、結構遠い。
着いた日はまたシトシトと雨が降っていてガッカリしたのですが、翌日は晴れました。この日、ついに真っ青な空が見れた。
桟橋からホテルを見たところ。水はクリアで小さな魚が沢山見えたけれど、海の色があまり綺麗じゃなくてこんな感じ。浜辺には海藻がいっぱい。前夜まで雨が降っていたせい?
でも、せっかく来たのだからと海に浸かってみたら、水が冷たくて長くはいられなかった。
しかも、海の中に何か得体の知れない生き物がいるし、クラゲもあちこちに浮いていました。
小さなエイの群れが、すーいすいと泳いでいるのが見えたのは嬉しかったけれど。
晴れた日のビーチを見ていないので分かりませんが、もしかしたら海自体はアンバーグリズのほうが綺麗だったのかも。
ただ、町は、アンバーグリズのサンペドロよりも、こちらのプラセンシアのダウンタウンのほうがひらけていて、お店やレストランの数が多く、散策するのが楽しかったです。
建っている家もプラセンシアのほうが断然高級です。でも、もしかしたらアメリカ人やカナダ人の別荘なのかもしれません。こういう、フロリダでよく見る、ボートドック付きの家が多かったです。ローカルの人の家はほとんどが古くて小さくてボロボロで、少し悲しい気分になることが多かったので。
ここは、プラセンシアを出発前に、最後の遅めのランチをした海辺のレストラン。食事はどこもハズレがなくて美味しかった。
地元の子供達がクラゲを捕まえて遊んでいたので聞いてみると、「大丈夫、刺さないよ」と言うので、私もクラゲを触らせてもらいました。
この日の夜にベリーズシティ に着いて、最後に泊まったホテルがここなんですが、、、、、右下のほうにヒントの名前が見えているかも、、、、、何とハズレでした。
ホテル自体が古いのは仕方ないにしても、最後のディナーだねと食べた食事がまずくてガッカリ。翌朝、料金に含まれているからと食べた朝食も残念だったんです。
何より、スタッフがどの人も無愛想でやる気なし。今までのホテルやレストランはサービスが良くて美味しかったから、あまりに対照的で驚きました。
午後のフライトまで数時間あったので外をブラブラ。
さよならベリーズ。ヒューストンからは2時間半ととても近いので、今度また行くとしたら、もっとお天気の良さそうな春に、ビーチリゾート滞在がいいかなという感想です。
終わり