フラメンコネタが続きますが、その後、、、、
Cさんから「新規クラスを開講することになったので是非来てください」と
昔の生徒さん宛にメールが来ていました。
リズム感、コンパス感のないインストラクターで、本当の理由を言えずにやめたら激怒された例のインストラクターです。私もメーリングリストに入っているからか、何事もなかったかのようにメールが来ました。
子供のクラスは今でも教えていますが、どうやらアダルトクラスが6月半ばから新規で再開講になるようです。初回は無料、授業料も前回より下がっています。
Cさんのクラスが家から一番近いから、
彼女にリズム感、コンパス感があれば、他に難があっても続けていたかもしれません。
でも、フラメンコのインストラクターでリズム感がないのは、どう考え直しても致命的だと思います。フラメンコダンサーは、ダンサー自身が打楽器だと思うから。
彼女の問題点は他のダンサーもうすうす気付き始めていて、
技術はあって踊り自体は上手いのに、あれだけ音を外して本人はそのことに全く気付いていないとなると、何か聴覚に問題があるのではないかと言われている程です。
そうなのかもしれません。やはり彼女の所に行くことは今後もうないでしょう。
この2~3週間ほどいろいろ考えて、時間的、距離的なものも考慮して検討した結果、
去年の春まで通っていたB教室に戻ることになりました。
その代わり、インストラクターに一番上のクラスに出ても構わないかとメールを出してみました。
先生は優しくてよかったけれど、クラスが易し過ぎる、スロー過ぎるのがやめた理由だったから。
駄目元でしたが、意外にもOKのお返事をいただきました。
厚かましいと思われたかもしれませんが、付いていけるよう頑張ろうと嬉しくなりました。
早速行ってきましたが、さすがにそのクラスは進むのが速い。というよりも、振り付けがほぼ終わりかけている段階で参加したので、一瞬たりとも他のことを考える余裕がないくらいでした。
かなり無謀なことをしてしまったなと思ったし、他の人に迷惑を掛けてしまうようだったら途中で見学しようと思ったけれど、なんとか付いていけた。
これくらい手ごたえのあるクラスが、やっぱり絶対にいい。
Fさんのフラメンコクラスが終了した時は、まるで生き甲斐を無くしたかのように放心していましたが、これでまたしばらく生き延びられそうです。
ありがとうフラメンコ。