今週の金曜の夜と土曜の午後はフラメンコのワークショップを受けました。
フラメンコの短期講習はクルシージョって言うらしいですが、アメリカでは英語のままワークショップと呼んでいます。
講師はフラメンコ歴35年のアンダルシア出身のスペイン人男性と聞いて、是非受けたいなと思ったのですが、、、、、、、
私のフラメンコ歴はまだたったの4ヶ月だから、他の人に迷惑をかけることになったらいやだなと躊躇していました。
でもよく見ると初級クラスと中・上級クラスとレベルが2つに分かれていたので、初級クラスなら何とかなるかなと参加させてもらうことに。
私と同じクラスの生徒さん達は誰も受けないと言っていたし、他に知っている人はいないだろうなあと、恐る恐る入ってみると、、、、、
あ、同じ教室の中級クラスの生徒さんがいる。
おまけに、別の教室でインストラクターをしている人もいる。
初心者ぽい人はいなそうで、、、、、やっぱり初級クラスとはいえ、スペイン人講師のワークショップはまだ早かったかしらと、気の小さい私はちょっとカチコチに、、、、
でも、
内容は難し過ぎず、易し過ぎず、ちょうどいい感じ。おまけに新しい発見があり、新しいことが色々学べてすごーくよかったです。
ただし、説明全部は分かりませんでした。
講師は現在アメリカ在住と聞いていたので英語は話せるのだろうと思いきや、英語はまだできないそうでして、100%スペイン語のワークショップでした。
私は、スペイン語は旅行で使うような会話しかできないし、最近やっと覚えたフラメンコ用語と数字と右、左と、簡単な単語しか分からなくて、、、、、、
でも、スペイン語オンリーって何だかスペインにフラメンコ留学しているみたいで、いいわ~と嬉しくなったりして。
しかし、翌日は、インストラクターの方(この方は英西完璧バイリンガル)が、通訳を申し出てくれて英語で説明してくれました。1日でスペイン留学の夢から覚めた。
でも、カンテの歌詞の内容が分かっているのと分かっていないのでは踊りが全然違ってきますね。タンギージョなので、とても面白い歌詞でした。
てことは、フラメンコのためにスペイン語を勉強したほうがいいには違いない。(正確に言うとアンダルシア方言のスペイン語。)
てことは、ベリーダンスのためにアラビア語も?
そんな時間どこにあるのよ。
まあ、少しずつ歌詞を覚えることならできるかな。
いつかダンスができなくなったら、語学や音楽、フラメンコギターを習うとかね、老後の楽しみにとっておいてもいいかも。
ともかく、とても楽しいワークショップで大満足でした。