昨夜はBDSS(ベリーダンス・スーパースターズ)のショーを観に行きました。
ヒューストンに来てくれたのは1年3ヶ月ぶり。
今シーズンのテーマはClub Bellydanceとなっているけれど、、、、、
あれ?何か以前にも聞いたことがあるような、、、、
2011/2012の前シーズン、一昨年の秋にヒューストンで観たのもClub Bellydanceだったんですよね。
この記事です。
その前の2010/2011シーズンがBombay Bellywoodで、
2009/2010がThe Art of Bellydanceで、
毎年テーマが変わるのだとばかり思っていたのに、今年もまたClub Bellydanceだとは。
調べてみると、今シーズンは去年の9月から12月初めまではThe Magic of Danceというテーマで主に西海岸でショーをやっていたみたいです。
何故今年からまたClub Bellydanceになったのかは分かりませんでした。
まさか、昨シーズンと同じ内容なんじゃ?と思ったら全然違いました。
悪い意味で。
何て言うか、スーパースターズらしくなくて全体的に地味なショーだったんです。
衣装は何度も着替えていましたが、ダンサー達に以前のような華やかなオーラやカリスマ性がないと言うか、、、、、、、、普通ぽかったんです。
今回はサバのバレエフュージョンもなかったし、舞台構成にあまり工夫がなく、普通のガラショーを観ているようでした。
せっかくソルに、やっとスーパースターズの踊りを見せてもっとベリーダンスを好きになってもらうチャンスだったのに、ソルときたらスーパースターズよりもシルビアのほうがよかったなんて言うし。
シルビアと言うのは、私がトライバルクラスを受けていた時のインストラクターです。
スーパースターズはメンバーが半分くらいしか来れなかったみたいで、ショーの半分はローカルのダンサー達でした。
もちろん選りすぐりの限られた上手い人ばかりで、その中でもシルビアがだんとつに上手いのだけど、スーパースターズよりよかったなんて言われると、世界のスーパースターズとしての立場が、、、、、、、
ベリーダンス・スーパースターズ、一時期に比べるとちょっと寂れてしまったんでしょうか。
私がベリーダンスを始めたのは2009年なので、残念ながらDVDでしか観たことがありませんが、その頃までのスーパースターズが最も華やいでいたのではないかと思います。黄金期のメンバー。
あれからメンバーもずいぶん変わったし、雰囲気も変わってしまって、世界中のベリーダンサー達の憧れの存在という感じではなくなってきているのかもしれないですね。
でも、私としてはまだまだ憧れの存在でいて欲しい。
これからもベリーダンスの良さ、美しさを世に広めるためにますます貢献して欲しいと思っています。