私の憧れのベリーダンサー達のうちの1人、セイディを生で見たいとずっと思っていて、去年の夏にダラスでワークショップがあると知った時はすぐに申し込みました。
ところが残念ながらその日に都合がつかなくなり、でもセイディが翌年ヒューストンにもやってくることを知り、ダラスのワークショップは断念しました。
あれから5ヶ月。長かった。やっと会えた、、、、、。と言うか、見れました。
私は事前に知っていて、販売開始と同時に申し込んだので入手できたけど、チケットは数ヶ月前に完売だったそうです。そのため、私の知っているベリーダンス仲間のほとんどが彼女のワークショップは受けられなかったそうです。
1月の初めは寒くてお天気が悪かったので、当日に飛行機が飛ばなかったり、ワークショップがキャンセルになったらどうしようと余計な心配をしていましたが、、、、セイディがやってくる数日前から春がやってきたように暖かくなり、終日真っ青な空が広がっていました。
ワークショップの会場には彼女のDVDや、彼女が着たコスチュームが売られていました。
彼女のコスチューム欲しいーと思ったけど、カップがすごく大きい。日本のサイズだとFとかGとかなんだろうな。叶姉妹レベルの体型じゃないと無理無理。
さて、舞台メイクをしておらず練習着で現れた生セイディは、思ったより可愛い感じのタイプ。
でも、やっぱり綺麗でゴージャス。お顔が小さーい。小さい顔に大きい目が付いているからお顔の密度が濃~い。ほぼスッピンであれだけ華やかな顔立ちをしているとは羨ましい。
腕が長くてモデルのようにすらっとしているけれど、でも細くはなく、適度にお肉が付いていて、胸とお尻がバーンと大きくてベリーダンサー向きゴージャス体型なのは写真や動画で見る通りです。
通常ワークショップは1セッション3時間なのだけど、たいていのワークショップは説明を聞いている時間がけっこうあるからさほど疲れないんです。立ちっぱなしの疲れはあるけれど。
でも、セイディは私達を動かし続け、私達が動いている間に説明をするので結構きつかったです。
説明は丁寧だけど何度も 繰り返してくれたりはしないので、コンビネーションのクラスは次々に進んでいきました。
しかも、いきなりクルリと後ろを振り返り、
「次は皆さんの動きを見たいから、私を見ないでやってみて。」と言う。
私は彼女の真後ろをゲットして、真ん中の一番前にいから誰かを見ながら踊ることはできず、しまったー、と思ったけど途中で列を交代させられました。
そして生徒さんをよく見ていて、ちょっと戸惑っている人がいたりしたら、ササーーッと飛んでいって横に付いて直したりしてくれる。
いいなあ。私も直して欲しいなあとワクワクしながら待っていましたが、私の所には来てくれませんでした。残念。私がちゃんと出来ていたわけじゃなくて、 振りを多少間違えていてもとりあえず動き続けている人には何も言わなかったような気がする。
そうそう、ドラムソロのクラスは、彼女がAmerica's got talent というTV番組に2回目に出た時のこの曲を使いました。恐らく他のベリーダンサーさん達と違って、実は私がセイディを初めて見たのがこのTV番組なんです。右側のカヤも素敵ですが、私の好きなセイディは左側。
最後にセイディとツーショットで写真を撮りましたが、見て愕然。
女王と侍女の写真?と言うくらい、自分が地味でみすぼらしく見えるので載せる勇気はありません。同じ人間とは思えない。あははははは、、、、、と笑ってしまいました。
長くなってしまったので、ガラショーの記事は後ほどアップします。