こんにちは。アロマトローグのTomomiです。
今日はまた、私が通った学校IPALのお話の続きです。
前回の話はこちら
授業は毎月3日間集中型でした。
その3日間のためにフランス各地からTGVに乗って来る人ばかりで
パリ在住は私だけ。郊外の人が2人かな。
それだけ気合いの入った生徒さんたちでした。
クラスメートは、看護婦がふたり、ガンセンターのラボで働く人
キネ(運動療法士)の先生、薬剤師、心理学の学生さん
と広義の医療関係者ばかりで
外国人で医療関係者じゃない私はかなり浮いていました。
先生や他の生徒さんたちの「この子大丈夫なの?フランス語わかるの?」という顔が
今でもありありと目に浮かびます(笑)。
初日からそんな現実を目の当たりにしてノックアウト寸前。
一日中精油の化学の授業で
この先大丈夫かなーと心配はつきません。
幸い、ほんのちょっと専門用語のフランス語訳をしておいたので
なんとかついていけました。
精油の名前もフランス語は全然違うので聞き取るだけで精一杯。
(このブログでももしかしたら日本語訳が間違っているかもしれません。
ご指摘いただけると嬉しいです。)
ちなみに、私たちの担当の先生はレミ・ルジュンヌ先生。
男性のアロマテラピストでした。
元気がみなぎるユーモアたっぷりな先生で
すごく早口なのと
字が汚いのが本当に困りましたが
彼の授業はとっても楽しかったです。
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