どうもこんばんは、一狐です
インドア派が自粛したら、もうただの引き篭もりですね
そんな訳でブログネタも枯渇中
今回はコペンの不満だった部分を改修です
コペンもLA400K型になってからやたらと固くなった足
おまけにSのビルサスだと、サーキット用ですか?と言うほど動かない
目指す所はGRコペンの様にしなやかに動く足
当初はショーワのコンフォートサスを入れようと思っていましたが、知り合い御用達のクルマ屋に中古のサスが転がっているというので、それを付けてもらうことにしました
DスポーツのスポーツショックアブソーバーType-SとX-SPECスプリングの組み合わせだそうです
コンフォートよりはスポーツ性を取りたいが、街乗りも犠牲にしたくない、そんな好いとこ取りを目指したそうです
Xスプリング単体ではSには取付け不可だけど、スポーツショックアブソーバーType-Sと組み合わせると、コペンSでも取付けできるらしい
サスペンション交換と一緒に、GRコペン用ブレースも一緒に全部付けてもらいました
GRコペンになって新たに追加された補強メンバー達です
お友達紹介価格なので、ディーラーに頼むと工賃はもっと掛かるらしい
まず、交換して思った事は車高が上がった!
Xスプリング自体車高アップ量が10mmとなってますが、コペンSに付けると13~15mmほど上がるそうです
ダウンサスでホイールハウスとの隙間は指1本の世界とは真逆の方向
ペットボトル1本入ります
リアはギリギリ入りません
リフトアップの世界からすればたった15mmアップ、それでも段差がかなり楽になり、雪国だと毎朝雪でフロア下をガリガリ擦っていたのがかなり減りました
前オーナーは街乗りは楽になったけど、車高アップが多すぎてローブにはちょっと似合わないーて理由で外したそうです
自分はエクスプレイなので問題ナシッ!
GRコペンの専用ブレースは、社外品の補強パーツと違い、ガチガチで街乗りが辛い様な感じは無く、今どきのスポーツカーの様に剛性のバランスが素晴らしいです
ダイハツェ…
スポーツショックアブソーバーType-S、X-SPECスプリング、GRブレース
全て街乗りとスポーツの両立したパーツ達、これらを組み合わせるとどうなるか
なんじゃこりゃってほど乗りにくい車になってしまいましたw
一つ一つのパーツは良い感じがするのに、車体がすごい不安定なんですよね…
船頭多くして船山に登る を体現したようなチグハグさ
なんでこうなったかは分かりませんが、リアタイヤの接地感がめっちゃ希薄
そんな訳でカワイ製作所のリヤモノコックバーを付けてみました
Dスポの中途半端なアルミなんかじゃなく、スチールの溶接タイプ
880系だとフロアと一体化できるのですが、LA400Kだとトランク使うのに邪魔
普段はさほど邪魔にならないのでまぁ良いかなと
取付けは簡単
左右のネジ6本外してバーを滑り込ますだけ
10分掛からないお手軽仕様
ストラットタワーバーを付けた時の様な、フロントノーズの入りは変わりません
ハンドルを切る途中からリアの接地が凄く有り、ゴリゴリ曲がって行きます
交差点を曲がるだけで楽しい(遅くても)、ホンダビートの様な車になりました
その代わり代償として
街乗りはゴツゴツとした印象で、乗り心地は多少悪くなりました
ハンドルも切る途中から重くなります
ロール量が多くなり、ラインを修正しようとすると車体がかなり振られやすく、サーキットだとタイムが出ない仕様だと思います
なんとか方向性が決まった感じです
良いところを両立と言えば響きが良いですが、言い換えれば中途半端
中途半端を積み上げていくと、ここまでアンバランスになるのは予想外でした
トランクバーにてリア寄りになりましたが、タワーバーのみだとどうなるのか、両方付けるとどうなるのかも気になるところです
両立させようとすると、やはり電サス…。電サスは全てを解決する…のか?