聞く と 聴く | 池田美帆のココロもカラダも健康だいいち!  

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4人の子育て真っ最中!
フィットネスコーチ
アドラー心理学勇気づけリーダー
池田美帆

育休中のママトレーナー池田美帆です。


朝晩、だいぶ涼しくなってきましたね。というより、肌寒い・・・


先日の勇気づけ講座の中に『聴き上手になろう』という項目がありました。


きく  には二つの漢字があり、

『聞く』は自然と音が入ってくること。

一方『聴く』は注意して聞く、つまり耳と目と心できくということ。


私はこの『聴く』という感じをみると、必ず思い出すことがあります。

視聴覚室!!

小学校の時に視聴覚室ってありませんでした?

まさに目で視て、耳と心で聴いて勉強する教室でした。


それはさておき・・・


相手の話を注意して聴く

耳と目と心で聴く

傾聴する


コーチングにも出てきますが、この傾聴により双方向性が生まれます。

簡単に言うと、相手の話の内容に耳を傾けることによって、こちらが質問したり、

あいづしてお互い会話のキャッチボールができるということ。


聴き上手の心構えとして

①自分の話したい誘惑を克服する

②相手の関心に関心を持つ




特に②が大事でこれを共感と言います。

(ドジでのろまな亀・・・ではなく(笑))


子どもが帰宅して学校の話をしてくれます。

が、その時間は主婦にとってゴールデンタイム突入時間!!

夕食の準備にあたふたしているのであります。


そんな時、家事の手を休めてきちんと話を聴いてあげることが大事なんですね。

とはいうものの、毎回毎回は私も出来ていません。


せめて3回に1回は聴くように気をつけてはいます(;´Д`)ノ

そうするとね、そこには信頼が生まれます。


ちゃんと聞いてくれてるんだなって。


子どもだけでなく、職場でも、夫婦でも、みんなそうですよね♪