ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ
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以前の記事、ジャムセッション・バンド練習 ~ 楽譜の擦り合わせをしましょう!
では、
良いアンサンブルのためには、コード進行を統一して演奏すること、について申しました。
継続的に練習しているバンドのように、リハーサルの時間を設けられるのであれば、
きちんと同じ楽譜を準備して演奏することが出来ます。
しかし、ジャムセッションの場では、必ずしも同じ楽譜を見ることは出来ません。
そこで、口頭などで、簡単に短時間で、打ち合わせをしなければなりません。
レッスンでも楽譜の擦り合わせ
をするように生徒さんに指導をしているのですが、
そのように申しますと、1小節目から最期の小節まで、逐一確認してしまいがちです↓↓↓
「…あれ?私の楽譜は『Gm7♭5-C7』ですが、そちらは『Edim』なのですね
あっ、こちらは『Fm7-B♭7』ですが、そちらは『B♭7』だけなんですか??
…」
…ということをしてると日が暮れてしまいます。
(ここで笑えない方は補足の記事へ)
そこで
大きく異なるポイントのみを絞って擦り合わせをするのですが、
何らかの一般法則があるわけではなく、
曲毎に個別に学ぶ必要があります。
このブログでも少しずつ取り上げて参ります。
お楽しみに!!
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