あー、気づけば朝晩すっかり寒くなってきましたね。私は今だに7月の話が終わっていないと言うのに…
お兄さんのカレーを心配してる場合ではありません
ここから斜面も急になり始めヘルメット被ろうか悩みましたが、やっぱり無理‼️
なんせ気温的には涼しい所なんですが、動くととてつもなく暑く感じるので帽子も被ってられないのです
久しぶりのこんな山で、初めて奥穂高岳に向かってる時の本谷橋を渡った後の『えっ?山ってこんなにいきなり急になるの??』っとビビった事を突然思い出しました。
それにしてもコレ❗️
何かわかります??
こんな急斜面で石やら岩やら流れんように囲って階段みたいにしてあるんですが、これが一つ一つ高いんですよ
出来るだけ上がらんように歩いてても、石やら流れてごっぽり穴が開いてたりするので上がらなしゃーない
普通のコンパスをお持ちの方には分からないと思いますが、チビ&足の短い私はホントに辛い
普通の方が何も思わない段で、
私は『よっこいしょ』
普通の方が『よいしょ』と言っちゃう段で私は、
『どっこらせっとよっこいしょーきちぃ』
っと頑張らないといけないんですよ。マジで。
まぁね、自然なものに対してグズグズ言うのもね、やっぱりね、いかがなものかってやつですけどね。
それもコレも私が《縦には》小さく育ったばっかりに、子供の頃から牛乳がキライだったばっかりにぃ〜〜
ゆーて、もうおばちゃんになってんのにそんなこと言ってもしゃーないじゃないのって事で、一回みんな私と同じコンパスになってみればいいのにっと心の中で毒づいて平常心を保って登るのです
そしてまたコレ。
これは普通の階段ですが、3段目くらいまでかかと側が谷に向いて下がってるんですよね。
1段目は何かのトラップかと思うくらい一歩目が怖かったです
階段が結構ありましたね〜
あとはクサリも❗️
これ、クサリなんですけど、手が届かね〜
砂やら石が徐々に流れていって歩くところが低くなっちゃったんでしょうね〜
えっちらおっちらやってたら下からガスが上がってきました
やっと稜線に出ました
急斜面上がるとお地蔵様が待っていてくれました
稜線に出たのでひと休みしますが、リュックを下ろすと涼しい風が通り抜けますが気温が低くてすぐに冷えるので風邪ひきそー
ひとまず今日のお宿、赤岳山荘を目指しますが、ガスに飲み込まれております
稜線を境に私たちが登ってきた側から全く見えなくなるガスが上がって青空が真っ二つに
なんとか今夜のお宿はギリ見えてますね〜
今夜お世話になる赤岳展望荘✨
ここは五右衛門風呂に入れるらしいのですが、水不足という事で今回は入れませんでした
残念
ひとまずはお腹空いたのでお昼ゴッハーン
チンするご飯をメスチンで温めてコレかけて他人丼にします😋