7月も後半、
学校は夏休みに入ったのですね!
子供さんたちとご家族、そして大人の皆様も、
夏休みには、普段できないような楽しい経験を、たくさんしてくださいね!
さて、サークル仲間のYさんの質問、
「7月は英語で”July”といいますが、なぜでしょう?」
この話も、”ローマ時代つながり”のお話です。
その答えは、共和制ローマ末期の政治家、ユリウス・カエサル(Julius Csesar)、
英語読みでジュリアス・シーザーに、ちなんでいるそうです。
”ブルータス、おまえもか”のシーザーですね。
カエサルは、紀元前45年にユリウス暦を採用すると同時に、
7月の名称を自分の家門名に変更した(Wikipediaより)ということです。
それで、英語読みでは"July"に。
ちなみに、スペイン語では”Julio Cesar”(フリオ・セサル)とよばれるので、
7月は”Julio"(フリオ)となります。
歌手の、フリオ・イグレシアスの”フリオ”と同じです。
Oさんからも、「8月も皇帝の名前なんですよ」と。
先ほどのシーザーを養父とする、ローマ帝国の初代皇帝”Augusutus"(アウグストゥス)に
由来するそうです。
それで、8月の英語名は、”August"となりました。
スペイン語では、”Agosto”(アゴスト)です。
知らなかったなあ、
これらは、有名な話だということです。
さらにiHola !夫が言うには、
7月、8月は人名が入ったので、2ヶ月分ずれてしまい、
9月が、ラテン語の7はseptemなので、Septemberとなり、(スペイン語ではSeptiembre)
10月は、同じく8はoctoなので、Octoberに、(同じくOctubre)
11月は、9はnovemなので、November、(noviembre)
そして12月は、10はdecemなので、December、(diciembre)
になっています・・・かな。
これは、トリビアですねぇ!
覚えていても、役にたつとは思えませんが・・・(^_^;)
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おまけ画像は、
昨日、ミニ胡蝶蘭の九輪目、咲きました☆