※今日もネガティブな記事です。(笑)

 

 

栗林あや(いがぐりこ)です。


今日はゴールデンウィークに

挟まれた平日ですね。

 

子供達が学校で、
姑は出かけているので、


今日は、舅と二人で

昼ごはんでした。


舅は持病があって、

体調や気分によって

12時にお昼を食べる日と、

 

15時くらいまで

食べない日があります。


お昼のチャイムが鳴ったので


私が舅に

「お義父さん、お昼だけど何食べますか?」

って聞いたら、
 

舅が

サンドイッチでも食べりゃいい」

って。(←言い方!)



私は、舅用に
サンドイッチ用の
薄切りパンを買ってあったので、
サンドイッチを作りました。


卵と、ハムと、チーズのサンドイッチと、
いちごジャムのサンドイッチ。

 

 

※画像はフリー素材です↑


ハムは
舅がうまく噛み切れないだろうから、
小さめに刻みました。

 

 

台所のテレビで

野球(メジャーリーグ)を

見ていた舅。


舅は、数年前に脳梗塞になって
右半身が麻痺しているので、
右手が使えません。

 

 

私が、「できましたよ」と言って

サンドイッチを出すと、


左手でサンドイッチを掴んで、
テレビの野球を見ながら

無言で食べていました。


私も特に話すこともないし、
野球もよくわからないので、
無言で食べました。



舅は、とくに
いただきますを言うわけでもなく、
ありがとうも言わず、
ごちそうさまも言わず。


食べ終わってしばらくして

テレビを消すと、
そのまま自室に戻って行きました。




恋愛スクールのお手伝いをしていて、
男性心理のことを知って。


こういうとき、

もし私が、

舅から感謝の言葉が欲しければ、

「お義父さんどう?ニコニコ気づきサンドイッチ、美味しいでしょう?ウインク

とか明るく言えば、

おそらく舅は、
「美味しいね」とか言うのかもしれません。


でも、別に私はそれを
言わせたいわけじゃないのです。



舅が生きてきた時代は、
「男は台所に立つな」
と言われた時代です。


うちは先代のお爺さんも居たから、
余計に、家長制度のような感覚が

まだ残っています。


私の旦那が高校生の頃に
手伝いで台所に立ったら、

先代のお爺さんに、

(当時の嫁である)姑が

「男にそんなことさせるな!」と

こっぴどく叱られた・・・

 

・・・というエピソードが

残っているくらいです。ガーン



だから、

嫁が作るのは当たり前だし、


それ以前に

男性心理によれば

『自分でやったことがない男は、
そのありがたみがわからない』

『というか、目にも入っていない』

『それどころか「お前が好きでやったんでしょ?」とさえ思っている』

『女性が、男性のために食材(サンドイッチ用のパン)を買っているシーンは想像できない。考えもしない』

・・・らしいから、(人にもよる)

 

 

たぶん、
台所に立ったことのない舅は、

ほんと、なんの悪気もなく
「なんとも思ってない」んだと思う。



「サンドイッチ」と言えば、
サンドイッチが出てくるものだと、

なんの疑問もなく

思っているのでしょう。




私が

「お義父さんどう?ニコニコ気づきサンドイッチ、美味しいでしょう?ウインク
とか言えば、
 

舅は「美味しいね」くらいは
言うのかもしれないけど、

 

べつに、私は

自ら促して、
舅にその言葉を

言わせたいわけじゃない。

それに、私から言わせても
べつに私の満足度が上がるわけでもない。


むしろ余計に
虚しさが大きくなるだけ。




この記事に特にオチはないのですが、

やっぱり
40代半ばになると、

もう、そうやって
人間関係で何か工夫をすることさえ
しんどくなってくる。

 

 

 

これは、恋愛とか異性関係とか

パートナーシップだけじゃなくて、

そのほかの人間関係でもそう。

 

 

良くも悪くも

「あの人はあの人。」「私は私。」

って割り切る感覚になってくる。

 

 

 

だからもし、

 

恋愛で

「私の欲しい愛情を手に入れたい!」とか

「彼との中をより良くしたい!」


そんなふうに思える気力が残ってて
そう思える相手がいるなら、


恋愛やパートナーシップや

異性関係の悩みは、


今のうちに

テコ入れしておいたほうが

いいのかもしれません。

 

 

 

そのうち、そんなこと考える

気力もなくなる(笑)

 

 

私よりも年上のおばさまたちが

その昔、

ヨン様にハマってたのがわかる気がする。

 

リアルな人間相手は、

めんどくさくなるのよ(笑)(←個人の見解です)


離れた安全圏から

推しを追っかけるくらいで

ちょうどいい。



ちなみに私は
ホルモンのバランスなのか、

もう恋愛とかパートナーシップに
情熱を注げるような

気力も体力も

気づいたらいつの間にか無くなってたので(笑)



現時点の自分の状態だと、

「もし生まれ変わったら

たぶん結婚はしないし、
彼氏もいらないなあ。
自由気ままに生活したいなぁ。」


・・・という感じに思っています。

(※今の人生を否定しているわけではない。)



老後は心配かもしれないけど、
まあ、結婚していたとしも
どっちにしろ老後は心配だしね。

(むしろ、身軽さがない分、

配偶者がいたほうが心配は増えるかもしれない)


・・・・そんなことを、
舅が食べ終わった後の
皿を洗いながら思ったのでした。

 

 

 

 

ちなみに、

舅にもし今、

 

「今日のサンドイッチに入っていた具はなんでしょう?」

 

って聞いても、覚えてない(=そもそも見えてない)と思う。

 

 


卵と、ハムと、チーズのサンドイッチと、
いちごジャムのサンドイッチだよっ!!魂が抜ける

 

 

おわり。

 

 

 

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