今年初の腎臓内科診察 | ひまのブログ IgA腎症と28年目の戦い

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「扁桃腺摘出・ステロイドパルス療法」
からすでに長い月日が経過してとうとう透析になってしまいました。そこまでのドタバタ端末を書いていきたいと思います

行って来ました、今年初の腎臓内科診察。

クリアチニンクリアランスの結果も出ました。


診察室に入った私を一目見るなり先生は



「出ましたね~。顔」


おい!ヽ(`Д´)ノ

いくら若いお嬢さんじゃなくても、一応女性です。

ムーンフェイスで喜ぶわけないでしょ。プンプンむっ


CRE 1.33mg/dl

BUN 23.9mg/dl

総蛋白 6.0g/dl

アルブミン 67.0%

24hCCR分 39.3ml/min

蓄蛋白/d 0.693g/day


入院中の検査では、一日の蓄蛋白が1.22程度だったので、0.693という値はかなり良いらしい。

まあ、ぼちぼち頑張りましょ。


味覚障害で塩分濃度が分からないと訴えたら、味覚の検査をしてくれました。

透析センターで透析患者さん相手に研究で行なっている検査なので、検査費用は無料なんですって。


リトマス試験紙みたいな紙を舌の上に置いて、口を閉じて3秒間。

塩味を感じるかどうかのテストです。

1枚目は何もついていないもの。ただの紙ですね。

2枚目から少し塩味がついているらしいですが、何も感じず。

3枚目もだめ。

ここで、一度水で口をゆすいで、もう一度1枚目(これは味がありません)を口へ。

次は4枚目。やっと塩味を感じました。1.2と書いてありましたが、単位等わかりません。

試しに5枚目も口にして、塩味を感じます。というところで検査終了。


結果はなぜか透析センターの看護師さん達と同レベル。????

一応正常?


今回は塩味だけの検査です。味覚というのは主観だそうで、その人しか解らないようです。


確かに塩そのものを舐めれば塩味は感じるのですが、お吸い物は何も感じません。ラーメンのスープとかうどんのお汁とか味噌汁とかはお湯と同じです。

醤油は舐めましたけど、塩気を感じないので、そのままゴクゴク飲めそうです。

味噌もそのまま食べられそう。

飲みませんし、食べませんけど。得意げ


結局、亜鉛が足りているか血液検査をして(結果は次回)、薬が1種類増えました。

プロマックD錠75mg 

胃薬なんですが、亜鉛が入っているらしく、こんなときにも使うって言ってました。



ただ、先生は「扁桃腺切除やステロイドの副作用で味覚障害なんて聞かないけど」っておっしゃいます。


私はパルスの前に既に味覚障害があったと言いましたし、ステロイドで味覚がおかしくなった人は、ネット仲間でたくさんいますよと声を大にして訴えてきました。


次回の診察には、自分の副作用と思われるものと、ブログ仲間の皆さんの副作用もまとめて置いてこようと思っています。


診察時間は短いし、口で言っても先生の耳にまでなかなか届かないでしょうし、やっぱりデータとして渡して置きたいなと思いました。


本当はご自分の専門の病気のブログでも検索して、患者の本当の声を聞いて欲しいのですけどね。



プレドニゾロンは0.5錠減って、1日3錠になりました。

まだ3錠・・・

先は長い。





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