で、何人か誘ってみて、
「あーまあ、いいけどー」
っていう人とか、
「あ～、興味あるけど、君とはなあ～」
「え～～いいじゃない～行こ～～？！」
「んー…」
ってくらいの人とか、
「ああ、向こうで一瞬だったら！」
とか、
「ああ、君とぜひ存分に味わって分かち合いたいなあ」
って人とか、きっといろいろいるんじゃないかと。
で、そのお互いの意志がお互いに深く向かうベクトルを描く相手がソウルメイト、みたいな関係なのではないかと。
まあ、全てMaiky劇場ですけど。
そんな感じで。
でも、地球に生まれて来る時点でぜーーーーーーーんぶ忘却の彼方に追いやられるわけですよね。
そりゃもう、我々が「あの地球って星、いいらしいよ❤︎」なんてウキウキ噂してた距離とは話にならんくらい、記憶は彼方に忘却するわけです。
だけど、どこかが憶えているんだ。
どこかが。
何かに。
反応するんだ。
何かの拍子に。
そして、その感覚はもう2度と眠ることなく、片時も自分を離さない。
寝ても醒めても、その感覚が自分を支配して、何かを思い出させようとする。
何かに取り憑かれたかのように。
そう、無かったことにはできないほどに強烈なもの。
ヒトのオーガズムもものすごい強い感覚だと言われていますけど。
誰かに惹かれる感覚もまた相当に強烈に出来ているものなのでは？
では、それはなぜか？
なぜなのか？！
「恋は落ちるもの」
そう言われておりまして。
ある日突然、普通の道に大きな穴が開いていて、ボコッッッと、まったく突然に落っこちるのであります。
その穴に落ちたら最後。
怪我をせずに這い出るわけにはいきません。
すり傷？
切り傷？
かすり傷？
んなわけない。
腕とか脚とかがもげるくらいの話ですよ。
だって、生まれる前にあんなに
「地球ってぇ～～いいとこらしいの～～行ってみたぁい～～～～
」
」って、がっつり楽しむための相手をあらかじめ向こうで決めてから地球に来るという周到な準備をして旅立ってるんですよ？！
腕とか脚とかが、恋という穴に落ちてもげるくらいじゃないと、思い出せないのなら、腕なんてもげても惜しくないわけですよ！
腕とか脚とかもげるなんてのはもう猛烈な「例え」ですけど。
もちろん例えですよ。
ものすごい衝撃を受けてるって意味でね。
まあ、夢遊病くらいにはなりますかね？
（まさか！冗談です、これも）
（まさか！冗談です、これも）でも、ボーーッとして無意識の行動は増えるかも。
あ、ご存知？
恋煩いって、コカイン中毒と同じ状態になるんですってよ、奥さん！
すごいですわね～～
衝撃ですわね～～
「恋するとキレイになる…❤︎」
とか言われてるのに、もう一方では「ヤク中」ですよ！
表現ってスゴイですね（笑）
それはまた脱線すると本筋になって帰ってこられなくなりますから、置いときますが。
それはまた別の機会に。
つづきます。
恋の大穴に落っこちて、どーにもならなくなった時には