不況になると口紅が売れる

~遊びゴコロで、世界を救おう!~

経験デザインのアプローチで、新製品・新生活・新社会を妄想するブログです。

存在しない商品・サービス・イベント・制度等々をでっちあげますが、空想・妄想系の企画ですので、笑い飛ばしてください。
なお詰将棋についても時々、なにやら書いております。


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近くの酒屋のおっちゃんに「世界鷹」を入れておいてくれと言っておいたら、さっそく入荷してくれた。

この酒は相当美味い。フルーティーで切れ味がよく、調子に乗ると何倍でも飲んでしまう。

正確に言うと「金紋世界鷹 吟醸50」という商品名で、 価格はたったの 859円(720ml)である。

実はこの店で私が毎度のようにこの商品を買っていくので、品切れになっていたのだ。
ちなみに「世界鷹」は、さいたま市にある(株)小山本家酒造のブランドである。

 

 

埼玉県の酒というとマイナーな印象があるが、実は県別の日本酒生産量をみると全国で第4位、18,000キロリットルを年間に算出しているという(平成26年度)。

 

ちなみに、これが埼玉県の蔵元マップである。

http://www.sakeno.com/kuramap/11

 

埼玉県における酒造りは、幕府が寛政年間(1790) に関東での清酒酒造を奨励したあたりで、大きな躍進を遂げた。

柳酒以来の伝統を有する関西からの下り酒が当時は主流であったが、幕府は酒の価格の高騰による経済の混乱を防ぐため、「御免関東上酒」という地域ブランドを創出し、関西に対抗しようとしたのである。

しかしこの経済政策は、幕府役人の目論見の甘さによって大失敗を遂げる。

原材料と売り場を確保してやるから、上質の酒をとっとと造れ、というオーダーを大手蔵元に出したのだが、製造技術が追い付かない。

まあいつだって、役人なんてそんなもんだ。

ただこの幕府の無茶振りに対して、関東の蔵元たちは味や品質、そして日持ちの向上など、大いなる技術革新に努める。これが関東の酒を底上げする要因となった。

(「江戸の酒」吉田元より)

 

大消費地・東京に隣接するメリットを生かし、埼玉は大正期には日本酒の大量生産地となった。

ここから先は地元の酒問屋さんからの受け売りなのだが、埼玉県の酒はこの「東京から近い」という面が逆にアダになっていく。

例えば新潟の蔵元であれば、問屋主導によるブランディングや消費者の声のフィードバックといったマーケティング策を受け入れることができた。

しかし埼玉県の蔵元は問屋を通さず直接小売店に消費を持ち込めたため、こうしたマーケティング努力を行なう必要がなかったのである。

日本酒が廃れるとともに生産量も低下、再び日本酒ブームが起きた今日、埼玉の酒は流れに置いて行かれることになった。

 

しかしだからと言って、その味や技術が衰えたというわけではない。

むしろこれからが巻き返しのチャンスであると私は考えている。

 

日本酒だけではない。

ビールもなかなか頑張っている。川越のCOEDOビールである。

 

 

 

そして快挙といえるのは、埼玉県秩父発のウイスキーが、英国のウイスキー専門誌主催の品評会「ワールド・ウイスキー・アワード2017」で世界最高賞に選ばれたことである。

https://mainichi.jp/articles/20170412/ddl/k11/040/074000c#csidxa9993086bde956099cd66b5a94dec56 

ベンチャーウイスキーの「イチローズモルト 秩父ウイスキー祭2017」だ。

地元・秩父で有機栽培された醸造用大麦「ゴールデンメロン埼玉1号」を使用し、さらには樽材となるミズナラも地元調達するという「秩父産ウイスキー」。

肥土伊知郎社長の徹底したこだわりが、全世界にファンを増やしている。

 

 

 

というわけで皆さん、埼玉県の酒にはぜひ注目です!!です!!

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7.棋士の個人的な広報活動に関するガイドラインを設けるとともに、広報についての研修や勉強会などを定期的に実施する

 

将棋連盟の web サイトがリニューアルされたときに、加藤一二三九段の名前が「Kato, one hundred twenty-three」になっていたりと、その英文ページのあまりのお粗末さが一時話題になった。

もしかするとネタか??とも思える奇手であったが、業者がgoogle の自動翻訳をそのまま使ってチェックしてないだけ、という凡手であったことが判明している。

将棋を伝えるメディアも、新聞・テレビからネットへ、という確実な流れがあるにも関わらず、組織としてのネットリテラシーの水準を象徴するような事件であったと思う。

 

一方で、ブログ、 twitter、 facebook などを活用する棋士が増えている。

中には非常にユニークかつ真摯な情報発信をしている棋士もいて、「見る将」など、将棋ファンを広める結果に繋がっていると思う。

 

しかし彼らの情報発信はあくまで自己流であり、個々人の自発性や自己裁量に任されているのが現状である。
もちろん、うまく回っている時はそれでいいし、単なる近況報告程度の他愛ない情報内容であれば何ら問題はない。

だが今回の一連の騒動で、将棋連盟及び一部の棋士に対するバッシングがファン間で相当高ぶっている(こうしたことは今まで全くなかった)中、SNSを使う棋士全員が、ファンとの距離感をきちんと見極めた情報発信ができるかというと、いささか疑問である。

 

例えばアマチュアの棋界批判に対して、棋士個人がSNSで反論する、といった行為が許されるべきかどうか?

棋士は個人として発信する権利があるし、もちろん憲法でも言論の自由は保証されているので、何を言っても勝手だろう、という見方もある。

 

しかし、民間企業であればそんなことは許されないのである。

仮にある企業の新製品が、ネット上で「ダメだ」と評価されたとしよう。
それに対して、その会社の社員が批判したり反論したりすることは考えられるだろうか?

 

SNSは世界に向けて公開されているので、どんな人に批判的な書き込みをされるかわからない。

その際に、相手と意見が異なるため、「闘いモード」に入ってしまってよいか(ここは皆さん、すぐスイッチが入る?)どうかについても、今りところは個人の判断に任されているにすぎない。

棋士全員が精神的に「おとな」であるとは限らないが、「おとな」でなくともSNSは使えるという点に、今の問題がある。

まあ、あえて誰とは言わないが…(笑)。


加えて懸念されるのは、次のような発信内容である。

  • 新聞公開前の棋譜紹介記事
  • ギャンブルや酒・タバコとの関わりについての情報発信
  • 内部告発的な内容

特にギャンブルと棋士との関わりについては、それこそ有識者も入れて、慎重に検討すべきだ(ギャンブルが一概に悪いと言っているわけではない)。

SNSでの広報活動に関してはこうしたことも含めてガイドラインを作り、研修会・勉強会などを定期的に実施するのが良いと思う。

なぜなら、現代は広報部門が一元管理する体制ではなく、ひとりひとりが広報担当という意識を持たなければならない時代であるからだ。

 

以上、改革計画などど生意気なことを書き連ねてきたが、中には現実的に取り組むのが難しいテーマ、既に取り組まれている課題、頓珍漢な提案もあったかもしれない。

ただ全ては、将棋界のための前向きな提案をしてきたつもりである。

誰を処罰せよとか、責任とれとかいう形でゼロサムゲームの「解決」を志向するのではなく、今回の一連の騒動をきっかけに体質改善に努め、より良い方向への改革の舵取りを切ってほしいと願うのは筆者だけではあるまい。

関係各位のお耳に少しでも届くことができたならば幸いである。

 

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6.他の伝統遊戯と連携し、クールジャパン文化の一環として海外普及予算を獲得する

 

ポーランド人女性であるカロリーナ・ステチェンスカさんが、女流プロとしてのデビューを果たした。

これは外国人初の快挙である。

ステチェンスカさんが将棋を始めたきっかけは、アニメの「NARUTO」であったそうな。

日本政府もこの際、新たなクールジャパン文化として、「将棋」を強く推してほしいところだ。


「将棋の駒は漢字が書かれているから、海外普及は非常に難しいのではないか」といった説が、これまでまことしやかに語られてきた。

しかし、駒に書かれた漢字は記号であって、動かし方を憶えてしまえば、そんなことは何の関係もない。

外国人からすると、むしろ漢字のままのほうが、「禅」や「侍」と同様、日本伝統の雰囲気を醸し出す表現の一つとして、むしろ「クール」と解釈するのではないだろうか?


2016年12月11日 (日)の叡王戦では、ニコニコ動画でタイトル戦初の英語の解説番組が放映された。

解説は、英語に堪能な堀口弘治七段とステチェンスカさんで、このとき筆者は日本語解説チャンネルと比較しながら番組を見ていた。

驚いたのはこの英語版、日本語解説番組の3分の1にあたる視聴者を獲得することができていたのである。

その理由については色々と推測されるところだが、ひとつは英語版将棋普及コンテンツへの渇望があるのではないだろうか。

 

こういう状況からみても、将棋の海外普及への絶好のチャンスが訪れているような気がする。

そもそも、こんな面白いゲームが海外に知られていないのは、本当に勿体ないのである。

 

しかしだからといって、将棋単独、将棋連盟単騎で海外に乗り出そうとしても、やはりそれは大駒一枚の攻めみたいなもので、しょせん無理筋であろう。

そこでひとつの戦略として考えてみたいのは、「日本伝統遊戯の王」として、他の遊戯団体を率いて海外進出する方法である。


オセロやけん玉はすでに国際化している。
連珠、折り紙、百人一首、すごろく、花札…といった他の魅力的な伝統遊戯とも連携しながら、団体戦で日本の伝統遊戯を海外PRすることはできないものか、と思う。

恐らく文科省経由が良いと思うが、日本の「伝統遊戯」をクールジャパンの一ジャンルとして位置づけ、国際交流のツールとして活用してもらうような環境づくりに貢献していく。

外国人にとって日本語の習得は大変だが、ゲームであれば言葉は不要である。

伝統遊戯は、非言語的コミュニケーションによって日本文化の面白さを伝える恰好のメディアなのだ。

漫画・アニメに続き、J-POPや小説、料理、日本酒など、いまや様々なジャンルがクールジャパン文化として、海外への発信が行われてきている。
「日本の伝統遊戯」をその中に乗せてしまうのは、有力な方法であると思う。


これまで将棋は、兄貴分である囲碁セットでポジショニングされることが多かった。
しかし囲碁は中国に源流があり、もはや国際普及もかなり進んでいる。

さらにいまや、日本の囲碁界が国際的なインパクトを持ち得ていないのも、ご承知のとおりである。

 

そこで将棋はこの際、他の伝統遊戯ときちんと手を組む。

米長会長が生きておられたら、こういう妙手にも果敢にアプローチしたのだろうと思うが、将棋を普及するための「日本遊戯連合軍」、ぜひご検討いただきたい。

 

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5.将棋会館を「指す」「買う」以外の楽しみ方を提供できる場所にしていく

 

映画とアニメの「3月のライオン」が人気を博し、千駄ヶ谷周辺及び将棋会館が聖地巡礼の対象になってくるのは間違いない。

これからたくさんのお客さんが来るだろうし、その中には、将棋のルールすら知らない、でも将棋界には関心がある、という人もいるだろう。

しかし将棋会館1階のショップで買い物をすると、奥の方から面倒くさそうに事務職員が出てきて、あまり愛想の良くない対応をされたという方も多いのではないだろうか(ま、最近は雰囲気も変わったのかも知れないけど)。

例えば特定のプロ棋士の扇子を注文したファンには、「〇〇先生のファンなんですか。最近は好調ですね」とか、一言客に声をかけるような"声かけ運動"でもやってみれば、だいぶ違ってくるはずだと思うのだけど…。

(とりあえず17時にショップ終了というのだけは考え直してもいいかも)

 

いきなりショップの話になったが、現在千駄ヶ谷の将棋会館は、2Fで将棋を指すか、1Fでグッズを買うか以外、アマチュアとしての楽しみ方がない。
以前は地下で食堂が運営されていたり、関西には将棋博物館があったりもしたのだが、現在は閉鎖されている。

 

いつも思うのだが、2階の道場に子供の付き添いできている保護者の人が、ただベンチに座って待っているだけであり、待ち時間に楽しめるような展示もなければ、寛げる環境もないのはいかがなものだろうか。
子供たちが将棋を指すだけのために、わざわざ千駄ヶ谷まで付き添いに来てくれるような保護者には、将棋に対する基本的理解があるはずである。
将棋のルールがわからなくても、この親たちは周辺の人たちに将棋の教育効果などを喧伝してくれる可能性は十分にあると思う。
しかし今のところ全くといってよいほど放置状態であり、ある意味、機会損失を招いている。
少なくとも将棋の歴史・ルール・現在のタイトル戦のシステム・棋士の横顔など、何かエピソードとなるような情報を提供するような方法は考えた方が良いと思う。
付き添いの保護者が休息できるような、待合室兼将棋ミニ展示場をオープンするのも良いかもしれない。

 

プロ野球の千葉ロッテ、広島カープ、DeNAベイスターズなどでは、球団と球場経営を一体化させ、球場を「ボールパーク」化することでファン拡張に成功した。
決してプロ野球の試合を見ることだけが球場の楽しみ方なのではなく、展示を楽しんだり、食事をしたり、グッズを買ったり、イベントに参加したり…と、このような多様な体験を提供する場がボールパークである。
これにならって将棋会館も、「指す」「買う」以外の楽しみ方を提供できる場所として、変革に取り組むべきだと思う。

スペース的にはなかなか難しいものもあるかもしれないが、B1Fと5Fのスタジオは統合して、地下に展示室やコミュニティスペースを設けるという手はあると思う。

それと、近隣の鳩森神社や棋士が昼食の出前をとる「将棋めし」の食堂、棋士御用達のカフェや居酒屋などとタイアップするだけだって、それなりの意義がある。


現在の将棋会館を建築する費用の一部は、ファンの寄付によるものである。
再建プロジェクトのとき、筆者も中学生だったが、お小遣いから500円だかを寄付しに行ったことがあり、その時にわざわざ事務所の奥から芹沢博文八段が出てきて感謝の気持ちを述べてくれた思い出がある。

「ファンのための施設」として見直しを図ることは、基本手筋のひとつだと思うのだが、いかがだろうか?

 

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4.プロと素人との間に立つ無名の人々の意見に耳を傾け、またその人たちの社会的地位の向上に努める

 

「将棋界」にとって最も大切なの人は誰だろうか?
もちろん、棋界の至宝・羽生さんはじめとしたプロ棋士と考える人が大半だと思う。

一方、やはりお客様が一番大事ということで、「将棋ファン」と答える人もいるだろう。
しかし果たしてそうだろうか?

ここで忘れてはいけない存在がある。

棋道師範22名・棋道指導員92名・将棋指導員720名、合計834名に及ぶ普及指導員の人たちである。

プロの世界と初心者・アマチュアを繋ぐ存在こそが、その世界で「一番大切」なポジションにいる、という点を改めて確認したい。

 

今日のマーケティングでは「アンバサダー」という概念が非常に重要になってきている。
ネスレジャパンが、コーヒー好きの人が自ら販売代理店になって周りの同僚にネスカフェを進める「ネスカフェアンバサダー」という仕組みを作ってテレビCMも流したので、この言葉をご存知の方も多いはずである。

企業が必死になって販売促進するのではなく、ファンによる自発的な協力こそが、最大の効果をもたらす、という考え方に基づいた施策である。

これは1990年代ぐらいからヒッペルらが提唱してきた「ユーザーイノベーション」の考え方にも通底する。

これからの時代は、企業そのものではなく、ブランドを愛好するリードユーザー(言い方を変えると「おたく」)たちが周辺ユーザーに働きかけ、商品を普及したり、企業に逆提案したり、ブランドの価値を高めたりすることこそ、最も効果があるマーケティングなのだ。

だから企業は、ハイアマチュアの自発的なプレイを影日向で支援する立場に変わってくる。

その距離感を掴むことが、企業マーケッターの課題となりつつある。


将棋も同様である。

"プロと素人の間に立つ人々"の意見に、もっと耳を傾けること。

そしてその人たちに、気分よく初心者への普及や将棋の(将棋連盟の、ではない)PRをしてもらうような仕組みづくりをしていくこと、が最優先の課題なのである。
近年、一部のトーナメントプロが、自動車将棋をやったり人狼やったりと、いろいろ工夫して普及に努めているのは確かに一つの前進ではあるものの、それらは全く「本筋」ではない。

熱意を持って将棋を広めたいと考えているアマチュアのエネルギーを活用すべきだし、それに応える制度を整えるべきなのだ。


すでに普及指導員について述べた。

しかし、将棋連盟はこうした普及指導員たちにどれだけ手厚く報いているのか、その実態はわからない。

ただwebサイトを見る限り、普及指導員になるためには三段以上・支部会員(つまり上納金が必要)で、関係者2名の推薦が必要、とのことで、これはほぼ「家元制度」の名残りとしかいいようがない。

江戸時代や昭和の高度成長期ならいざ知らず、いまや地方で将棋教室を開いたところで儲かるわけがない。

普及指導員になったところで完全にボランティアであり、持ち出しである。

にも関わらず、「やらせてあげる」「認定してあげる」というかつての姿勢のままでよいのだろうか?というのがそもそもの疑問である。

 

よく言われることだが、ゴルフや囲碁はレッスンプロのシステムが確立しており、それが普及を大きく促進する一つの要因となった。
将棋においては残念ながら、レッスンプロや指導棋士に社会的経済的地位を与えていくことをほとんどしてこなかったと言わざるを得ない。
大学でも、研究と教育とではそれぞれ得意不得意があり、学内で役割分担が進んでいる。
特に今日の全入時代においてはむしろ、教育のプロが存在しなければ学生を育てることは難しいとされる。
将棋界においても、トーナメントプロを挫折したからレッスンプロに移行する、のではなく、奨励会入会時点からレッスンプロとしての研修教育を受けさせたりする必要があるように思う。
実際に高橋和さんなんかは将棋を教えるためのノウハウを確立しており、「将棋の森」ではその手のセミナーも開催されていたりするが、現時点ではあくまでそれは個人のノウハウに過ぎず、組織として確立されているとは言い難い。
教えるノウハウが確立されていない世界を「文化」とは呼ばない。

「教える技術」の組織的向上をテーマとして取り組むべきと思う。

 

また、技術的な指導だけではなく、将棋の面白さを別の地点から一般に広めるような努力をした人たちを表彰したりするような制度があってもいい。

現在、普及貢献者を対象とした「大山康晴賞」があるが、意外な地点から将棋を身近なものにした人に対して、例えば「芹沢賞」(チョメチョメのおじさんとしてテレビで活躍した芹沢博文九段、といっても若い人は知らないだろうな…泣)という名称で表彰するとか、である。


アマチュア高段者でも、リタイア後に子供や女性、あるいは高齢者施設などで将棋の魅力を伝えたいと考えている人達は多いのではないだろうか。
それと奨励会退会者(ギョーカイでは「元奨」と呼ばれている)の存在である。
こうした普及にうってつけの人材が、ほとんど放置されたままになっている。

彼らがいまできるのは「指す」(そして指した後に飲む、くらい)ことしかない、のだが、「指す」以外の方法で将棋界に貢献したい、将棋に恩返ししたいと思っている人もいるはずだ。

例えば、一年間で10人の人にルールを教えたら将棋年鑑を無料で差し上げるとか(証明の仕方が難しいが)、そうした将棋アンバサダー制度のようなものを設けてみるなど、検討の余地はあると思う。

 

 

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