「ひといちばい敏感な子」の特徴 | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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こんばんは!

「こころの育て方伝えます!一尾塾」の一尾 茂疋(いちお しげひこ)です。

前回第一章を紹介した

「ひといちばい敏感な子」


第二章です。

第一章についてはこちら→http://ameblo.jp/ichi75/entry-12006058665.html

第二章は「親のちょっとした理解とスキルによって、子どもの成長は大きく変わります。」

全体としては、HSCである子どもに対してどのような心がけで接したらよいのかということが書いてありました。

例が、ちょっと上から目線な気がすることと、動物を例に例えてあるところがちょっと違和感がありましたが、どのように子どもの特性を捉えるかというところは、たしかに!と思いました。

捉え方を変えるということで、リフレーミングかな、と。

HSCの特徴のなかからいくつか。

・細かいことに気づく。これは度を越えてという感じで。

「変なにおいがする」とか「このメーカーの味は嫌い!」などなど。たまにはいいかもしれないけれど、あまりにも気にされ過ぎるとこちらもちょっと・・・

リフレーミング→大人にとって、大切なことを教えてくれます。

確かに。大人になるといろいろと受け流してしまうことが多いこともありますしね。

・強い感情に揺さぶられる

「落ち込みが激しい」とか「動けなくなる」

リフレーミング→つらさも大きいですが、喜びや満足も深まります。

・石橋を叩きすぎる

「はじめてのところだと動かない」とか「親の気持ちをくみ取りすぎる」など

リフレーミング→用心さは、時に子どもを危険から守ります。

特にHSCだから、ということではなく、基本はやはり、一人一人の見方、感じ方を大切にするというスタンスは同じだと思います。

本についてはこちら→http://www.ichiojuku.com/?p=2402

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詳しくはこちら→http://www.ichiojuku.com/?p=2349