四谷 荒木町に移転され初訪の「の弥七(のやしち)」
中華料理ですが、和食を足して2で割ったような、さりげない革新的さがいい
シェフは中華料理の名店「桃の木」ご出身。個人的に「桃の木」が大好きだったのでそこでは何度も食べていたかと、
とるもろこしのスープをいただき、
ヨダレ鶏、タイラ貝の磯辺焼き、車海老など前菜4種ですでに唸るおいしさ
よだれ鷄のタレは辛味が繊細で、後追いしてくる麻辣の香りがいい
むきゅっとした食感が好み〜タイラ貝
和牛を中華すき焼き風でいただきます
蓋付の陶器でお料理を頂く雰囲気も和みがあっていい。イカと青菜の辛味炒め
穴子は俗に言う「ヒーハー炒め」のように、唐辛子がてんこ盛りで
サクサクの穴子が入っています
硬めのお豆腐でコクがあって、きちんと麻婆の味が絡みしみているような〜
ご飯も割と硬めが好き
で、ココナッツ杏仁はとろとろ〜が好き。笑
桃まんは、
中がカスタード。小豆かカスタードだと、小豆が好きかと思ってましたが、ここのカスタード桃まんは、しっくり府に落ちるおいしさ
お店作りは和食屋にしか感じないし、女将さん(中華でこう呼ぶのもな、ですが)も着物ですし
お料理、店内ともに中華と和が素敵に融合したお店です。
の弥七