祝2周年「オステリアバル リ・カーリカ(学芸大学)」 | 里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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フードジャーナリスト。テレビや雑誌、webで活躍中。全国47都道府県、世界20ヶ国以上を着物で食べ歩きグルメ誌に連載中。日本の食文化に精通し、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員に任命される。

こんにちは。


学芸大学にある「オステリアバル リ・カーリカ 」さんの
2周年記念パーティーにて。




「おいしい」が、人と人とを笑顔でつなぐ。

堤シェフのお料理を頂きながら、改めてそんな気持ちになりました。


開始時間は14時、終わり予定は26時
・・・って、12時間延々とパーティー!なのです。

こじんまりしたお店に多勢の人、人、人。
おいしいものを作る人も食べる人も皆幸せそう。



オステリアバル リ・カーリカ 」は、
昨今の肉ブームもあり、お肉料理がおいしいことでメディアにもよく登場します。

もちろん、お肉(グリル料理、ソーセージ、牛も豚も鶏も)は看板メニューでおいしい。

でも、お魚もパスタもお野菜も、そしてチーズもおいしい(笑)。


甘い甘い甘ーいフルーツトマトの上に巨大に乗ったブッラータ
(※ブッラータはイタリア名産のフレッシュチーズ。モッツァレッラのようにパスタフィラータと言う製法で作られます。中はミルキーで全くクセはありません。)
素敵な笑顔で、トマトをマリネ中!

マリネされたトマトと相性抜群のブッラータ。
なかなかこんな大きさでダイナミックに頂ける機会は無いのでは。


近くに住む方々がお仕事帰りにフラッと立ち寄って
気軽に楽しめるアットホームな雰囲気もある。
それでいて、お料理センスは抜群。
しかもコスパは抜群に良い。

流行る訳です。

ですが、今回改めて感じました、
決して「それだけではない」のですよね。

ここのお店の魅力は、やっぱり人なのだと思いました。

「おいしい!と言って笑顔になって頂きたい。
仕事で疲れていても、ここに来たら何だか元気になる。そう感じてほしい」

そう仰る、堤シェフ。
そんなお人柄が人気の最大の理由なのでしょう。


お肉を前に、堤シェフ。

豪快に焼いて、豪快に食べて、豪快に笑う。

「おいしい」は人と人とを笑顔で繋ぐ。

角界著名な方々も多くお見えの、2周年パーティー。
私は14時半~16時と比較的空いているであろう時間に伺いましたが、
それでもお祝いを伝える方々で一杯でした。

あの人、この人にも会えてしまう。
ここでは、お客様同志の繋がりも広がります。



オステリアバル リ・カーリカ
改めて、2周年おめでとうございます。
またお伺いしようと思います。