行け!行け!飛雄馬!! -47ページ目

マルガリータ

小1で 野球を始めてからず~っと丸坊主だったお兄ちゃん

昨夏 中3で部活を一時引退した頃から 少し色気を出しまして伸ばしておりました。

それまでは ず~っとジャビ子が家でバリカンで刈ってやっていたのですが

最近は ひげも濃くなり 産毛の処理や顔ぞりが上手にしてやれません。

知り合いの 若者に人気のおしゃれ床屋へ行ってかっこよくしてもらっていました。


何でもお兄ちゃんを真似る飛雄馬。

坊主の時は一緒に刈ってやりましたが元々 超くすぐったがり屋でバリカンの音を聞くだけで

首が縮んで亀状態になり 力も強くなってきたので押さえつけてまで出来ません。

そんなこんなで 飛雄馬も同じく 夏に坊主頭にして以来 伸び伸びで「お坊ちゃん頭」のままでした。


さて、お兄ちゃんも高校で野球再開しましたが 軟式なので 甲子園を目指す硬式野球部とは違うようです。

いまどき 丸坊主を強要することはないとか。

かなり横のほうに つむじがあり 量も多く硬い髪質の兄ちゃん

後ろのほうが伸びると ボサボサで寝癖がついてかっこ悪い 

遅くまで部活で疲れて朝ギリギリまで寝ているので部活がなかったときのように手入れが出来ない...

「めんどくさいし 暑いからそろそろ坊主にしたいけど... でも 坊主でかえって目立つのもなあ...」

他に坊主がいないので 先輩にあまり目を付けられたくないようで 床屋へ行くのも渋っておりました。


「飛雄馬もお兄ちゃんと一緒でいいの!」

と言って今まで床屋を避けていましたが

見ていても鬱陶しいほど伸びっぱなしの様子に 先週末代表が

「こら! 飛雄馬 女の子みたいだぞ! 坊主にして来い!」

と一言 言うと

あんなに嫌がったのがうそのように

「お母ちゃん 坊主にして!!! 早く~!!」

早速 月曜日の晩 久々のバリカン登場! 


くすぐったいだの 痛いだのうるさいながらも 我慢して...代表の言いつけはしっかり守ります。

早速 自分で鏡を見て

「あ~ ヤッパリ坊主はかっこいいなあ~!! お兄ちゃんも坊主にすればいいのに!」

それを見て兄ちゃんも決心がついたよう

坊主


今日雨で部活が中止になり早く帰宅した兄ちゃん 早速床屋へ向かいました。

さて~ 決心して坊主になるかな?

フォームチェック 守備編

こちらは先月末 体育館で行われた練習時の様子。。


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捕るときにまだ左足前捕球が出来ていないのですが 捕ってからの投球は流れるようにきれいに出来ています。

まだグラブが重いのでグラブをひきつけて投げることは難しいようです。

フォームチェック 打撃フォーム

動画をUPの予定でしたが ジャビ子の携帯からの画像は対応できないため画像にして貼り付けました。


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4枚目 5枚目の間は スピードが速く撮れないのでよくわかりませんが

バットのヘッドが下から出てしまっています

左手リードが出来ていない

フィニッシュも前に流れてしまったのが気になります。

飛雄馬画伯

最近 保育園でお絵かきに はまっている飛雄馬。

4時から5時半までの延長保育では女の子が多いので

遊びは女の子主導になってしまうらしい。

それまでミミズが這った絵しか描けなかった飛雄馬が

女の子の影響でとてもかわいらしい絵を描いてくれた。


でそれがこれ...


 おえかき


見辛いと思うので少し解説


画面いっぱいの満面の笑みの飛雄馬

帽子のすぐ下 ∩∩の字型がお目目で 鼻の横の○は真っ赤なほっぺ

紫色のフォーカスユニフォームに帽子

右手にバット 左手にはグローブとボール

そして顔の横にあるのは野球場

ダイヤモンドのベースとラインは飛雄馬のリクエストで

ジャビ子があとから書き込んだのですが


飛雄馬いわく

「野球場で 野球してるの 『バッチ 来~い』って言っている飛雄馬だよ」


寝てもさめても 野球漬け

外周5周 3km完走

昨日の飛雄馬 

土曜日 早朝から試合&練習に帯同したのでお疲れモード

お父ちゃんと一緒に朝早く行くことは出来ず(結局10時まで爆睡)

昨日の公式戦も 第3試合と言う事でグラウンドへチームが帰ってきたのは2時半ごろ

それにあわせてグラウンドへ向かいました。


家から小学校グラウンドまで300mほど走って行かせます。

ジャビ子は自転車で伴走。


学校手前100mぐらいで団員たちが外周を走っているのが見えてきました。

7~8人集団で歩いています。

ちょうどグラウンドの反対側

校舎で死角となる場所 絶好のサボリのポイントです


ジ~ッと視線を向けているとハッと気づくとあわてて走り出します。

ジャビ子の背後から飛雄馬の紫色のユニフォーム姿が見えたのでしょう。


ちょうど信号も変わり合流

「飛雄馬!行け~!!! 歩いてる兄ちゃんらをぬかしてやれ!!」

負けず嫌いの飛雄馬はは大喜びで全力で走ります。

4歳児に抜かれてはやばいと みんなもあわてて逃げていきます。


小学校の外周は約600m

子供に聞くと10周走れと言われた...と で現在4周目

残りの間に飛雄馬の速さではせいぜい3周はついていければいいところかな...と

思いつつそのまま走らせます。


次のコーナーをまわり グラウンドから見えるフェンス付近はみな速いこと。

どんどん距離があけられます。

ところが、また角を曲がってプールの反対の直線200m~先ほどの信号の角~体育館裏の300mは

歩いているので 必ず飛雄馬が追いつくのです。

「それ~!! 抜いてやれ~!!!」

飛雄馬は自分のペースで走り続けます。

代表も 指導者も子供が手を抜く場所だと知っています。半周は歩いていることは百も承知。

本来なら 飛雄馬に2周も3周も差をつけていくはずなのに

いつまでたってもグラウンドから見えるところを通過する時の差は

ず~っと同じですから。(^^; 


走らせてやると その子のやる気とか自分に厳しい子とかわかります。


さて そうこうしているうちに飛雄馬に抜かれる子が続出。

歩いているため いざ抜かれるともう抜き返すスピードがない追いつけないんですね。

結局自分に負け 4歳児に抜かれるプライドも捨て...

後ろを振り返り 飛雄馬が見え 突然足が痛いから などとわざとらしく足を引きずる子

「歩くのが辛いほどそんなに足が痛いのなら 代表から見える場所で言いなさい。卑怯だよ。」

それが5年生ですから情けない。


5周目を走りしだした頃 レギュラー組のノックが終わったので

外周組も途中終了 

中には8周で終わった子もいました。


「飛雄馬 ちょうど5週だから最後まで走りぬこう!」

「うん! がんばる!」

また一段とスピードが上がり目標の5周走り終えました。


ジャビ子はずーっと自転車で伴走したのですが

絶対5周も走れない...

疲れを知らない4歳児! 参りました m(__)m