■メンターに対してすべきこと

先週
「メンターを見つける方法」という
テーマで書きましたが
http://ameblo.jp/hyper-tom/entry-12241055210.html

晴れてメンターになって欲しい人が
見つかったらやるべきことがあります

まずメンターになって欲しい人に
近づいてメンターになってもらう必要があります

その人が何某かのセミナーやコンサルを
やっていればお金を払って受講すれば
すんなりとメンターになってくれるでしょう

但し場合によっては「この人にメンターに
なってもらいたい!」と思ってもその人が
提供するセミナーやコンサルの料金が
あなたの予算をはるかに超えるかもしれません

そんな場合はその人にコンタクトをとり
何とかあなたに教わりたい!」という
思いを伝えて割引もしくは分割で
対応してくれないか駄目元で
お願いしてみましょう
その願いが通ればラッキーです

もしメンターになって欲しい人が
有料でのセミナーやコンサルを
やっていない場合はその人が
喜びそうなことをまずはこちらから
提供しましょう

私の場合不動産経営の世界で
メンターになって頂いた方には
飲みに行く機会をなるべく
作りました
(飲むのがとても好きな
方なので)

そして場合によっては
寿司をご馳走した(正確に言うと
奢らされた)りもしましたが

そのような機会を持つことで
その後分からないことがあって
躊躇なく電話できるくらいの
間柄になりました

例えば不動産業者から物件情報が入り
購入対象となるかどうかの見極めが
自分でできない場合や
融資をしてもらうための金融機関の
情報を聞きたい場合など
電話をして聞き出しました

後になってその方を含め
数名で飲んでいた時に
私の方に向かって
こいつはなー
何かあったらすぐ電話して来て
かなわんかったわー!」と
笑いながらおっしゃっていました

目が笑っていたので
本当に腹が立っていた訳ではないと
思いますが…

結局私はその方のアドバイスに
従って行動し晴れて物件も
購入することができました

そして「おかげさまで
物件を購入することができました」と
結果の報告もできたので
その方も色々とアドバイスして
良かったと感じただろうと
思います

逆に良くないのは
せっかくメンターが色々とアドバイスを
してくれてもあれこれと言い訳をして
行動しないことです

これではメンターとしても
時間と手間をかけて
アドバイスをしても
結果が出ようがないので
虚しい気持ちになってしまいます

まとめとして
メンターになって欲しい人が現れたら
-メンターの喜ぶことを自分から提供し
-分からないことは躊躇なく聞いて
-アドバイスに従って行動する