②「グッド・バッド・ウィアード」先行プレミア上映@新宿バルト9/10時55分~ | ひょうたんからこまッ・Part2

②「グッド・バッド・ウィアード」先行プレミア上映@新宿バルト9/10時55分~

『グッド・バッド・ウィアード』先行プレミア上映
新宿バルト9/舞台挨拶
その②
8月27日(木)10:55開演の回
<会場>
新宿バルト9/10:00開演の回/スクリーン6
以下敬称略
<司会>
伊藤さとり
<ゲスト>
キム・ジウン監督、イ・ビョンホン、チョン・ウソン

10時の回の舞台挨拶が終了後、スクリーン6に移動し、
新宿バルト9では3回目の10時55分から開始予定の
舞台挨拶と本編の鑑賞をしました。
こちらでは席が10時の回の時よりも前方舞台寄りであったことと、
2回目で少し気持ちが落ち着いた?お陰で、
ゲストの様子を見ながら何とか少しメモを取ることが出来ましたが、
手元の確認をせずにメモを取っていたため、
今確認したところ案の定ほとんど文字が判読し辛い状況・・・(泣。
内容の薄いレポになってしまいますが、
舞台挨拶の様子を振り返り記録してみることにします。

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まずひととおり来場へのお礼などの挨拶の後、
司会の伊藤さとりさんが既にこの映画を観たことが有る人!と質問したところ、
会場の約半数以上の人が挙手。
実は私も既に韓国版のDVDで鑑賞済みなのですが、
日本での公開に漕ぎ付けるまで時間がかかったこの作品を、
やっとスクリーンの大画面で日本語字幕付きで観ることが出来るとあって、
このの上映を本当にとても楽しみにしていたのでした。
まだ日本では公開前の作品を多くの人が観ていると知って、
監督は「凄いなあ」とひとこと。
以下、だいたいこのような感じのことを語っていたかと思います。

カラオケイ・ビョンホン
何人ものスタッフやキャストで納得行くまで話し合い、
また過酷で苦しい撮影現場でもあったが、その分素晴らしい作品が仕上がった。
作品の撮影中は僕と監督とは(有る意味)愛憎関係にあった?(笑

カラオケチョン・ウソン
仲間内ではずっと、これって本当は、
「良い奴、悪い奴、変な奴、酷い奴(監督のこと)」と言う映画ではないのか、
・・・と言っていた(笑

ハア~(ため息)
(会場の拍手に)

悩みを分かってくれてありがとう
(笑・さらに拍手)

※10時の舞台挨拶でも触れていたように
 キム・ジウン監督は俳優をこき使う「酷い人」らしいです(笑

カラオケキム・ジウン監督
(2人をキャスティングした理由を聞かれて)
イ・ビョンホンとチョン・ウソンと言うご覧のように素敵な俳優と、
ソン・ガンホさんと言う個性的な俳優3人をキャスティング出来た時点で、
素晴らしい作品が出来ると確信したが、本当に良い出来の作品が仕上がった。
(一番大変だったことは?と聞かれて)
ビョンホンが最初は馬を怖がって、馬に乗せるのに苦労したよ。
ウソンは馬に乗るのも上手いし、
馬の扱いも上手で馬と兄弟かと思ったくらい(笑。
だからとても決まっていて絵になったし苦労や心配が無かった。
勿論、ビョンホンも馬に乗ったらとてもかっこよくて、
3人のお陰で期待以上の演出が出来た。
※ウソンは「MUSA -武士-」や「レストレス 中天」など
 過去の作品で既に見事な乗馬を披露しています。

カラオケイ・ビョンホン
実は本当に馬は怖かった・・・(笑。
撮影で馬に乗ったのは今回が初めてだった。
撮影現場は砂漠だったし、地面には爆弾が仕掛けてあったので、
その爆発音やスタッフ・キャストの叫び声や、
銃撃シーンもあったので銃声も飛び交う前で、
もともと走るスピードが速かった馬たちだけど、
音に敏感な動物なのでそれらに反応し驚いて、
ますますスピードを上げて走るから落馬するかと思った。
実際に馬から落ちた俳優もいたくらいで、
本当に緊張感のある撮影現場だった。
でも、そう言う監督も怖がって乗らなかったんだよ。

カラオケチョン・ウソン
いや、やっぱり監督よりビョンホン先輩の方が怖がっていたような(笑
監督の変なところを紹介すると、
俳優では無くてずっと馬に向かって演技指導していた所かな。

カラオケキム・ジウン監督
そういった(馬に対する)自分の演技指導は正しかったと思っている。
(この作品では重要な)馬の持つ力をきちんと撮影出来たから。
実は何故監督になったかと言うと、
馬に乗りたくなかったからなんだよ(笑。

(最後にひと言ずつファンへのメッセージを求められて)
カラオケチョン・ウソン
この映画に愛情を傾けていただき、本当にありがたいと感謝しています。
映画を既に観ている人にも、観ていない人にも、
この映画の面白さを周りの人にもっともっと沢山広めてください。

カラオケイ・ビョンホン
ワンシーン、ワンシーン、全て悩み苦労して撮った作品です。
一瞬たりとも目を閉じたりしないでください。
残酷なシーンはありません。
どのシーンも見逃さないよう、
しっかり目を開けて最後まで楽しんで下さい。

カラオケキム・ジウン監督
残酷シーンは無いとは言えません(笑
人も何人も死にますし、銃弾も飛び交う。
流血シーンもあります。
でもこの作品を観て、平和と言うものを感じていただけると嬉しいです。
そして皆さんの住むこの日本が平和であること、安全であることの幸せに、
きっと思いを馳せていただける事と思います。

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この回はマスコミが入らなかったためかなりリラックスした雰囲気で、
それぞれ3人が和やかにトークを進めてくれました。
実はこの同じ日、1回目の舞台挨拶が終わった後だったのかな?
バルト9のバルコニーに再び3人が登場して観客にサービスを行ったそうです。
それも観たかったなあ。残念・・・。
ひょうたんからこまッ・Part2
このバルコニーでは、竹野内豊さん主演の「あの空をおぼえてる」の初日舞台挨拶 の時に、
キャストが登場してくれた思い出のバルコニーです。
ここに登場した3人を見たかった・・・。

舞台挨拶後にはやっと本編を鑑賞しましたが、
DVDと違ってやはり大画面は良い!!
字幕のお陰で台詞も理解できて良い!!
・・・とつくづく感じました(笑。
この作品、かなり面白いです。
個人的には、かなり上位に入るほどお気に入りです。
ストーリーは単純、アクションは理屈抜きにカッコイイ。
難しいこと抜きで楽しめるかと思います。
勿論、男性にも超オススメ。
特に監督も褒めていたウソンsiiの馬上のシーンと、
アクロバティカルな村での乱闘シーンのかっこよさには心をぐっとつかまれました。
何しろ元々スタイルの良い方ですから、カウボーイ姿が実に絵になるんです。
悪役ビョンホンsiiも捨て難いですね~。
私悪っぽいビョンホン意外に好きなんですよ。
今回もかなりイイ感じです。
そして「変な奴」ガンホさんが何とも言えない味を出しています。
彼の存在は(一番かも)大きいですね。
そして何故か馬賊の一人に「島田紳助」さんが・・・(笑
若い頃の彼にそっくりな俳優さんを発見して笑ってしまった私です。
きっとご覧になった方は皆そう思われるはずです(汗。

映画については前売りがあるので、
もう一度スクリーンの彼らに会いに行ってから本レビューを仕上げるつもりです。

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★「グッド・バッド・ウィアード」先行プレミア上映@新宿バルト9/10時~
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